2021-06-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
では、どれだけ被害が増えた場合は中止で、延期で、このくらいの被害ならやっていい、こういうような議論というのは本当にいいのかどうかということも含めて、私は、倫理学者とか哲学者も含めて、疫学の専門家の皆さんも含めて、相当きちっとやはり議論しないといけないというふうに思います。
では、どれだけ被害が増えた場合は中止で、延期で、このくらいの被害ならやっていい、こういうような議論というのは本当にいいのかどうかということも含めて、私は、倫理学者とか哲学者も含めて、疫学の専門家の皆さんも含めて、相当きちっとやはり議論しないといけないというふうに思います。
こういった危機のとき、いろいろなところで引用される十八世紀のスコットランドの哲学者、トマス・リードの言葉があります。鎖の強度はその一番もろい箇所の強度に等しい、なぜなら、その箇所が崩れたら鎖全体がばらばらになって崩れ落ちるからだ。日本社会の最ももろい部分とはどこなのか。 ステイホームは家の中の問題を顕在化させました。
これまで、国際関係論というのは国家対国家のことをずっと論じてまいりましたが、そうではなくて、人間の安全保障、つまり、一人一人に着目して尊厳、人間の尊厳に対する、を守っていくんだという考え方、これ私、すごく私が尊敬しています緒方貞子さん、またそれからインドの哲学者、経済学者アマルティア・センなどの方々が提唱してきた概念でありますが、これ、過去の菅総理の国会の一般演説等を見てみますと必ず出てくる言葉なんですね
簡素というんだったら、たしかイギリスの哲学者だったハイエクでしたかね、ハイエクで、一律一〇%にしてくれと、何でもいいと、全部一〇%だと。それでいけば払っていないという人はいなくなるわけですね。
これは、十八世紀のスコットランドの哲学者トマス・リードの言葉です。 コロナは、社会の最ももろい部分を直撃しています。昨年十月の労働力調査では、非正規雇用者八十五万人が失業し、うち六割が女性です。同月、女性の自殺は前年比八八・六%増えました。今年の自殺者数は十一年ぶりに増加に転じる見込みです。今必要なのは、もろいところを補修すること。日本中の孤独に届く政策が必要です。
ドイツの哲学者ニーチェは、昼の光に夜の闇の深さが分かるものかという言葉を残しています。菅総理は、苦学と努力の末に総理大臣へと上り詰められました。昼の光も夜の闇も両方分かる、そうした政権が始まり、格差の拡大に歯止めが掛かるのではと、私は当初期待をしておりました。 明日のことを考える余裕のない人、限界まで働いたけど報われない人、希望を失い、自死を選ぼうと悩む人。
これは、今から二百年ぐらい前にドイツの哲学者の、ショーペンハウアーという哲学者がいて、その方が書いた本なんです。それで、匿名による文書というものを非常に厳しく批判していたんです。日本では江戸時代の話です。日本では江戸時代に当たるそのぐらいの時代から、匿名による批判というのが問題となっているわけなんです。
○伊藤孝恵君 大臣、昨日の予算委員会で慶応大学経済学部の竹森教授が、危機のときにいろいろなところで引用されるとして、十八世紀のスコットランドの哲学者、トーマス・リードの言葉を紹介されておりました。鎖の強度はその一番もろい箇所の強度に等しい、なぜなら、その箇所が崩れたら、鎖全体がばらばらになって崩れ落ちるからだとおっしゃっていました。
十八世紀のスコットランドの哲学者のトーマス・リードという人が言った言葉ですが、鎖の強度、強さですね、はその一番もろい箇所の強度、強さに等しい、なぜなら、その鎖の一番もろい場所、部分が崩れたら鎖全体がばらばらになって崩れ落ちるからだという言葉があります。
一つ私は紹介したい言葉がありまして、これは十八世紀のスコットランドの哲学者トマス・リードという人の言葉なので、よく引用されるんです、この危機の際に。鎖の強度、鎖の強さは、一番もろい箇所の強さに等しい。なぜなら、その一番もろい箇所が壊れたら、鎖全体がばらばらに崩壊するからだという言葉があります。 私は今回の危機で本当にこれを感じておりまして、今、日本国内の中でも大変困っている方がいらっしゃる。
フランスの哲学者であり、ノーベル賞作家でもあるアルベール・カミュは、一九四七年に発表した小説「ペスト」の中でこう言っています。ペストに勝つ唯一の方法は、誠実さである。 国民生活に大変な影響が出ている新型コロナウイルスに対する政府の対応に、果たして誠実さはあるのでしょうか。
それは彼の哲学者としての直観みたいなものだったんじゃないかというふうに思うんですけれども、最近、縄文文化とアイヌ人との関係というのは、研究をする人が結構ふえているような気がいたします。 縄文文化というのは日本が誇る文化だと思いますね。一万年以上続いた文化というのは世界にないと思いますし、世界で最古の土器をつくった文化ということで、今のところそう言われています。
旧制一高の校長で安倍能成さんという方なんですけれども、一九四五年のアメリカ合衆国占領下、九月半ばごろ、軍隊の施設とみなされていた一高に、施設を軍隊の施設にできるというような意味で、ジープに乗った占領軍の将校団が施設の接収にやってきたときに、カント哲学者でリベラリストの、このリベラルはイギリスのリベラルに近いという私は解釈なんですけれども、安倍先生は英語できっぱりと、これは英語じゃないんですけれども、
それで、もう一つ、ちょっとだけ、もう御案内のことなんですけれども、ジョン・デューイという、「デモクラシー・アンド・エデュケーション」という本を書かれている方、十九世紀後半から二十世紀のアメリカの哲学者、この方が、「民主主義と教育」の中の教育の三大原則、一、社会的な統合、二、平等、機会均等、三つ目が、一人一人の知的、精神的、道徳的な側面の発達を助ける、こんなことを言っておられる中で、もう一つ大事なことが
○国務大臣(片山さつき君) 本全体の中からそこだけを抜き取られての御指摘ではございましたが、表紙の帯にも書いてありますように、福祉とは努力をして得る心の平安であるという哲学者の言葉もございますし、やはり自助努力というものを福祉の中で位置付けているものも他方ございますので、いろいろな考え方があるということはあると思いますが、いずれにしましても、今は内閣の一員として、生活保護につきましては内閣の解釈に従
これは、一九三〇年頃、九鬼周造さんという哲学者が「「いき」の構造」という本を書いたんですね。つまり、短期的な無限の執着と長期的な無限の諦めというのは日本語で粋と言います。では、クイズですが、短期的な無限の執着だけの方を何と呼ぶでしょうか。答えは、やぼと言います。 大臣は、粋がお好きですか、それともやぼがお好きでしょうか。いかがでしょうか。
○若松謙維君 今改めて、国の在り方に関わる、百年先を見越すというお話でありますけれども、是非、これ恐らく行政の方中心だと思うんですけど、あるときは、例えばいわゆる哲学者とか、あるいは歴史学者とか、そういう幅広い人たちの意見も聞いた上でいろいろと深掘りの議論をしていただきたいと思いますが、よろしくお願いを申し上げます。 それでは、民法改正の周知徹底について深掘りの質問をさせていただきます。
これも大事なんだ、つまり、子育てとか家事労働、これを評価しないで男女が分断されているということを、オーストリアの哲学者、アメリカでも活躍した人が言ったんですね。 それから、みんな経済学者ばかりに、幅をきかせていると、この人たちに任せておくと、世の中狂っていっちゃうんじゃないかと僕は思いますね。
正義なき力は圧制である、これは、人間は考えるアシであるとの名言を残した十七世紀の哲学者パスカルの言葉です。安倍総理は、国民から負託された力を悪用し、国民を押さえ付け萎縮させる圧制の道をまさに突き進んでいます。民主主義に必要なプロセスを数の力でねじ曲げ、これによって成立させた法律で国民を監視する、まさに圧制への道です。こうした安倍政治に多くの国民が大きな不安を抱いています。
○藤末健三君(続) 啓蒙主義を代表する哲学者ボルテールの名言を思い起こしていただきたい。 良識の府である参議院は、激しい議論の中にも一定の秩序を保ちながら議会運営を果たしてきました。しかし、現在、委員会での質疑を打ち切り、そして委員会採決を封殺し、そして本会議においても数の力で押し切ろうとしています。
それならば、治安維持法による弾圧、拷問で犠牲になった多くの人々、作家の小林多喜二の虐殺も哲学者の三木清の獄死も適法だと言うのか。 このような勢力に共謀罪法案を与えるわけには断じていきません。共謀罪法案は廃案にするしかありません。 国民をうそで欺き、国際社会からの批判に耳をかさず、憲法違反の共謀罪法案を強行しようとする安倍政権に日本のかじ取りをする資格はありません。
スペイン出身の哲学者であり詩人であるジョージ・サンタヤナはこんな言葉を残しています。過去を思い起こし得ない者は、過去を繰り返すように運命付けられている。過去を思い起こし得ない者は、過去を繰り返すように運命付けられている。 国家権力に都合の良い統治の道具によって、古今東西、甚だしい悲劇が起きました。戦前の治安維持法もそうです。