2021-04-21 第204回国会 衆議院 外務委員会 第9号
○岡田委員 少なくとも、中国、台湾双方に対してメッセージを発したということだと思いますが。 そこで、その台湾ですけれども、一九七二年の日中共同声明第三項で、中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを表明し、日本政府は、この中華人民共和国の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持するということが確認されています。
○岡田委員 少なくとも、中国、台湾双方に対してメッセージを発したということだと思いますが。 そこで、その台湾ですけれども、一九七二年の日中共同声明第三項で、中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを表明し、日本政府は、この中華人民共和国の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持するということが確認されています。
今でも中国、台湾、双方から尊敬を集めている方ですけれども、今から百年前に日本の神戸でこう言っておられるんです。日本は西洋覇道ではなく東洋王道を目指せ。まさに武力ではなく仁義、道徳で対応しろ、やってほしいということを孫文は日本に期待したんだと思います。私は、まさに今の中国にこの言葉がふさわしいんじゃないかというふうに思っています。
きょうは、民主主義及び民主化支援についてまず最初にお伺いをさせていただき、その後に、沖縄問題の一環として、日本、台湾双方の漁業関係者にヒアリングを先日してまいりました。その問題意識に基づいて、日台漁業取り決めについて質問させていただきたいと思います。 まず、民主主義そして民主化支援についてなんですが、私は、今、民主主義のあり方が世界的に変容してきているのではないかと感じています。
○国務大臣(麻生太郎君) 私どもとして、いろんな形で中国、台湾、双方いろいろお互いさま、言い分がおありになりますんで、もう少しちゃんとすりゃいいじゃないかと、大江委員はそう言われるけど、ちょっとでも言うと、いろいろ私のところにはあらぬもない話もくっ付けて、尾ひれ背ひれ付いて一杯飛んできますんでね。
こういう状況に対して、行政府は事あるごとに中国、台湾双方に自制を求めておりますが、特に中国に対しましては二月の中旬にタルボット国務副長官、それからスローコム国防次官を派遣しまして、中国側の自制を求めて、何とか武力衝突の勃発を抑止しようとしております。
では、もう一つ、WTO加盟の問題について、中国、台湾双方のこの加盟ということに対して、政府あるいは外務大臣としてはどういう態度でいらっしゃいますか。これは積極的に働きかけていらっしゃるんでしょうか。
こういう点から考えても断絶というのは日本と台湾双方にとって非常に大きな不利益であり、不幸である。私が申し上げたいのは、やはり台湾との航空路線が断絶になった理由として、一つは、日台間には正規の外交関係はなかったわけでありますけれども、しかし、それにかわるべき交流協会と亜東関係協会という交渉機関があったわけです。