2019-05-08 第198回国会 衆議院 法務委員会 第14号
今の国際の人権水準や、あるいは、まさに求められている水準にやはり大臣が立っていただかないと、半世紀前の古色蒼然とした裁量論から抜け出していただかないといけないと思うんですが、もう一度、大臣、この決意を。
今の国際の人権水準や、あるいは、まさに求められている水準にやはり大臣が立っていただかないと、半世紀前の古色蒼然とした裁量論から抜け出していただかないといけないと思うんですが、もう一度、大臣、この決意を。
憲法学者の樋口陽一、小林節両名誉教授は、この草案が明治憲法のような古色蒼然としたものどころか、憲法なき江戸時代への回帰だと著書「「憲法改正」の真実」の中で批判しております。自民党日本国憲法改正草案は近代法からの逸脱であり、前近代への回帰だとも指摘しております。私もそのように思います。
しかし、安倍政権は、発足するや否や、これを廃止し、旧態依然、古色蒼然たるひもつき補助金に戻してしまいました。坊主憎けりゃけさまで憎いということでしょうか。 石破地方創生大臣は、以前、手続が煩雑で使い勝手が悪かったためだというふうに答弁をしておりますが、煩雑だったのは手続ではなく、補助金に群がる業界や団体の利害調整だったんじゃないですか。
日本の食料安全保障を担って国土を保全し、真面目に農業に従事して、その観点から懸念を申し上げている農家を小ばかにしたような発言で、まさに小泉郵政改革の時代よろしく、古色蒼然たる発言だと思います。 言うまでもなく、竹中氏は、オリックスの社外取締役とかパソナの会長も務めています。
○石破国務大臣 古色蒼然かどうかは別として、竹中委員にお願いをしておりますところは、すぐれた見識を持たれた方ということで、任命をし御意見を承っているところでございます。 養父市の議論は今委員から御指摘があったとおりですが、竹中委員としては、経済社会の構造改革の推進の観点から述べているのであって、個別企業についての利益について言及をしてはいないというふうに承知をいたしておるところでございます。
ただ、今の日本の改憲論というのは、私は、非常に古色蒼然というか、改憲イコール九条改正、九条改正に反対ならば護憲と、二項対立のような古い歴史的な改憲論になっていると思います。 改憲の中にもいろいろな改憲があるんです。百条以上あるわけですから、いろいろなところを改正する議論があってしかるべき。
先ほど、立憲主義をこれだけ古色蒼然という言葉で否定した総理、私はこの総理のもとで憲法改正の議論はなかなか進みがたいということをあえて申し上げさせていただいて、質疑を終わらせていただきます。
古色蒼然とした考え方なんだというふうに、ほぼ否定調ですよ。しかも、これはいつ出された本かというと、総理、総理が総理大臣になってからですよ、今回。その間もこんな、立憲主義に対して古色蒼然という否定調の言葉を使われている。 この中で、憲法の議論、国民の前に総理は広げていく立場にあられると御自分で思われますか。
ですから、今回の最高裁の判決に林陽子国連女性差別撤廃委員長からも、古色蒼然で残念、裁判官の多数意見は平等概念を形式的に捉えている、通称使用で緩和されると言うが、そうせざるを得ない実質的不平等を踏まえて判断すべきだったなどの批判が上がっている。本当に、大臣を先頭にこういう現場の苦労をさらによくつかんで、きちっとした対応をしていただきたいと思うんです。
しかし、この法律は、それぞれ、昭和三十一年、三十八年、そして四十一年の制定であり、太平洋ベルト地帯という昔懐かしい呼び方で三大都市圏が一体として発展していた高度成長期にできた古色蒼然たる法律です。 その後、バブル経済の発生と崩壊、経済のグローバリゼーションを経て、東京一極集中が進むばかりとなっている現実に、この地域指定方法では到底応えられないというふうに考えております。
まさか、自由化を促そうとしている中において、そんな古色蒼然たる古い古い行政をやるとは思えませんが、やらないとここで明確に御答弁していただきたいんですが、いかがでしょうか。
あのような古色蒼然たる規制がなぜ残っているのか、大変不思議でございます。 今どき、まともな企業でストライキをやるというところがあるんでしょうか。もしあるのなら、余りまともでない企業であって、そういうところが電気事業に携わるのは甚だ好ましくないと存じます。 いずれにいたしましても、単に古色蒼然というだけではございませんが、そもそも実効性が甚だ疑わしい。
空き店舗の中には、誰も来ない、誰もお店をやってくれないからという空き店舗もあるけれども、貸さない、その場所もう自分が仕事を辞めたけれどもそのままにしておく、あるいは旧態依然たる、古色蒼然、全然昔と変わらないまま何となく店開いているけど商売をしているふうでもないというようなお店が、これは中心市街地だけじゃなくていろんな商店街に見られると思います。
前時代的で古色蒼然たる統制国家です。そんな国は誰からも信用されず、必要な情報も手に入らないでしょう。大切な基本的人権が大幅に制限された上に、国民の命を守るための貴重な情報も集まらないというのでは、国民は踏んだりけったりです。
それで、さっき申し上げた福島第二原発訴訟も、当事者の主張がちょっと私余りにもすごいなと思ったんですけれども、判決はいいんですが、国側の主張というのがすごい古典的な行政法の理論を援用されていて、全部なるべく門前払いにしようとするし、裁量権も古色蒼然とした裁量論をおっしゃって全然問題ないんだということで、逃げの論理なんですね。
これは、変わっていないじゃないか、こう言われるところもあるかと思いますが、一年ごとに更新をするというところに意味があると私は思っておりまして、これをずっと無期限で、または問題が解決するまでというふうにしてしまうと古色蒼然となってしまいかねませんので、風化してはいけませんので、一年ごとにこのことをより明確に確認するということで考えております。
古色蒼然とした信条ですが、二十五年を経た今でも大切なものだと思っております。どんなに我が国のために必要と思われる政策でも国民の理解が得られなければ通りません。ましてや、国民の負担増を伴うものについては、理解されなければ悪法となります。 有権者に解説するだけなら評論家でもできます。しかし、納得してもらいその上で投票所に出向いて、自分の名前を書いてもらう、これこそ政治家以外の誰もできません。
ただ、今回は児童虐待を防止するという観点から必要な限度で民法に手を入れたので、懲戒場というような規定は幾ら何でも古色蒼然として、これはもうどうにもならないんでこれを削除するということにいたしましたが、懲戒をなくするというところまでは今回は行かなくてもいいんではないかと。
○山崎(摩)委員 もう一点は、懲戒権規定の規制についてでございますが、懲戒場といった古色蒼然としたものは削除されましたが、懲戒権規定そのものの削除には至らなかった。これについてはどんな議論があったのか。しつけを口実にして虐待を認めるものとして削除を求めるような意見もあったというふうに聞いておりますが、いかがでございましょうか。
古色蒼然とした政治に陥りつつある疑念をぬぐえない。これでは「コンクリートから人へ」という、政権のスローガンが泣く。 こういう社説が毎日新聞で出ております。 一つずつやっていきますけれども、実は、仮配分というのは従来示されておりませんでした。本年二月に、従来行われていなかった仮配分を自治体に示して公表した目的、理由を確認いたします。
総理、あなたが強調する安心実現のための緊急総合対策について、安心するのは自民党の政治家と官僚であり、まさに古色蒼然という声が聞かれます。すなわち、これで経済と国民生活の立て直しの展望が示されたとは全く言えず、むしろ、既得権益の枠の中で中途半端なばらまきという評価がほとんどであります。
役所の問題、私は、これは文部科学省だけではなくて、やはり常に時代に合わせて時代のニーズといいますか、あるいはその時代時代の国民のニーズといいますか、あるいは未来展望も含めてですけれども、本当に考えていただかないと、古色蒼然としたものが残ってしまうんじゃないか。私自身もそういう危惧は持っております。そういう意味では、努力していただかなきゃいけないんじゃないか。