2021-04-27 第204回国会 参議院 内閣委員会 第15号
このように、安全性を確保しつつも、委員御指摘のような、事業者のサービス停止、あるいは受注自体等に関しその継続性について確認することは非常に重要だと考えています。
このように、安全性を確保しつつも、委員御指摘のような、事業者のサービス停止、あるいは受注自体等に関しその継続性について確認することは非常に重要だと考えています。
例えば、ごみ袋を作っている作業所はコロナ前と特に変化はないということでしたけれども、ホテルからクリーニングを請け負っていたりとか清掃を請け負っているところはやはり厳しいということ、受注自体が大幅に減ってしまっていると。カフェなどもお客さんが全然来なくなってしまった。
今申し上げたとおりですが、恐らく、これまで受注自体に参画ができなかった案件には、独法が参入することによっていろいろな情報がとれて、参画、チャンスが広がるというのは、そう期待できると思うんです。 ところが、やはり一つ一つの案件というのは物すごく大きいし時間と金と人も要るわけで、ややもすると一つ一つ手がかかる案件がふえる。結局成果につながらない。
そういう意味では、中小企業に受注の機会を確保させるための法律であって、受注自体を確保させるものではなく、契約目標を定めますが、必ずしも結果まで保障するというものではありません。 これは今回の改正事項にも当てはまります。そういう意味では、改正の目的や趣旨自体については特段問題はないということになります。
そして、日本飛行機が大倉商事と組もうとした理由を、「日本飛行機が、防衛産業の受注自体が大分減少してきておりますので、そういう意味で売り上げの減少があるということで、いろいろな飛行機についての整備修理の会社になることを希望しておりまして、その件に関しまして大倉商事と組んでガルフストリームを共同提案すべく大倉商事に働きかけを行いまして、大倉商事もそれに対して好意的な対応を示しておりました。」
ちなみに、ややその点について詳しく申し上げますと、日本飛行機が、防衛産業の受注自体が大分減少してきておりますので、そういう意味で売り上げの減少があるということで、いろいろな飛行機についての整備修理の会社になることを希望しておりまして、その件に関しまして大倉商事と組んでガルフストリームを共同提案すべく大倉商事に働きかけを行いまして、大倉商事もそれに対して好意的な対応を示しておりました。
また受注自体に変動がございましたり、場所が動くというようなことから、融資の対象になるような機械とか大きな固定資産がありませんために、なかなか金融が受けにくいというような事情がございまして、着工資金に不足しがちであり、これがひいては工事の遅延や不履行を招くというような性格を持っておる産業でございます。