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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-12-03 第197回国会 参議院 本会議 第7号

乳製品は、その種類ごと取引乳価も今回の合意結果による影響も異なることから、単純に生産額への影響キログラム当たりの単価に換算することは適当ではないと考えています。このため、影響試算においては乳製品種類ごと減少額を示しており、例えばソフト系チーズと競合する国産チーズ向け生乳価格については、キログラム当たり四から八円下落するとしております。  

吉川貴盛

2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

政府参考人(枝元真徹君) 生産者補給金は、年間販売計画を作成して農林水産大臣提出をいたしまして、年間を通じた用途別需要に基づく安定取引である等、計画一定基準を満たしてある事業者に対して、取引乳価生産コストを下回る加工原料乳の再生産を確保するために交付するものでございます。

枝元真徹

2017-05-25 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

他方、バターとか脱粉、チーズといった乳製品は、輸入品との競合関係がございまして、内外価格差が大きく、品質面での差別化も困難なため、国際的な価格動向影響を大きく受けるという特徴がございますので、取引乳価は、飲用向けに比べて乳製品向けが低くなっているという状況になっております。  

枝元真徹

2015-01-14 第188回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

取引乳価というのは、バター生クリーム向けが七十二円四十六銭、チーズ向けが六十三円と。取引乳価生産費を割っているので、これは赤字なわけですね。バターなどの加工用補給金が付くので生産費をカバーしているけれども生クリーム向けというのは支援策がないと。これは売れば売るほど赤字になるわけですね。しかし、生ものですし、いろいろケーキだとかを作るとかいうことで優先的にこれが仕向けられると。

紙智子

2013-01-24 第182回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

十四・六円というと、取引乳価と合わせても六十円弱。加工原料乳取引価格が七十円、生クリームが七十五円ですので、まだ十円及ばないというのが実際のところですので、チーズ供給拡大を目指すという観点から、さらに拡充していただく必要があるのではないかと考えますが、どのようなお考えか、お聞かせいただければと思います。

佐藤英道

1984-03-29 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

これは、基準取引乳価を決定するいわゆる算定基礎の中で無脂固形分あるいは全固形分脂肪率、こういうものが今日の牛乳品質実態に合っていない、そういう数値をそのままずっと当てはめて基準取引乳価算出基礎にしておるわけです。こういう点については、農林省が膨大な機構を持っていてずさんだとは言えないわけですが、一体なぜこれを現在の乳質に合った基準に当てはめられないのか、この点についてお伺いしたい。

新村源雄

1984-03-27 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

それに、これは乳脂肪に限って申し上げたいと思いますが、三・二以上のものはそういうことで吸収されても、三・二以下の基準取引に示される脂肪率においての損失というのは依然として農民の側から免れることはできない、こういうことが言い得ると思うわけでございまして、これはできるだけ近い将来、この基準取引乳価算定の改善といいますか、そういうものをぜひ実現をしてもらわなければならないし、できるならば今年の乳価算定の中

新村源雄

1966-05-12 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

でございますので、あと基準取引価格以上の乳価を、取引乳価をきめる、あるいはそういうことによって取引をするということは、生産費のとり方の問題として私は出てくる問題ではなくて、乳業者が全体として、あるいはある都道府県の事情として、さらにより多くの支払い能力を持っているという、その観点から折衝がさるべきものだと私は思うのでございます。

桧垣徳太郎

1966-05-12 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

政府委員桧垣徳太郎君) 加工原料乳現実取引乳価の決定は、当事者間の自由な折衝できめらるべきであるという意見については、私どもももちろんそう考えておるのでございます。ただ、それのきめ方については、やはり生乳取引が安定的に行なわれるような価格のきめ方をすることが望ましい。

桧垣徳太郎

1966-04-19 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

というのは少なくとも行政を推進していく上において、現実に一年一年の取引乳価をもって、これが加工原料乳がなんぼなっておる、飲用乳がなんぼなっておると押えているんじゃないんです。統計というものを基礎にして、その上に立っていろいろの行政運営というものが行なわれているはずです。そうすると、あなた方がわざわざ私どものところに提出された資料、その資料というものを目安にしてやっておられるわけです。

矢山有作

1966-04-19 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

矢山有作君 私は局長といろいろ議論しましたが、混合乳価でいま取引しているやつを加工向けに回した場合の取引乳価が何ぼか、飲用向けに回した場合の取引乳価が何ぼかということの仕分けすらなかなかうまくいかない。それであくまでもその点については不明確だから現在の取引混合乳価でやっているのだ、だから基準取引価格とはすぐに比較できないとおっしゃるほどむずかしい。

矢山有作

1965-04-28 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

それを取引乳価も上がらない、乳製品価格は上がるということになれば、その上がった幅と原料乳価格の現在よりも下がった幅というものは、それは結局製造業者のほうに配分上帰属するということになるわけです。そうなると、これは現在の畜安法の制度よりも、乳業者から見れば非常にありがたいということになるわけですね。

芳賀貢

1965-04-01 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

そうなれば、最低の場合にも、五十七円というものに一升二円あるいは三円−六円というものが当然加算されて、四月からの取引乳価ということになると思いますが、それはあらためて聞く必要もないわけですけれども、この際、念のため確認しておきたいと思うわけです。

芳賀貢

1964-04-01 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

第一の点につきましては、ただいま三十八年度の取引乳価については、中央調停に付された四地区の場合に、これを二月にさかのぼって一升当たり一円の復元、三月にさかのぼって二円の復元ということでございますけれども、ここで問題は、中央調停に出された件数は、青森、秋田、岩手、群馬の四件の地域ということになっておりますが、しかし、都道府県の知事に対する紛争のあっせん調停が出された件数は、中央調停件数を除いても約八件

芳賀貢

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