2014-11-18 第187回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
二 漁業取締船、巡視船艇、航空機の整備、充実に努めるとともに、違法操業の現場を確実に捕捉するため、小型高速艇の導入を検討すること。 三 近隣諸国の事例に鑑みれば、取締時における外国漁船側の抵抗の激化が懸念されることから、漁業監督官等の安全を確保するため、装備等の充実を図ること。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。
二 漁業取締船、巡視船艇、航空機の整備、充実に努めるとともに、違法操業の現場を確実に捕捉するため、小型高速艇の導入を検討すること。 三 近隣諸国の事例に鑑みれば、取締時における外国漁船側の抵抗の激化が懸念されることから、漁業監督官等の安全を確保するため、装備等の充実を図ること。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。
二 漁業取締船、巡視船艇、航空機の整備、充実に努めるとともに、違法操業の現場を確実に捕捉するため、小型高速艇の導入を検討すること。 三 近隣諸国の事例に鑑みれば、取締時における外国漁船側の抵抗の激化が懸念されることから、漁業監督官等の安全を確保するため、装備等の充実を図ること。 右決議する。 以上です。 何とぞ委員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
○山田太郎君 この十八社の用船会社は、全国漁業調査取締船事業協同組合という組合を実はつくっているんですね。これはお手元の資料になるわけですけれども、組合の概要をまとめた資料でございます。この組合は、漁業取締り船の乗組員の制服とか研修というのを主にやっているそうです。そして、この組合は十八社の用船会社から賦課金、言わば上納金で運営されているということであります。
○大臣政務官(横山信一君) 平成二十五年八月一日現在で全国漁業調査取締船事業協同組合に在籍する水産庁退職者は二名でございます。 退職者が再就職した経緯につきましては、漁業調査や漁業取締りに関する実務経験やその知識を始め、水産行政全般に関する幅広い経験や知識が組合の事業運営に必要と判断され、雇用されたものと聞いております。
その結果、中国側から許可船リストが提供されたことから、これを基にして取締船により虎網漁船の照合を進めておりました。また、本年二月に拿捕した虎網漁船の船長等から様々な情報を得てきました。今回の日中漁業取締実務者協議において中国側から、国レベルで管理している虎網漁船は約二百九十そう、主要対象魚種はサバ、アジなどの情報を得たところでございます。
そういう方々が漁に出るときに、ある程度情報交換しながら、あわせて、私は水産庁の取締船を出す必要が、連携しながら、あろうかと思うんですよ。 漁に行って、現場で台湾やら韓国の船と遭って小競り合いして、連絡したときにはもう相手国の船がいなかったり、あるいは三日、四日、海の上でずっともう待っていても水産庁の船も応援にも来てくれないようなこの現状を、これをやっぱり変えなきゃいけないと思います。
○政府参考人(本川一善君) 先ほど御指摘があった日本海水域につきましては、私ども、その盛漁期、まあ冬の時期でございますけれども、その時期には取締船をここと同じように、沖縄水域と同じように重点的な配備をいたしまして、私どもの船の特徴は、洋上でとどまって、境界線を越えてくる相手国漁船を見ながら、レーダーで見ながら監視、取締りをしていくといったようなことをするということが特徴でございます。
これに対しましては、私どもの取締船を急派いたしまして、そこに派遣いたしまして、台湾の漁具を切断をして回収をして暫定執法線より北側の水域で台湾側に戻すといったような対応も、強硬措置もとったところでございます。 今後、十日以降は、この海域に十隻体制でそういう取締りを行いたいと考えております。常時この海域には、三年前は三隻でありましたが、一隻ずつ増やしまして五隻を配置するということにいたしております。
大臣、墓参に使う船ですけれども、これは官庁の漁業取締船とかあるいは訓練船ですね、元々若い人たちが訓練のために使うという、そういう造りになっているわけですけれども、高齢者の皆さんにとっては肉体的にもとても厳しいものがあります。
二 韓国漁船の違法操業の監視・取締については、水産庁、海上保安庁等関係機関の協力・連携を密にし、その強化を図るとともに、重点海域への取締船・巡視船の配備を充実する等により、迅速かつ的確な対応に努めること。また、暫定水域において、日韓両国の取締船等の連携強化等実効ある体制の構築が図られるよう、韓国との協議に努めること。
特 に、日本海から東シナ海に至る海域の漁業秩 序を確保するため、水産庁取締船・海上保安 庁巡視船の配備を充実する等により、迅速か つ的確な対応が可能となるよう努めること。 三、我が国の排他的経済水域内における韓国へ の漁獲割当数量については、それが厳に遵守 されるよう適切な管理を行うこと。
韓国大使館の方は直ちに本国に連絡いたしまして、韓国の漁業指導船、これは名前はムグソファと申しますが、その取締船を日本海側に派遣したということでございます。 また、この問題につきましては、去る四月三十日、五月一日に日韓の実務者協議が行われまして、その場におきまして早急かつ確実な措置がとられますように、韓国側に要請を行ったという段階でございます。
また、つくり育てる漁業を一層推進するほか、高性能の取締船の建造等により取締体制を充実します。 さらに、合併の促進等により漁協の経営基盤を強化するほか、産地における漁獲物の直接販売等の供給体制の強化等を通じ水産物の新たな供給システムの開発を図ります。このほか、漁業生産基盤及び漁村の生活環境の整備を実施します。 次に、特別会計について御説明します。
したがいまして、これを妨げる行為ということでございますれば、その追跡に係る職務を執行する公務員に対して、その職務の執行を妨げる行為であって、例えば、取締官に対する暴行行為でございますとか、あるいは取締船の往来を妨害する行為、あるいは犯人を隠秘する行為等を想定いたしております。
取り締まり問題につきましては、旗国主義、沿岸国主義、その問題についての解決はできなかったわけでございますけれども、韓国側につきましても、北海道周辺水域に日本の監視船に取締官を乗せるとか、あるいは取締船の配置期間を長くする、あるいは西日本水域につきましても取り締まりについての実態を強化するというようなことを申し入れました。
○政府委員(鶴岡俊彦君) 水産庁におきましては、九州漁業調整事務所の取締船を活用いたしまして漁場環境の調査を行っております。調査項目につきましては、水温、塩分、水の色、透明度、濁度、画、漂流物等につきまして、おおむね月二回調査を行っております。七月の六日から九月の十日まで五回の調査を実施したところでございます。
また県の方でも漁業取締船の派遣等をやっております。また私どもの方も、私どもの水産庁の漁業取締船を当該海域に派遣することとしております。
○佐藤三吾君 これは都道府県でも魚の取締船がございますね。さらに農水産関係では例えば水産学校とかありますね、幾つもあるんですよ、地方公務員の中にも船員の皆さんは。
そしてさらに、ただいま申し上げましたとおり、一月に入りましてから非常にたくさんの台湾漁船が出漁しておりますので、態勢を強化いたしまして、東京都の監視取締船等の協力を得まして集中的な取り締まりをいたしまして、現在までに同海域で台湾漁船五隻を検挙いたしております。なお、一月三十日以降現在に至るまで、小笠原周辺海域では台湾漁船を全く視認いたしておりません。
――――――――――――― 六月六日 水田利用再編対策関連事業の強化に関する陳情 書 (第三〇二号) 米の流通改善試案の再検討に関する陳情書 (第三〇三号) 都市農業の基本方針確立等に関する陳情書 (第三〇四号) 農林年金制度の改悪反対等に関する陳情書 (第三〇 五号) 漁業操業秩序維持確立のための取締船建造に対 する国庫補助制度新設に関する陳情書 (第三〇六号) マツクイムシ
海上保安庁といたしましては、この道南海域の哨戒要領は、航空機によりまして天候状態が許す限り一日一回飛行いたしまして、外国漁船が集中操業している海域に巡視船を派遣いたしまして、現在は苫小牧沖に巡視船を常時二ないし三隻配備いたしまして、水産庁の監視船、道の取締船、これらと協力しながら、領海侵犯の防止あるいは日本漁船の漁具被害の防止あるいは日韓漁船間の紛争の防止に当たっておるわけでございます。
水産庁の取締船は、水産庁の答弁を求めれば、あれは取締船であって、いわゆる警備や巡視船ではない、こういう御答弁かもしれませんが、とにかく向こうは、韓国の軍艦なり警備艇なりヘリコプターがどんどん飛んできてやかましく言っておる。そして、日本の海上保安庁や水産庁の船は境港の海岸で昼寝をしておる、こういうことでは日本の漁民としては頼りにならぬ、こういうふうに思われます。
○恩田政府委員 ただいま御指摘のように、当時自主的に出ましてトラブルが起きる模様が即座にはなかったというふうに考えたもので、私どもはその段階で取締船を沖に出すのをやめたわけでございます。
○野坂委員 地元の境港市議会あるいは鳥取県議会、島根県議会等から、ぜひ警備態勢を強化して万全の態勢を整えてもらいたい、漁業の安全操業確保のため、巡視船及び水産庁取締船の派遣をされたい、こういう要望が現場にあるわけです。 〔山崎(平)委員長代理退席、林(義)委員長代理着席〕 その点については、期待に沿っていただけますかということだけを確認します。