1950-01-30 第7回国会 参議院 本会議 第14号
に対して行い、陸軍では行なつておらないではないか、こういうお話でありますが、未復員者の給與法において規定されました俸給の支拂につきましては、法律制定以前に本人がいわゆる俸給の留守宅渡しをしていた人々に月々の家族渡しを認めまして、然らざる人々につきましては帰還時一時拂をするようにいたしたのでありまして、従いまして海軍の関係では終戰後殆んど全員が俸給を留守宅渡しするようにいたしておりましたために、只今岡元議員
に対して行い、陸軍では行なつておらないではないか、こういうお話でありますが、未復員者の給與法において規定されました俸給の支拂につきましては、法律制定以前に本人がいわゆる俸給の留守宅渡しをしていた人々に月々の家族渡しを認めまして、然らざる人々につきましては帰還時一時拂をするようにいたしたのでありまして、従いまして海軍の関係では終戰後殆んど全員が俸給を留守宅渡しするようにいたしておりましたために、只今岡元議員
○説明員(田邊繁雄君) 私の方でも無縁故者と申しますのは、樺太の方からの無縁故者だけじやない、只今岡元議員からお述べになりましたような事情にある人こそそういう無縁故者の中に入るのです。住宅以外のところに現におられる方というものは、無縁故だからこそそういうところにおられる、勿論そういうものを含めておるわけであります。
○説明員(木田徹郎君) 只今岡元議員から御質疑がありまして、誠に有難く存ずる次第でございます。お話がございましたように、特別未帰還者給與法は、年末に際しまして我々は慌てまして事務を取扱いました関係上、適当な処置が行届かなかつたのです。
○委員長(草葉隆圓君) 只今岡元議員のお申出にありました特別未帰還者給與法の施行に関しまして、地方自治法の一部を改正しないと、地方自治体に対する事務の取扱い方が困難ではないかと、こういう御意見によりまして皆さんにお諮りする次第でありますが、地方自治法の附則第十條には「都道府縣及び特別市は、軍人軍属であつた者の身上の取扱に関する事務及びその家族等に対する俸給その他の給與に関する事務を処理しなければならない
数委員からの、それぞれその動議に対しまする御賛成がありましたが、実は本日証人を喚問しまして、樺太地区引揚の状態について、埴原一丞君からいろいろ聞きましたのは、十二月一日の東京新聞に、「嚴冬の引揚」という題で投書をされたことが、私共の平素考えておりますることと聊か食違つた言葉がありましたので、それを確めるために証人として、岡元委員の動議によつて喚問することになりました次第でありまするが、併しこれは、只今岡元議員
○説明員(池邊道隆君) 只今岡元議員から労働省の見解はどうであるかというような御質問を受けましたから、ちよつとお答え申上げて置きたいと思います。
○大藏事務官(杉山知五郎君) 只今岡元議員より御発言のありました点、私共前から実は注意いたしておるのであります。中にはそういう不心得の者がおりますといたしますれば今後共ますます注意を嚴にいたしまして、そういうことのないようにいたしたいと考えておるのであります。又書類審査の遅延につきましてはこれも皆様御承知と思いますが、受付申請数と比べまして処理件数が如何にも少ない。
只今岡元議員からの提案に對しましての補償問題に關しましての政府委員の説明がございましたが、一應その議事の進行上、一つ遠路遙々證人も見えておることでありまするから、その方から議事を進行して頂くようお願いいたします。