2002-04-08 第154回国会 衆議院 予算委員会 第24号
もう一つは、吉田猛さんという方もお名前として実は出てきますが、そのときに、加藤紘一事務所吉田猛という名刺を持って訪朝団に参加をした、こういうふうに聞いておりますが、この吉田さんという人は、北朝鮮のロビイストとしてその筋では有名な方でありますが、なぜ加藤紘一事務所吉田という名刺を持って行ったのか。この辺は、参考人との関係をぜひ、二点教えていただきたいと思います。
もう一つは、吉田猛さんという方もお名前として実は出てきますが、そのときに、加藤紘一事務所吉田猛という名刺を持って訪朝団に参加をした、こういうふうに聞いておりますが、この吉田さんという人は、北朝鮮のロビイストとしてその筋では有名な方でありますが、なぜ加藤紘一事務所吉田という名刺を持って行ったのか。この辺は、参考人との関係をぜひ、二点教えていただきたいと思います。
また、一昨年の米支援、考えてみますと、吉田猛なる、日本のマスコミで北のエージェントだと言われている人物がそこに介在しておる。また、日本人が拉致されたという事実一つとっても、あれは国外から来た人間が拉致したんじゃなくて、日本国内に拉致を支援する組織があって初めて可能なんだ、その拉致を支援する組織に関与した人物が、文芸春秋に、私はその組織によって日本人を拉致したんだと言っておるわけです。
吉田猛等、この関係を持っている方もいるわけです。こういう方を通じて、幹事長等を通じてこの拉致事件の解決に協力を求めたらいいんではないかと私は思いますが、総理、いかがでしょうか。
そういう中で、北朝鮮との国交がない中で、外務省も、またいろいろ北朝鮮問題に関与をされたり努力されている政治家の皆さんがコンタクトのチャネルとしているのは、朝鮮総連と、それからもう一つは吉田猛という人でありました。私は、米の問題をやるということになって初めてその吉田猛という人を知りました。そして、渡辺美智雄さんを団長とする例の訪朝団なんかの段取り等について、いろいろ知識を聞いたりしました。
ここで、しばしば国会の質問で問題となった、加藤紘一事務所の代表と言われている佐藤三郎氏、加藤紘一事務所の名刺で活躍している吉田猛氏、この両者について外務省に確認をしたいのですが、北朝鮮との関係でどのような活動をしているのか、説明をしていただきたいと思います。
○山岡委員 言えないと思いますからそれ以上聞きませんが、それじゃ、この東海商事とか大進商事とかこういうところと、あるいはその社長である李健一氏と、新日本産業、つまり吉田猛さんの会社か本人との関連か関係がありますか。
○山岡委員 外務省としてもそこまで踏み込んで、いろいろこの問題で一緒にやっていますと、そこまで言っているのは大したものですが、ちなみに、もうちょっとつけ加えると、吉田猛氏は第十八富士山丸問題で活躍しておりますし、佐藤三郎氏及び吉田猛氏の両者は北朝鮮への援助米でパイプ役を果たしている。
○政府委員(杉原弘泰君) 委員御指摘の吉田猛氏と佐藤三郎氏がこの米の問題についてかかわっていたとの関連の記事が一部の週刊誌、九六年四月十八日付の週刊文春でございますが、これに掲載していることは私ども承知しておりました。また、御指摘のとおり、予算委員会でもその問題について外務省当局から関連の御答弁があったことも承知しております。
前回の委員会で、対北朝鮮米支援をした中で、加藤幹事長の事務所の名刺を持った吉田猛氏が、昨年三月、渡辺訪朝団に加わって訪問した件について、同氏がどのような種類のパスポートを持って訪問したのかをただしましたときに、委員会終了直前に公用旅券ではないという旨の答弁がございましたけれども、大臣、これで間違いございませんか。
○高野博師君 その次に、去年の三月に渡辺訪朝団に同行した加藤紘一事務所の吉田猛氏がパスポートを持っていないで出たのではないかということがこの委員会でも質問がなされて、それに対する回答は政府から何もありませんけれども、この事実関係はどうなっているんでしょうか。
○高野博師君 実は、吉田猛氏は北朝鮮の。パスポートを持っている、日本のパスポートも持っているという情報があります。国によって使い分けをしているという情報があります。 それで、この吉田猛氏が一般旅券で渡航したのではないという確かな情報はつかんでおりますが、一般旅券でないとすれば何の旅券で行ったんでしょうか。
○国務大臣(池田行彦君) 先ほど高野委員の御質疑の際に吉田猛氏の旅券の問題についてのお話がございました。その後、事実関係を調べましたところ、御指摘の吉田猛氏に公用旅券を発給したという事実はございませんでした。 以上、御報告させていただきます。
九五年三月の与党三党訪朝団に、加藤紘一事務所の肩書で随行された新日本産業社長の吉田猛さんと当時の川島アジア局長さん、今総合外交政策局長さんでいらっしゃいますが、川島さんの御答弁の中で、実は吉田さんとは前のアジア局審議官のときに、第十八富士山丸の釈放問題でお手伝いをいただいたというくだりがございました。
この方がまた、新日本産業というのは聞かれたことがあるのではないかと思いますが、新日本産業の社長吉田猛さんと極めて親交が深いということであります。 吉田猛さんはまた、どんなことか知りませんけれども、加藤紘一事務所の名刺を持ち回っているわけであります。
例えば、新日本産業社長の吉田猛さん、改めて触れさせていただきますけれども、お父さんの時代に帰化をされた方で、北朝鮮との草分け的な輸出入業者でいらっしゃる。したがって北側の政府要人との人脈も大変深く、金丸副総理の当時の訪朝にも関与をされた、その筋ではいわゆるピョンヤン・ロビイストとして有名な方であります。この方は、九五年三月の与党三党訪朝団に加藤紘一事務所の肩書で随行をされておられます。
そこで、先ほどお名前を挙げさせていただいた吉田猛さんと佐藤三郎さん、お二人の果たした役割について若干ただしたいと思います。このお二人は九五年六月三十日の第一次合意の前から活発な動きをしておられたというふうに私は理解をしておるわけでございますが、まずこの吉田猛氏についてお尋ねをいたします。
そのときに、あなたは吉田猛さんをどういう立場の方だというふうに理解をしておったのか、また、そのおっしゃった会合の中身は何であったのか、それをお尋ねをしたいと思います。
例えば、九五年四月十一日に、参議院の外務委員会で、我が党の石井一二議員が追及いたしましたが、九五年三月の与党三党訪朝団に、加藤紘一事務所の肩書で参加した吉田猛氏、千代田区丸の内にある新日本産業の社長さんです。
ぜひとも政府の責任において、この加藤紘一さんと御縁の深い吉田猛、佐藤三郎両氏の日朝米交渉時における役割というものを明らかにしていただきたいと思うわけでありますが、いかがでございますか。
一九九五年の二月の二十六日に、シンガポールで、加藤先生に近い自由民主党の有力な代議士と、朝鮮労働党書記の全容淳氏の部下でもあるアジア太平洋平和委員会副委員長である李種革氏がお会いになっているという情報があるのですが、このときの会談で、北朝鮮へ米を援助する方法と値段について相当突っ込んだ話し合いが行われたというふうに聞いておるわけでありますが、このときの北朝鮮側との連絡役を務めたのが先ほど申し上げた吉田猛氏
○石井(啓)委員 この吉田猛という方はどういう方かといいますと、新日本産業株式会社という北朝鮮専門の貿易商社の社長さんですね。日朝貿易を手がけている業者の方、まあ厳しく言えば利権に絡むような人物、これが与党訪朝団の一員として参加するのは、私はいかがなものかと思います。しかも、加藤紘一幹事長の秘書であるかのような名刺を持参させた。
これは、一緒に行っているということは今外務省もお認めになっておりますし、加藤幹事長も、「加藤紘一事務所吉田猛」という名刺を持って一緒に訪朝したということはお認めになっていますので、その上でちょっとお答えをいただきたいと思いますけれども。
○石井(啓)委員 もう一つ、昨年三月与党が訪朝された折に、吉田猛という人物が、「加藤紘一事務所 吉田猛」という名刺を携えて参加をした、これは加藤幹事長もお認めになっていらっしゃいますけれども、念のため、これは外務省も随行されたと思いますが、事実でいらっしゃいますか。
○石井一二君 この吉田猛氏がパスポートを持ってないという話があります。それで、団体がチャーター機で行くときに、恐らく一人ずつ通らずに全体ではっとパスポートを渡して、これだけですということで通る。向こうへ行けば全体で判こをどどどっとつかせてぞろぞろと出ると思うんですが、そのチャーター機で行った団体の、特に政府関係の団体の通関の実態についてもし御説明があればお聞きしたい、どのようになっているか。
○石井一二君 私は、前に外務委員会におきまして、この代表団の中で吉田猛さんという方が加藤紘一事務所の名刺を持って、しかも団員名簿にも入っていないにもかかわらず参加をしておった、これについて河野外務大臣の御所見を承りました。そういう私がお聞きしたという事実は、大臣、ありましたよね。ちょっと御確認願います。
私は、この吉田猛氏の証人喚問を、パスポートを持ってきていただきたい、事実関係を確認させていただきたい、そこにその日付で出国並びに帰国の判が押されておるかどうか。 先ほど総理が、軽微な犯罪、違反であっても、犯罪というものは厳正でなきゃならないと。
○石井一二君 その中に、衆議院議員加藤紘一事務所吉田猛という方がいらっしゃるんですよね。