2018-03-20 第196回国会 参議院 内閣委員会 第3号
大体、愛媛県と今治市へのヒアリング、二〇一五年六月五日の国家戦略特区ワーキンググループに、当時、加計学園新学部設置準備室長だった吉川泰弘教授が出席をしていたと。その際、教員確保についても質問に答えた記憶があると、当の吉川教授が東京新聞の取材に答えているわけです。これ、昨年八月七日の報道です。 なぜ、教員確保について加計学園の説明を聞いたとお認めにならないのか。
大体、愛媛県と今治市へのヒアリング、二〇一五年六月五日の国家戦略特区ワーキンググループに、当時、加計学園新学部設置準備室長だった吉川泰弘教授が出席をしていたと。その際、教員確保についても質問に答えた記憶があると、当の吉川教授が東京新聞の取材に答えているわけです。これ、昨年八月七日の報道です。 なぜ、教員確保について加計学園の説明を聞いたとお認めにならないのか。
新しい学部長になられる吉川泰弘教授、その人自身が、新しい獣医学部構想の一つとして創薬等イノベーション産業に貢献するライフサイエンス分野の専門獣医師の育成を挙げておられる。エボラ出血熱、SARS、MERS、高病原鳥インフルエンザ等、新型感染症はほとんどが人獣共通感染症であると、だから、石破四条件の中のライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき具体的需要に対応していると。
○若林国務大臣 実はこの委託研究を受けております研究総括者、これは東京大学大学院の吉川泰弘教授でございます。その教授のもとで、この分野におけます知見の豊富な研究者をグループ別に多数糾合しまして、そこでかなり専門分野にわたって徹底した調査をいたしました、その結果の報告でございます。
○山田委員 私が配付した資料の中でも、吉川泰弘教授は、論文の中ではっきりと、危険部位を除去すれば肉については安全ではないかといった趣旨、いわゆる「リスクの少ない若齢牛で、このようなシステムが確立された処理場からの牛肉であれば、人へのリスクは無視できる」「米国は世界のためにも、迅速検査による十分な量のサーベイランスを始める必要がある。」そういう言い方をしています。