2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
お尋ねのありました高橋和之先生の「立憲主義と日本国憲法」中の同性婚についての記述でございます。 まず、二〇〇五年刊行の初版及び二〇一〇年刊行の第二版の該当箇所を読み上げますと、「結婚の自由については憲法二十四条が保障しているが、近年議論され始めた同性間の結婚まではカバーしていないというのが通説である。」となっています。
お尋ねのありました高橋和之先生の「立憲主義と日本国憲法」中の同性婚についての記述でございます。 まず、二〇〇五年刊行の初版及び二〇一〇年刊行の第二版の該当箇所を読み上げますと、「結婚の自由については憲法二十四条が保障しているが、近年議論され始めた同性間の結婚まではカバーしていないというのが通説である。」となっています。
代表的な憲法の教科書の一つである高橋和之東大名誉教授の「立憲主義と日本国憲法」は、現在、五版までを数えますが、その中で同性婚に関する記述がどのように変化してきたのか、簡単に紹介してください。
また、法律上、同性婚を制度化している国は、二〇〇〇年以降、先ほど御紹介がありました高橋和之先生の教科書の記述にありますように、増えてきているように見受けられます。
立憲主義は、「国民の支持なくしては生気をたもちえない」、これは、憲法を学ぶ者がまず手にとる憲法の基本書、芦部信喜東大名誉教授の「憲法」の昨年二月に出された最新刊、第七版の冒頭のはしがきに、補訂者である高橋和之東大名誉教授が書かれた言葉であります。
福島みずほ君 宮沢 由佳君 森 ゆうこ君 森本 真治君 熊野 正士君 佐々木さやか君 竹谷とし子君 片山 大介君 山口 和之君
令和元年六月二十六日(水曜日) 午前十時一分開会 ───────────── 委員の異動 六月七日 辞任 補欠選任 小野田紀美君 片山さつき君 六月十日 辞任 補欠選任 徳茂 雅之君 二之湯武史君 伊藤 孝江君 山本 博司君 山口 和之君 石井 章君 六月十一日
令和元年六月二十六日(水曜日) 午前十時二十五分開会 ───────────── 委員の異動 四月二十四日 辞任 補欠選任 朝日健太郎君 佐藤 啓君 上月 良祐君 石井 浩郎君 滝沢 求君 舞立 昇治君 柳田 稔君 浜野 喜史君 山口 和之君 石井 章君
昨日までに、山口和之君、上月良祐君、朝日健太郎君、滝沢求君及び柳田稔君が委員を辞任され、その補欠として石井章君、石井浩郎君、佐藤啓君、舞立昇治君及び浜野喜史君が選任されました。 ─────────────
令和元年六月十三日(木曜日) 午前十時開会 ───────────── 委員の異動 六月十一日 辞任 補欠選任 山口 和之君 石井 章君 大門実紀史君 辰巳孝太郎君 六月十二日 辞任 補欠選任 こやり隆史君 北村 経夫君 宮本 周司君 徳茂 雅之君
昨日までに、山口和之君、大門実紀史君、木戸口英司君、こやり隆史君、吉川ゆうみ君及び宮本周司君が委員を辞任され、その補欠として石井章君、辰巳孝太郎君、石上俊雄君、北村経夫君、松川るい君及び徳茂雅之君が選任されました。 また、本日、丸川珠代君が委員を辞任され、その補欠として元榮太一郎君が選任されました。 ─────────────
周司君 山東 昭子君 谷合 正明君 魚住裕一郎君 六月六日 辞任 補欠選任 岡田 直樹君 佐藤 啓君 山東 昭子君 宮本 周司君 吉田 博美君 青山 繁晴君 魚住裕一郎君 谷合 正明君 六月十日 辞任 補欠選任 石井 章君 山口 和之君
昨日までに、三木亨君、辰巳孝太郎君及び石井章君が委員を辞任され、その補欠として磯崎仁彦君、大門実紀史君及び山口和之君が選任されました。 また、本日、北村経夫君及び石上俊雄君が委員を辞任され、その補欠としてこやり隆史君及び木戸口英司君が選任されました。 ─────────────
○山口和之君 日本維新の会・希望の党の山口和之です。 本日は、初めに、特別養子縁組における兄弟姉妹の分離について質問いたします。 まず確認なのですが、兄弟姉妹のある子について、その子に関してのみ特別養子縁組が行われた場合、他の子との間で法律上の兄弟姉妹関係がなくなるという理解でよろしいでしょうか。
○山口和之君 次に、民法において特別養子制度以外に実親子関係を解消する制度が設けられていない理由について御説明願います。
○山口和之君 日本維新の会・希望の党の山口和之です。 本日は、初めに、特別養子制度の特色である実親子の関係解消について質問いたします。 まず、特別養子縁組において実親子関係を解消する必要性について御説明願います。
○山口和之君 ありがとうございます。 先ほども申しましたけれども、車対車、車の方に対する対策というのはたくさんやられているとは思うんですけれども、歩行者を守るという、弱者を守るというところをもう少し力を入れていただきたいなというふうに思います。 現在、交通事故による死者数は減ってきておりますが、まだまだゼロには遠い状況です。
○山口和之君 関係府省庁で連携、どうしても縦割りのイメージがありますので、連携して、国が一丸となって交通事故による死傷者ゼロを目指してほしいと思います。是非よろしくお願いします。 日系四世の更なる受入れ制度についてお伺いしようと思ったんですけれども、ちょっと時間がないので、これ次回に回させていただいて、終わらさせていただきます。 ありがとうございました。
○山口和之君 日本維新の会・希望の党の山口和之です。 本日は、法曹養成の在り方等に関する件についての調査ということですので、まずは、どのような法曹を養成すべきかという観点から質問させていただきます。 初めに、山下大臣は、優秀な法曹のバロメーターは何であるとお考えでしょうか。お教え願います。
難波 奨二君 宮沢 由佳君 青木 愛君 森 ゆうこ君 熊野 正士君 竹谷とし子君 三浦 信祐君 片山 大介君 山口 和之君
○山口和之君 壬申戸籍については、ネットオークションに出品され、ニュースになることがあります。そのようなニュースがなされると、法務省は当該戸籍の回収に動いているようですが、仮に出品者や落札者が任意の回収に応じない場合はどのように対応するのでしょうか、強制的に回収することはできるのでしょうか、お教え願います。
○山口和之君 正当な手段以外での戸籍の入手を許容すべき事情などないと思います。是非、戸籍の入手規制の在り方について、戸籍法改正も視野に御検討いただければと思います。 以上で質問を終わります。
○山口和之君 日本維新の会・希望の党の山口和之です。 本日は、戸籍法についての審議ですが、初めに、戸籍の正本と副本が同時に滅失した場合の対応についてお伺いします。 どれだけ万全の体制を整えたとしても、市区町村が管理している戸籍正本と法務省が保管している戸籍副本が同時に滅失してしまうことは起こり得ると考えます。このような場合、どのようにして戸籍を再製するのでしょうか、お教え願います。
○山口和之君 それでは、現在販売されている栄養機能食品の数、許可されている特定保健用食品の数、届出されている機能性表示食品の数はそれぞれ幾らくらいあるのか、お教え願います。
○山口和之君 日本でのeスポーツの発展に向けた取組、是非お願いしたいと思います。 以上で質問を終わります。 ─────────────
○山口和之君 法人の持つ影響力はますます大きくなっています。国民、国家、社会の法益を守るためには、法人による犯罪というものを観念し、法人も処罰されるというルールをつくって、強力な抑止力を働かせる必要があると思います。是非、前向きな検討をよろしくお願いいたします。 次に、企業の顧問、相談役について質問いたします。
○山口和之君 顧問や相談役の制度は、コーポレートガバナンスを骨抜きにしかねません。企業の経営トップは、退任した場合、同じ企業の顧問や相談役になるのではなく、違う企業の社外取締役に就任して活躍していただくのが本筋だと思います。コーポレートガバナンス強化の観点から、会社法上、顧問、相談役について何らかの対処ができないか、是非検討願います。 以上で終わります。
○山口和之君 では、顧問や相談役のように、会社法において企業の機関として想定されていない者が経営判断に対して影響力を持つことに対して、山下大臣はどのようにお考えでしょうか。
○山口和之君 全ての土地について真の所有者が分かるようにすることが理想ですけれども、それが難しい場合にあっても、真の所有者が分からないために必要な土地が利用できないといった問題は解決すべきだと思います。
○山口和之君 ありがとうございます。 誰も利用していない所有者不明の土地のうち利用のニーズがあるものについては、公共利用以外であっても、対価を供託させて、真の所有者に補償がなされるという前提の下で一定期間利用できるなどとすることが理にかなっていると思います。是非御検討願います。よろしくお願いします。 以上で終わります。
○山口和之君 日本維新の会・希望の党の山口和之です。 本日は、相続登記未了土地について質問させていただきます。 そもそも、相続登記未了土地が出てくる原因にはどのようなものがあるのでしょうか。その原因として、登録免許税が課せられること、またその額が高いことはどれだけ影響しているのでしょうか、お教え願います。
○山口和之君 調査・検討結果報告書には、基礎調査は、調査対象である失踪技能実習生五千二百十八人、これに対応する四千二百八十の実習実施機関の全てについて行い、ほぼ全ての調査対象について、賃金及び労働時間に係る雇用条件を確認するための雇用契約書を入手することができたとありますが、雇用契約書を入手できた件数は何件であり、その割合は具体的に何%だったのでしょうか。
○山口和之君 ありがとうございます。 今回の調査・検討結果では、口座振り込み等による報酬支払を求める措置の導入が掲げられていることは大いに賛同いたします。 しかし、等というところで口座振り込み以外の方法が広く認められ、対策が骨抜きにならないか心配でございます。
○山口和之君 今回の調査では、聴取結果から、厚生労働省や警察などの関係機関への通報や、実習実施者等に対する調査、処分等の対応が必要な事案を把握し、これらの対応を迅速に実施できるようにしたとありますが、警察への通報を行った件数は何件あるのでしょうか。また、刑事訴訟法二百三十九条二項に基づき告発を行った件数は何件でしょうか。
○山口和之君 日本維新の会・希望の党の山口和之でございます。 本日は、まず、不動産競売における暴力団員等の買受け防止についてお伺いいたします。 今回の改正では、暴力団員及び暴力団員でなくなった日から五年を経過しない者が不動産競売から排除されることになります。
○山口和之君 それでは、真実に反して暴力団情報データベースに登録された者に対する救済措置はどうなっているのでしょうか、お教え願います。
○山口和之君 全ての離婚において共同親権とすることがよいとは言えませんが、同じように全ての離婚において単独親権とすることもよいとは言えないと思います。どちらかを原則として他方を例外とするしかないと思われますが、単独親権を原則として例外的に共同親権とするという制度は考えにくいと思います。
○山口和之君 日本においては、共同親権を認める制度にするかどうか、単独親権とする場合どのような判断基準で親権者を決定するのか、本格的に検討を進める必要があると思います。残念ながら、現在の制度運用では子の利益を最大化することは難しいと思いますので、山下大臣及び法務省にも是非御検討いただきたいと思います。 以上で質問を終わります。
○山口和之君 政党等寄附金特別控除の見直しや当該寄附金控除について報告義務を課すことを閣法によって実現できないかどうかについては、是非真剣に考えていただきたいと思います。 時間が余っておりますけれども、以上で質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。
○山口和之君 日本維新の会・希望の党の山口和之でございます。 本日は公選法改正に関する審議でございますので、まずは公選法等の改正の在り方と総務省の責任についてお尋ねいたします。
○山口和之君 選挙時における立候補者の出納収支は全て会計責任者の許可が必要となっておりますが、政党支部の日常活動の資産の出納収支について同様の規制は存在するのでしょうか、お答え願います。
○山口和之君 実は、個人情報保護法においては、犯罪により害を被った事実が要配慮個人情報とされております。その趣旨はどこにあるのでしょうか。
○山口和之君 それでは、犯罪被害者の実名の公表に関して人権擁護機関に相談があったケースはあるのでしょうか、お教え願います。
○山口和之君 日本維新の会・希望の党の山口和之でございます。 本日は、被害者の実名報道について質問いたします。 犯罪の被害者となった事実は秘匿したいと思うのが自然な、情報であり、これが公表されると平穏な生活を取り戻すことが困難になるケースが多々あります。そのため、取扱いにおいては慎重な配慮が必要でございます。