2016-05-12 第190回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
その後、山本大臣は、その年の五月だったと思いますが、司令塔連携会議とかという名前のものをされて、多分二回か三回されたと思うんですけれども、残念ながら山口さんはそういう取り組みをされませんでした。
その後、山本大臣は、その年の五月だったと思いますが、司令塔連携会議とかという名前のものをされて、多分二回か三回されたと思うんですけれども、残念ながら山口さんはそういう取り組みをされませんでした。
私、司令塔連携・調整会議的なことを民主党政権のときにもやろうとして、実際的にはやったんですけれども、それが制度化できない一つの理由として、内閣官房にあるものと内閣府のラインにあるものを制度的に一緒に運用するのには問題があるという議論がありました。ただ、今回、これが内閣府に移管されるわけですから、少なくともその制度的な制約は取り除かれるので。
やはりそこも、先ほどの司令塔連携・調整的なことがなかなか進まない物理的な制約になっているという問題意識を持ちました。 そうした中で、昨年から内閣府の合同庁舎八号館が供用開始になりまして、その直前まで十三カ所に分散されていたものが十一カ所に、わずか二つですけれども集約が進んだと思いきや、また一年たって二カ所ふえて、全然これは状況が改善されていないんですね。
それではまずいということで、これは山本大臣に、それも二年前に申し上げたことなんですけれども、山本大臣は、二年前の五月に司令塔連携・調整会議というのを立ち上げられました。
○山口国務大臣 ただいま津村先生から御指摘をいただきましたように、前山本大臣は、それぞれ司令塔を集めて、さらにその上でということで司令塔連携・調整会議を開催されまして、おっしゃるとおり、八回会議をやって、結果として、報告書を昨年八月に取りまとめていただきまして、これを公表されたわけでございます。同時に、行革の議論の中で、それをもとにしていろいろ議論をしていったというふうにも聞いております。
○後藤田副大臣 委員御指摘のとおり、山本大臣のもと、司令塔連携・調整会議というのが、第一回目が平成二十五年の五月二十二日に行われまして、まさに横串の議論をしてまいりました。その司令塔連携・調整会議のメンバーは、先ほど来委員御指摘の、担当部局の責任者に集まってもらって議論をしてまいりました。
小川委員はやはりその間の事情を本当によく御存じだなと思って、今、御質問を聞いていたんですが、司令塔機能強化については、内閣官房の方でも例えば見直しをするとか、あるいは、これからだと思いますけれども、党の中でもそういう議論がある、そういう流れになっていくと思いますが、いち早く私のもとに、六つの司令塔を担当しているものですから、その間で司令塔連携・調整会議というものをつくって、各省のトップを集めて今いろいろな
他方、近藤委員がおっしゃったように、両者が扱う事項というのはかなり密接な関係を有しておりまして、相互の連携、これは重要だということでありますので、現政権においては、私のもとで司令塔連携・調整会議という仕組みをつくりまして、今連携を図っておりますが、引き続き、相互の緊密な連携、調整をこうした枠組みを通じて図ってまいりたいというふうに考えております。
○山本国務大臣 今、津村委員のおっしゃったことは非常に大事だと思っていまして、実は、司令塔連携・調整会議に、新たに内閣府参与としてお願いをした東京大学の城山教授にも前々回から参加をいただいていまして、この人事のことについてもしっかりやはりデータを調べようということになっていまして、津村委員から御質問があったので、これを先にチェックすることができてよかったと思っていますけれども、硬直的な人事配置にならないようにいろいろと
おっしゃったイノベーションの話ですけれども、司令塔連携については、司令塔連携・調整会議というものも設けて、今、各司令塔本部の連携調整をいろいろとやっておりますが、総合科学技術会議、それから知財、IT、これはそれぞれ違う法律でそれぞれの本部機能を果たしているということなので、なかなか簡単にこれを一つにするということは難しい面があるというふうに思いますし、そこは大議論になっちゃうと思うんですが、総合科学技術会議
また、安倍総理の指示により、昨年から、科学技術、知財、IT、海洋、宇宙など、内閣府や内閣官房に乱立している、本部と称する数多くの会議体の連携を深め、司令塔連携・調整会議の開催により、運用面でも司令塔機能の一元化に努めておられることは、画期的なことであります。 二つ目の要因は、官民を挙げての巨額の研究開発投資です。 政府の科学技術予算は、過去十年の平均で年間約四・三兆円。
また、科学技術イノベーション政策、宇宙政策、海洋政策等については、今私のもとで司令塔連携・調整会議というものをやっておりまして、ここで相互連携の緊密化に努めております。 委員のおっしゃった問題意識は、もちろん頭に置いておきますが、引き続き、これらの組織体制を最大限活用して、所管するさまざまな重要課題に対してやはり効率的かつ効果的に対応していきたいというふうに考えております。
司令塔調整機能会議……(山本国務大臣「司令塔連携調整会議」と呼ぶ)連携調整会議というと、では司令塔はどこなんだろうとちょっと思ったりしないでもないんですけれども。 私は、もっと機動的に、科学技術という切り口ではこういう組織がばんと海洋でも何でも入ってくる、安全保障が入ってきたら、その下にそういったものが入ってくる、いろいろな切り口で機動的になるような組織が一番いいと思っているんです。
いずれにせよ、内閣府の方々、少なくとも私がつき合っている限り、かなり一生懸命やっていただいているんですが、先ほども大野委員との質疑で出ましたけれども、かなり戦略本部があちこちにあるので、とにかく来週からは司令塔連携調整会議もやりますから、今の委員のアドバイスもしっかり踏まえて、しっかり一体感を持てるように、余り面倒くさいから調整しないみたいな雰囲気が出ないように、そういう協力する文化を大臣としてつくってまいりたいと