2021-04-23 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
○古本委員 大臣から大変前向きな御答弁をいただいたと思います。 例えば、りそな銀行は五時まで開いています。各行の努力というのはもちろんあると思いますけれども、なかなかの勇気の要る経営判断をされていると思います。普通は三時に閉まっています。
○古本委員 大臣から大変前向きな御答弁をいただいたと思います。 例えば、りそな銀行は五時まで開いています。各行の努力というのはもちろんあると思いますけれども、なかなかの勇気の要る経営判断をされていると思います。普通は三時に閉まっています。
○古本委員 そうしますと、今現在、全銀協加盟の銀行各社のトータルのATMは約九万八千台と承知していますので、丸めて十万台とすると、年間で、全銀協加盟の各行総体で何と三千億から四千億円のATMの運営経費を負担している、こういうことになります。 ここで何か知恵を出して、銀行のその負担をもっとスマートにしてあげる方法がないかなと思うんですが、一つ、ゆうちょ銀行というのに着眼します。
○古本委員 つまり、私たちが一台持っている携帯一回線当たり三円、月額負担することによって、公衆電話ネットワークをユニバーサルサービスとして守っているんですね。 ATMの設置台数を調べますと、全銀協加盟でいうと、もうこの十年間で減り続けています。維持できないということですね。
○古本委員 ありがとうございます。 小泉大臣から、冒頭、小学生でも分かる説明をいただいたと思いますけれども、僅かにコンマ何%です。九九%近くは、いわゆる将来描いておられるカーボンニュートラル社会の主軸となるだろう車じゃない車が専らであります。 再度梶山大臣にお尋ねします。
○古本委員 是非政治が、針の穴に糸を通す作業から逃げずに、真実を伝えた上で、国民の皆様と分かち合えるように努力すべきだ、そのことを申し上げて、終わります。 ありがとうございました。
○古本委員 主税局長に。 話題の電気自動車ですけれども、ところで、利用段階、つまり走行段階で、ガソリン税のごとく何か電気自動車税のようなものはかかっているんでしょうか。
○古本委員 ありがとうございました。 公党間が、与党、野党共にこのテーマを議論し、政治の道具にせず、かつ法律に書き込み、いずれが与党でも、いずれが内閣総理でも普遍的に取り組むべき点、二〇五〇年代のカーボンニュートラルの時代は目前であります。そのときの社会づくりのための安定財源かくあるべしということを是非お互いに議論し合いたいし、その問題提起に今日はさせていただきたいと思います。
○古本委員 では、国税庁。 税務大学があると思いますけれども、あるいは新入職員の教育等々あると思いますが、去年はどうだったのか、今年の四月に入省される人はどういう御予定なのか。開陳いただきたいと思います。
○古本委員 これは失礼しました。 じゃ、せっかくなので、今日は長丁場でありますので、委員長も、閑話休題ということで。 委員長は、着けておられるマスクは日本製ですか、外国製ですか。
○古本委員 ありがとうございます。 恐らく、教育ですとか、いろいろなことで努力をされている自治体があるんじゃないかなというふうに思いますけれども。 きょうは主税局長にも来てもらいましたが、この六十万円、倍増しますけれども、これは非課税所得ですか、課税所得ですか。課税であるならば、せめてそれぐらい、国家として。そもそも、結婚を前提としているんですよ、出産は、残念ですけれども。
○古本委員 先ほど大臣からは、少子化が国難であるというお話もございました。全く問題意識を一にするわけであります。 結婚がどうしても日本社会においては出産の前提となっているのであれば、もう少し、国費投入してでも徹底的に新婚さんを応援するというのを何か政治判断ができないものかと思うんですが、大臣の御所見を求めます。
○古本委員 今回、中小事業者に関しては、固定と都市計を、例えば、今年の二月から十月まで任意の三カ月間を決めて、売上げが五〇パー以上減少した者には、償却資産、設備償却それから建屋、これはゼロになる。令和三年の適用でありますけれども、これは非常に御英断されたなというふうに思います。 先回の御答弁を精査いたしますと、こう答えておられます。
○古本委員 大臣、東京メトロで、何と、混雑する時間帯を避けて乗った人にはメトロからポイント還元されるそうです。だから、自動的にインセンティブが働いて、混雑のあの例のゴールデンラッシュアワーは外して乗るインセンティブをきかせている。東西線だそうです。
○古本委員 きょう、国税庁にも来ていただきました。 税の戻しというのを、なぜ所得で議論が要るかというと、法人は、前年納税した法人でも、今年赤字転落したら納めた税を取り返せますよね。直近で還付額、どのくらいありますか。そして、この令和二年度は相当還付額がふえるんじゃないかなと思いますけれども、展望はありますか。赤字転落した会社は、一旦納めた税が取り返せます。
○古本委員 古本伸一郎でございます。 共同会派の時間の中で質問させていただきます。 今のやりとりで、ポイントの一つは、今月の二十一日に麻生大臣が発出してくださっています。政策公庫に融資の時間が少しかかる、判断が、審査が。
○古本委員 ぜひ、この議論はもうこれで明快にしていただきたいと思います。 最後に、五分ほど残っておりますので、大臣に少し御意見を伺いたいなと思いますが、この十万円は、実はこれは思い切って一つのベーシックインカムであるという考え方への転換にはできないかとか、あるいは、税制でやるのであれば、実は給付つき税戻し的な概念でいうと、少しその一つの端緒にならないかな。
○古本委員 以上で終わります。ありがとうございました。
○古本委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 国際金融公社への加盟に伴う措置に関する法律及び国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。
○古本委員 重ねて確認ですけれども、今局長もおっしゃいましたけれども、これは租税歳出ではありませんよね。政策減税をし、何か誘導するために、これだけ税金をある意味おまけしますからどうぞ頑張ってくださいという租税歳出、いわゆるタックスエクスペンディチャーならわかりますけれども、これは違いますよね。 だから、先日質問した例えばローン減税ですと、たしか〇・八とか〇・九兆円の政策減税です。
○古本委員 残りまだ少し時間がありますので、大臣、どうしてもやってみたい税制というのをもう少し。講和に匹敵するというのはちょっと比較しようがありませんけれども、何せ、きのうテレビに、ドラマ化して出ておられましたので、物すごくインパクトがありましたので、きょうは楽しみにしてまいりました。これをやってみたいというのをぜひお願いします。
○古本委員 ちょっと確認ですけれども、配偶者という、つまり法的婚姻関係にある者に限定しているんですか、それとも、内縁の妻でも出るんですか。
○古本委員 大臣、これは私が十何年前に質問したときとそう変わっていないんですね。もうそろそろ変えていいと思うんですけれども、大臣の経営センスからいったらこのスピード感ってないですよ。 ちょっと一言、現年課税、思い切って総務大臣に指示してください。
○古本委員 買いかえた場合は圧縮できます。 売り切った場合も圧縮できるということでいいですか。居住用以外の買いかえ、居住用外、つまり、セカンドハウスを持っておられる人がそれを売った場合でも圧縮できますか。
○古本委員 心強いです。よろしくお願いします。 ありがとうございました。
○古本委員 副大臣、実は、この五万円には、今多くの全国のシニア世帯の方々がまさに我が身の問題として悩んでおられる介護の費用は入っていないんです。さらに、ちょっとしたつまずきで転倒して、それで圧迫骨折して、入院生活が始まっちゃったというシニアも枚挙にいとまがない。このつまずきを防止するためのバリアフリーのリフォームというのは、多分、委員の先生方の親御さん、みんななさっているんじゃないですか。
○古本委員 これは、ある意味何か金融機関の便益のためにやっているとかそういうことではなくて、総裁、これは本当に、老後の資産を日本人はどうやって形成していくかという大変大きな一石を、当時の担当の三井局長は担当として投じられたことなんだろうと思っています。
○古本委員 同僚委員が先ほどETFの話をずっとしていました。上場投資信託ですね。ストックでこの間、二十数兆円、三十兆近くに積み上がっているということでありますけれども、他方で、そこから得られるリターンも当然あるわけですね。 例えば、直近で言うと、配当金収入、これは、国庫としては税外収入で入るんでしょうか、日銀から日本政府に払われると思うんですけれども、どのくらい寄与しているのでしょうか。
○古本委員 つまり、国対政治とかいろいろ言われておっても、ここにおる与野党の議員はみんなわかっていますけれども、本当に国をよりよくしたい、本当にこの迫りくる少子高齢化と対峙しなきゃならないというときに、政治を動かそうと思ったら、やはり与党だけで税法を決めるので本当にいいのかという問題意識でもあるんです。
○古本委員 かつて、大蔵委員会の時代、平成三年に、当委員会に金融及び証券に関する小委員会というのを設置したことがあるそうです。 委員長に質問しますけれども、委員長がここで議決したら小委員会が設置できるという国会ルールになっていると思いますけれども、正しいでしょうか。
○古本委員 ありがとうございました。 終わります。
○古本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古本委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午前十時五十一分散会
〔古本委員長、委員長席に着く〕
○古本委員長 これより会議を開きます。 理事辞任の件についてお諮りいたします。 理事青山大人君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午前十時三十七分散会
○古本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは、理事に吉良州司君を指名いたします。 ————◇—————
○古本委員長 次に、櫻井周君。
○古本委員長 次に、中谷一馬君。
○古本委員長 次に、古屋範子君。
○古本委員長 次に、青山大人君。
○古本委員長 次に、中谷一馬君。
○古本委員長 次に、岡本三成君。
○古本委員 ありがとうございます。 続いて、先般、当委員会で、実は私、地元で豚コレラが発生し、大変心が痛んだし、その後も陸上自衛隊の皆さんが中心になって大変な活動に当たっていただいたことは、この場で紹介したわけでございます。
○古本委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。 続いて、少子化の話にぜひ触れたいと思います。 御担当は内閣府ということでありますけれども、まず総務省に聞いていいですか。現在、自治体で、市町村、都道府県で、出産お祝い金の類いは支給している自治体があるかと承知していますけれども、結婚お祝い金というものの支給の事実があるかどうか、そのデータがあるかどうか、総務省。
○古本委員 ですから、これは相当高い確率といいますか、優秀だということがわかるわけであります。 きょうは、観光庁に来ていただいていますが、いよいよ例の国際観光旅客税、出国税の徴収が始まっておりますですよね、と承知しておりますが、本年度の予定税収額は幾らになりますか。
○古本委員長 以上で説明は終わりました。 次回は、来る十一日木曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後二時五十八分散会
○古本委員長 以上で大臣の所信表明は終わりました。 次に、平成三十一年度科学技術関係予算の概要について説明を聴取いたします。内閣府副大臣左藤章君。
○古本委員長 これより会議を開きます。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。 平井国務大臣から所信を聴取いたします。国務大臣平井卓也君。
○古本委員 例えば、リュックサックとか、デーパックというんですか、しょってきて、中にちょっとお昼につまもうと思っていたウインナーが入っていることも考えられますよね。きょうは踏み込みません、きょうは農水委員会じゃありませんので。 二時間においをかいだら一時間休憩させてあげるとか、運用をしてあげないと、ワンちゃんも鼻のあれがきかなくなるそうなんで、そんな労働強化しちゃいけないんですよ。
○古本委員 ぜひお願いしたいと思います。 アフリカ豚コレラが、去年の十月一日、新千歳でソーセージから遺伝子検査で黒と判定されていますので、これはもう本当に水際で防ぐほかないと思います。 きょうは国交省、観光庁にもお越しいただいていますが、十年ぐらい前、例えば民主党政権でもいいですよ、あのころと比較して、今、去年のインバウンドで旅客はどのくらいふえていますか。
〔古本委員長、委員長席に着く〕