1957-10-11 第26回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第6号
これは吉田自由党内閣の問題であり、以来鳩山内閣になり、村上郵政大臣 以来の、あなた三代目の大臣として今日のこの最も憂うべき状態を遺産として田中大臣がこれを受け継がれている。今あなたのお述べになった苦衷はまことに私ども御同情にたえません。
これは吉田自由党内閣の問題であり、以来鳩山内閣になり、村上郵政大臣 以来の、あなた三代目の大臣として今日のこの最も憂うべき状態を遺産として田中大臣がこれを受け継がれている。今あなたのお述べになった苦衷はまことに私ども御同情にたえません。
これはわれわれといたしましては議運においてもこの問題をさらに提起いたしたいと思いますけれども、単なる一方的に通知をする、しかも国会において何とか審議をして下さいと言いながら、何らの意思表示もしないうちに、いや、われわれの方でできましたから、さようなら、こういうことでは――今までの扱い方というものは慣例ではありますけれども、これはいわば吉田自由党内閣が絶対多数を誇っておったときの産物であって、こういうことは
また、かつて吉田自由党内閣時代、池田特使がニューヨークで、ロバートソン米国務次官と取りかわした、いわゆる池田・ロバートソン会談の中で、日本の政府は日本の再軍備熱を高めるために、教育、広報活動を行うことを第一の責務とすると約束した事実は、当時朝日新聞ですっぱ抜かれまして、ずいぶん世論の攻撃を受けたものでございましたけれども、対米従属をモットーとしている自民党内閣になっても、右の密約が死んでしまったなどとはだれしも
○吉田法晴君 今日と同じ意見で選挙に臨んだと言われますが、在野時代に吉田自由党内閣の施策を批判するときには、憲法違反だと、こう言われたんです。それが政治家としての野党時代のあれでしょう。今日変っておられることを言うんじゃありません。その意見の相違がいつ起って、そして国民に対して在野時代に批判されたその意見についての国民の批判というものをいつ求められたのか、こうお尋ねしておるわけです。
かの政権百年を豪語し、権勢を誇った吉田自由党内閣の屋台骨をゆすぶったところの造船疑獄の実は震源地はまた開銀にあったことは、国民の記憶に新たなところであります。さすがにジャの道はヘビと申しますか、これに着眼した新行政管理庁長官河野一郎君はさすがであると思うのであります。
第三は、この議定書に反対する者の中には、この議定書の親とも言うべき日華平和条約は吉田自由党内閣が米国から圧迫されて締結したのであるとか、あるいは、国民政府は領土を持っておらないから日華平和条約は無効である、こう言う者があるのでありまするが、サンフランシスコ平和条約におきましては、日本が国民政府あるいは中共政権のいずれと平和条約を結ぶかは全然日本の選択にまかされたわけでありまして、日本は、この選択権に
○佐多忠隆君 非常に重要な言明でありまして、これまで吉田自由党内閣のどの大臣も、財政計画の長期財政計画を立てようということはがんとして峻拒してこられた点でありましたが、今大蔵大臣は明瞭に、長期財政計画を長期経済計画に照応しながら立てるということを御言明になったのでありますから、この言明は裏切ることなしに正確にお立てを願いたい。誠実にお立てを願いたい。
なぜこういうことを申すかと申しますと、農産物の受け入れは、法律は異なりますけれども、吉田自由党内閣の遺産でございます。民主党はこの遺産を相続しなくてもよいはすでございます。このような背後に日本をアジアにおけるアメリカの防壁にするような協定に、心から鳩山首相は賛意を表されておるのか、伺うのであります。御返答のいかんによりましては、将来をトしたいと存ずるからであります。
昨年の四月、吉田自由党内閣時代に一四・四%の電気料金値上げについてこれにわれわれが反対するというと、今度七・七%の値上げをしてきたのです。われわれは数字的にその不合理を主張いたしました。と申しますことは、本日ここに提出を求めましたところの資料によりましても、九電力会社に国民の金を貸しておるのは、実に二千四百八十一億七千万円であります。こういうような莫大な税金を電力会社に貸しております。
大体吉田自由党内閣が、日本におりる総合的な燃料政策を間違ったので、日本における中小炭鉱もどんどんつぶれてきておるような現状です。私はやはり総合的な燃料対策というものは、早く樹立しておかなければならなかったのではないかと思うのでありますが、そういう点が、昨年以来の九州における中小炭鉱の崩壊等、非常に悲惨な状態になってきているわけであります。
総理は、口を開けば吉田自由党内閣の非民主性を攻撃し、力の政治を排撃し、これにかわった民主党政府は民主的に国政を運営することを強調しております。しかしながら、その具体策はいかがであるかと見ますと、いたずらに抽象的な言辞を弄するのみであって、全く具体的内容がないことが常であります。先日の施政方針演説もまたその例に漏れないものであります。 そもそも日本民主主義の基準は日本国憲法であります。
この三十年度予算を分析するとき、吉田自由党内閣当時と同様に庶民大衆を犠牲にする再軍備予算であって、何ら大綱において相違はありません。一兆円の予算中、歳出におきまして防衛関係費、すなわち再軍備にのみ重点を置き、農村及び中小企業初め平和産業の諸予算を頭打ちにし犠牲を払わしております。
しかるに昨年の八月、吉田自由党内閣のときに、調達庁の名において突如この地域に対して一般の立ち入り禁止の制札が立てられたのでございます。
それであなた方総理初め閣僚が非常に非難し、反対されましたところの吉田自由党内閣時代の施策に、だんだん掘り下げてみるとどうも近づいてくるような感じがするのであります。野にありますときには、ずいぶん今の政府の方も勇敢にほえていらしったのでありますが、一たび責任ある政府の立場に立ちますと、だいぶおとなしく、場合によっては萎縮してくるように私どもには見えるのであります。
次に、これはきわめて大きな問題でありますが、外航船舶建造の融資関係でありますが、これが今度新聞を拝見いたしますと、公庫案を修正して株式会社を設立する、こういうのでありますが、吉田自由党内閣が国民怨嗟の的であってついに崩壊した。これは鳩山総理初め日本国民の大多数が喜んだのでありますが、この吉田内閣が崩壊したということは、この自由党吉田内閣の失政によって国民が非常に生活に苦しんだ。
ところがあなたが首班におなりになられたので、鳩山ブームなどということになって、一時は非常に景気がよかったのでありますが、まずそれはそれといたしまして、あなたがこの吉田自由党内閣のあとを受けて、吉田自由党内閣の崩壊の原因をあなたも御存じだろうと思いますから、組閣に当りましてはあなたは少くともこの政界、財界、官界の腐敗を粛正するということについて、どういうようなお気持、お心がまえで組閣に当ったか。
(拍手) すなわち、今さら申し上げるまでもございませんが、一萬田大蔵大臣は吉田自由党内閣とともに、経済の正常化について少くとも政策の面においては金融の引き締めや緊縮財政を常に主張し、かつ、これを実行せられ、そうしてこれからも私の考えではその政策を堅持していかれたいという闘志を持つておられると拝察いたします。
しかも、その支柱であつた吉田自由党内閣は、昨年の暮れ、国際情勢の新しい発展と全国民の反抗にあつて遂に倒れ去つたのであります。しかしてこれにかわるべき勢力は何でありまするか。これからの日本を背負うて立つ勢力は何であるか。まさにこれを問わんとするのが来たるべき総選挙であると信ずるのであります。
これは、前の吉田自由党内閣のときの木村防衛庁長官は、今の自衛隊がだんだん増強されて行けば、必ず今の自衛隊の制度というものは限度がある、いわゆる募集制度は限度がある、必ずどこかの限界では徴兵制度を実施しなければならないと言つている。
而も約二年に近い砂糖会社の暴利を手を供いて見ておるところに、吉田自由党内閣との繋がりがあるということを、我々ははつきりと見定めなければならないと思うのです。対策を考究中などと言いながら、春におけるところの参議院農林委員会の厳重な申入れを何と心得ておるのか。
あるいはまた先ほど御発言になつた保温折衷あるいは温床の苗しろ等に対しましても、昨年度の災害対策の場合においては、同じ吉田自由党内閣のとつた施策の中においても、約五億円の金を災害地の健苗育成のために補正予算として確保して、これを末端の災害地に助成金として支出しておるわけであります。
そういう段階に当面して、いまさら吉田内閣のもとにおける政務次官の山本君がここへ来て、これらの問題に対して反対であるという見解を述べられることは、これは吉田自由党内閣の最後の段階における政府を代表する意見として聞くべきであるかどうか、その点はいささか明快を欠いておるので、この点の発言の出所が那辺にあつたかという点に対する明確なる御説明を願いたいのであります。
そうなりますとね、私先ほど申上げましたように、この駐在官の教養なり又教育に相当配慮をなさつておられるようでございますが、この点も問題になりますし、この教養を一歩誤まるとですね、現在まあ吉田自由党内閣でありますが、この自由党内閣の政治の進み方に対して少しでも批判的であつたり又この政府の問え方から好ましくない会であり、又言動をとるところの団体なり並びに個人に対して調査の目標を立てるということ自体ですね、