2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
もう時間がなくなってまいりましたので、ほぼ最後の質問になるかと思いますけれども、老人の方の質問はちょっと省かせていただくんですけれども、老人の方は出所してもなかなか仕事につくというのは難しいので、また、我々、地元は和歌山刑務所というのも抱えていますけれども、そこでもお話を聞きましたら、結局、出ても、すぐまた窃盗か何かを起こして戻ってくる。
もう時間がなくなってまいりましたので、ほぼ最後の質問になるかと思いますけれども、老人の方の質問はちょっと省かせていただくんですけれども、老人の方は出所してもなかなか仕事につくというのは難しいので、また、我々、地元は和歌山刑務所というのも抱えていますけれども、そこでもお話を聞きましたら、結局、出ても、すぐまた窃盗か何かを起こして戻ってくる。
私は、今回この質問をさせていただくに当たりまして、地元の和歌山に和歌山刑務所がありますので、そちらに見学、そしてまた意見を伺いに行ってまいりました。 幸い、和歌山刑務所は、矯正医官の定員が一名で、現在は一名が御勤務いただいておりまして、その点では充足しているということでありました。
それでは、最後の質問をさせていただきたいんですけれども、これもちょっと本題から外れるんですが、和歌山刑務所に伺ったのは、日付でいいますと七月の二十七日で、大変暑い日でありました。和歌山刑務所は、五百名の定員に対して現在五百七十名ということで、過剰収容となっております。
私の地元に和歌山刑務所がありまして、一昨日、この質問をするに当たってそこにお伺いをさせていただきました。木下所長さん以下、皆さん大変熱心に業務に当たっていただいております。この和歌山刑務所は女子刑務所であります。そのため、女性の刑務官が中心となって業務についていただいているということであります。
ただ、先ほどちょっとお話ございました栃木刑務所とか和歌山刑務所、岩国刑務所、麓刑務所といった女子刑務所は、いずれも収容率がいまだに一〇〇%を超える過剰収容状態が続いております。 当局におきましては、こういった女子刑務所の過剰収容状態の対策としまして、男子の刑務所の全部又は一部を女子被収容者の収容区域に転用することを計画しております。
それで、今後の話でございますけれども、今三庁で、先ほど申し上げました栃木刑務所、和歌山刑務所、麓刑務所でやり始めたモデル事業、この三庁の取組状況について、その効果をつぶさに検証しながら、できれば今後、他の女子刑務所への拡充についてもちょっと検討してまいりたいというふうに思っております。 以上です。
また、おっしゃいましたように、女子刑事施設の処遇の問題、薬物事犯者、高齢者、摂食障害などを有する者等に対して地域の医療、福祉等に係る専門家から相談、助言等の支援を得られるようにするための経費を、栃木刑務所、和歌山刑務所、麓刑務所、この三庁についてその経費を予算案に計上させてもらっているところでございます。
特に、行っていただいた栃木刑務所、和歌山刑務所、岩国刑務所、それから麓刑務所、これはみんな女子刑務所ですが、いずれも収容率が一〇〇%を超える過剰収容状態でございます。
その後、私の選挙区に和歌山刑務所というのがあります。こちらも女子刑務所ですけれども、前法務委員長の石田代議士と一緒に見学に行かせていただきました。三カ所ですか、見学をさせていただきまして、率直に思いましたのは、外側から思っていた塀の中、刑務所の中というのと、現実はやはり厳しい面が多々あって随分違うなというふうな思いもありました。
やはり、女性刑務所である和歌山刑務所も、病理学一人、産婦人科一人、精神科一人、内科医が一人もいない。なぜか、やはり女性刑務所である刑務所も、麓刑務所、外科一人、精神科一人、産婦人科一人、内科がいないんですね。 内科がいないと、やはり風邪を引いたりいろんなときに非常に困るのではないかというふうにも思うんですが、確かに、総合病院のようにすべて専門をそろえろというのは無理かもしれません。
このF級受刑者を収容する施設ですが、これは基本的には東京の府中刑務所と大阪の大阪刑務所でありますが、そこだけで収容し切れませんので、現在ではそれも含めて十九の施設、具体的に北から申し上げますと、札幌、福島、黒羽、前橋、横浜、横須賀、新潟、甲府、静岡、名古屋、京都、神戸、広島、高松、福岡で収容しておりまして、そのほか女子収容施設として、栃木刑務所、和歌山刑務所でF級の女性受刑者を収容しております。
今回、私ども派遣委員は、このうち和歌山刑務所、奈良少年刑務所及び京都拘置所の実情を視察いたしました。 更生保護関係では、近畿地方更生保護委員会の取扱事件数はここ数年減少傾向にあり、管内保護観察所の取扱事件数も横ばいないし漸減傾向を示しております。また、管内の保護司の平均年齢は六十・七歳でやや高齢化の傾向にあります。
派遣日程の第一日目は、和歌山地方裁判所において、和歌山地方裁判所、和歌山家庭裁判所、和歌山地方検察庁、和歌山法務局、和歌山刑務所、和歌山少年鑑別所及び和歌山保護観察所の各機関から管内概況につき説明を聞き、懇談を行い、第二日目は和歌山刑務所の実情を視察し、第三日目は津地方裁判所において、津地方裁判所、津家庭裁判所、津地方検察庁、津地方法務局、三重刑務所、宮川医療少年院、津少年鑑別所及び津保護観察所の各機関
それから、大臣が出かけられるそうですから、後で申し上げますが、まあ名前は伏せますが、三和銀行事件の女性被告が一月十七日に和歌山刑務所を出所した。出所しても出ることができない。だから刑務所側では日を変えた。今度は自宅にはもう前々から百名の報道陣が詰めかけて、帰れない。仕方なくどこか知人の家にかくまわれておる。自分の家へ帰りたくても帰れない。
たとえば和歌山刑務所から治安維持法と他の罪名で処罰を受けながら釈放された人、仙台の刑務所から釈放された人、こういう人たちについても調査を求めたわけですが、これは調査できましたか。
次が、女性で三田庸子さんでございますが、この方は元和歌山刑務所長、東京婦人補導院長を歴任され、最後は関東地方更生保護委員会の委員でございまして、昭和四十二年の三月に退職されまして、昭和四十六年の四月一日以来中央更生保護審査会の委員に任ぜられておる方でございます。 現在の委員長並びに委員の給与の問題でございますが、現在、委員長を含めて五人の委員いずれも非常勤になっております。
それから第三のお尋ねは、和歌山刑務所の丸の内拘置支所における超過勤務手当支給状況がどうであるかという点でございますが、この点は詳細なお取り調べておりまして、一応の結果は大体わかってございますが、なお正確に調べさしていただく点があろうと思いますので、現在引き続き照会中でございますので、しばらく御猶予をたまわりたいと存じます。 以上でございます。
○中谷委員 それでは、これは昨年から問題になっておりますし、どうもあまりにも実際の勤務時間と超過勤務手当の支給との間に食い違いがあるように私は思うわけなんで、そうすると、ひとつ和歌山刑務所の丸の内支所というところがございますが、私はしょっちゅう行っているんだけれども、ここの調査を一ぺんして御報告をしてください。
有名な徳島のラジオ商殺しで、後妻が今、和歌山刑務所に入っております。当法務委員会から出張して、この女の人にも会っております。偽証しましたという者も出てきておる。私が偽証しましたということを当時の二人の住み込み店員が言っておるにもかかわらず、これが取り上げられない。そうして当時、鈴本人権擁護局長を通じて、社会党の神近市子さん、猪俣浩三さん、私などが請求しまして調べてみた。
そういうことで今現に裁判所の手から離れて法務大臣の管轄下にある和歌山刑務所の中にいるから、ここで問題にするのですよ。裁判の内容について今ここでかれこれ言っているのではないのです。そこは考え違いをなさらないで下さい。 それからもう一つ、松山事件の斎藤被告、これは凶器で一家を皆殺しにして、あと放火して証拠隠滅をはかったという事件であります。これも死刑が確定しております。
○志賀(義)委員 ただいまの事件に加えて、もう一つ、徳島のラジオ商殺しの婦人が和歌山刑務所に入っております。これは店員が偽証したということを申し出ているし、別に真犯人とみずから名乗って出た者がおるのであります。その婦人が今たしか懲役十五年で服役しております。
それから、私はこの九月に法務委員会から派遣されまして、和歌山の婦人刑務所並びに大阪方面の諸施設を視察したのでありますが、その中で問題になったことは、和歌山刑務所のことであります。きょう、矯正局長いらっしゃいますか。――これは法務大臣もあわせてお知りおき願いたいのでありますが、あそこは有名な南海地震地帯でございます。