1955-07-19 第22回国会 衆議院 外務委員会 第33号
○和栗説明員 お答え申し上げます。外務省との折衝には、私の方の官房の山本参事官が直接当っておられますので、今山本参事官を至急に呼んでおりますので、山本参事官が参りましてからあらためてお聞き取りを願いたいと存じますけれども、私が一応考えましてこの外務省案で困ると思います点を申し上げたいと思います。 農林省案の方には、事業計画のほかに業務の方法と資金計画というものが載っております。
○和栗説明員 お答え申し上げます。外務省との折衝には、私の方の官房の山本参事官が直接当っておられますので、今山本参事官を至急に呼んでおりますので、山本参事官が参りましてからあらためてお聞き取りを願いたいと存じますけれども、私が一応考えましてこの外務省案で困ると思います点を申し上げたいと思います。 農林省案の方には、事業計画のほかに業務の方法と資金計画というものが載っております。
○和栗説明員 御質問でございますが、御承知の通り農業移民に関しまする国内の募集選考なりあるいは移民選出前の教育は、農林省が担当して実施いたすことになっておりますので、地方海外協会へこういった募集選考に関連する事務をお願いする関係上、それに要する補助金を農林省予算に計上してただいま要求中でございます。
○和栗説明員 二十九年度まではいわゆる行政募集と申しますか、政府なり県を使っての募集でございましたが、三十年度からは地方の海外協会を使って募集いたしますので、三十年度からということになっております。
○和栗説明員 お話のようなことがございますればそれは行き過ぎだと思います。先ほど申し上げましたように、まだ現地から回答もございませんし、私の方から防衛庁の方へ回答をいたしたこともまだございませんので、防衛庁の本庁の方はまだ御存じないのではないかというふうに考えております。
○和栗説明員 むしろ防衛庁の方からお答えになるのが適当かと思いますが、今まで防衛庁と農林省の方の話合いをいたしておつたところによりますと、耕地を防衛庁の方でいわゆる用地として必要な場合は、事前に農林省の方に協議をしていただく、こういう打合せになつておる次第であります。
○和栗説明員 農林省に対する御質問に対してお答えいたします。小野村の方も有明ケ原の方も、まだ県の方から農林省の照会に対する回答がございません。農林省としてはまだ態度をきめていないわけでございますので、御了承を願います。
○和栗説明員 地方の農家として、土地をとられると非常に困るというような陳情が主でございました。なお一部には、そのときに補償問題の額に触れられた方もございましたけれども、大部分の方は、地元は耕地が少いから演習場にされては困るというのがそのときの陳情のおもなる趣旨でございます。
○和栗説明員 総理のお話は私は伺つておりませんが、河北潟の干拓計画と申しますものは、農林省の方でも前々から研究をいたしておる問題でございます。
○和栗説明員 先ほども申し上げましたように、農林省といたしましては、前々からの計画でございますので、目下いろいろと荷とかして現在の財政下でできるように研究をしておるという程度であります。
○和栗説明員 関根の第一次接収と申しますか、第一次接収地域内のインパクト・エーリアの問題につきましては、地元の方から何も御意見などもございませんで、おそらく地元の方といたしましては、占領期間中からそういうふうになつておつたわけでございますから、そういうインパクト・エーリアなり、それからそれたものが海上に飛ぶというようなことは、承知しておられたというふうに考えます。
○和栗説明員 従来仕事をいたしておりますときに、私どもといたしましては県庁、県知事、それから地元の利害関係者の代表の方ということで、町村長さん、その他の町村議会の議長さんなんかとお話し合いをいたして参つております。もちろん県議会なり、あるいは町村議会の議決というものも十分尊重いたしております。
○和栗説明員 私は県の知事でも、あるいは町村長さんでも、あるいは県議会でも町村議会でも、あるいは議会でなくても、地元の方々で、こういう点で非常に困るのだというようなお話を伺いますときは、それぞれまじめに承つております。
○和栗説明員 お答え申し上げます。試射場の貸付の問題につきまして具体的に申し上げますと、名古屋の調達局の方から、農林省の出先機関である金沢農地事務局に対しまして、国有の開拓地の借受の申込書が出ております。
○和栗説明員 先ほど御説明申し上げましたように、各陸上演習場はすべて日米合同委員会の議にかかるのでありまして、この問題も昨年からもんでおります。
○和栗説明員 民有地と国有地との関係は、私ちよつとど忘れいたしましたが、やはり国内法の手続に基いてそれぞれ処理するのが筋になつております。
○和栗説明員 私の知つている限りでは、日本原の分は承知いたしておりません。
○和栗説明員 お答えをいたします。
○和栗説明員 さような話は私は聞いておりません。
○和栗説明員 御答弁を申し上げます。開拓地の電気導入施設の問題でございますが、お話のごとく、現在開拓者は終戦以来約十三万戸の開拓者が食糧増産のために、あらゆる苦難を乗り越えまして日本の食糧増産に努力をいたしておる次第であります。その開拓者の総数のうち、大体まだ無点燈である開拓農家が入植者のうち約七〇%ございます。