2021-06-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
現在、各国選手団に対するワクチン接種についてはIOCと各国NOCとの間で調整をされておりまして、今後の調整状況を引き続き注視してまいりたいと思います。 なお、先月のIOC調整委員会におきまして、IOCバッハ会長が、東京大会時に八〇%以上の選手がワクチン接種済みであろうと確信している旨の発言をされたことは承知しております。
現在、各国選手団に対するワクチン接種についてはIOCと各国NOCとの間で調整をされておりまして、今後の調整状況を引き続き注視してまいりたいと思います。 なお、先月のIOC調整委員会におきまして、IOCバッハ会長が、東京大会時に八〇%以上の選手がワクチン接種済みであろうと確信している旨の発言をされたことは承知しております。
○国務大臣(丸川珠代君) 今、杉尾先生の御指摘の中に、ボランティアについては全く接種をしないかのような御指摘がございましたが、大会ボランティアについても、例えば通訳などの各国選手団と一体となって活動する方々には、今回、ワクチンの無償提供の対象者になり得るものと承知をしております。
そして、私、申し上げましたように、訪米した際に、ファイザーCEOから申出があって、各国選手団へのワクチンの無償の提供、こうしたものが実現をしております。 これに加えて、選手や大会関係者と一般の国民が交わらないようにする、選手は毎日のように厳格な感染対策を行うこととしています。
また、六月に入るとボランティアの会場別の研修も始まって、各国選手団が国内で事前キャンプに入る。運営上の問題を考えると、何人かのIOC委員が指摘しているように、実際の中止の判断をもしするとしたら、嫌ですよ、そんなふうになるのは、でも、ぎりぎりのタイミングは五月下旬ではないのかというのは、私はすごく妥当な意見だと思っているんです。オリパラ大臣、いかがですか。
そのことは、例えば、これはがらっと違うんですけれども、オリンピックでそれぞれの国旗・国歌を規定している、それは各国選手団の旗、選手団の歌というふうにたしかオリンピックでは規定をしていると思うんです。そのことについての根拠といいますか理由、文部省。
ソウル・オリンピックの開催に伴い、我が国において事前に各国選手団が合宿練習を行う予定であるということは聞いておりまして、正確な数字を押さえているわけではございませんが、現在のところ三十カ国程度ではないかというふうに聞いております。
そういうことになりますと、これは現地で組織委員会を中心にして各国選手団と非常に努力をして何とか大会を成功させよう、しかし、一国でもだめになればこの大会は全部御破算になるという、そういういわば背水の陣に立たされておる組織委員会としては何としてもこの大会は成功させなければならぬ、そういう点で努力してきたということも、これはひとつ政府関係者も十分理解をしてやるべきではないのか。
それから、各国選手団を訪問したときに、いろいろ札幌に対する注文が出ました。それはフランスのグルノーブル大会の体験にかんがみたいろいろの御注文が出たのであります。そこで、施設の面、あるいはオリンピック村の面、あるいは食事の面、その他交通の面、いろいろな面について私は札幌に対する希望なり意見なりというものをアンケートを求めまして、かなりの返事が来ております。