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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-14 第204回国会 参議院 本会議 第15号

特に、思想信条病歴犯罪歴などのセンシティブ情報については、収集禁止など厳しい規定を設けている地方公共団体がある中で、今回の改正における問題点、指摘されていますが、総理見解を求めます。  六つ目に、マイナンバーカード普及、活用についてですが、カード普及率いまだ二八%、低い要因は、発行手続の面倒さとカード所有必要性が感じられないというものです。  

矢田わか子

2021-03-12 第204回国会 参議院 本会議 第9号

配慮個人情報原則収集禁止にせず、本人直接収集原則としないなど、規律が緩い行政機関個人情報保護法の水準で一元化することによって、今までせっかく積み上げてきた個人情報保護歴史そのもの意義そのものがないがしろにされ、地方独自性を失い、個人情報保護のレベルが低下するのではないですか。自治体条例制定権データ主権の観点から、大いなる疑念を持つものです。御見解をお示しください。  

吉田忠智

2003-05-23 第156回国会 参議院 本会議 第26号

これらの個人情報は、民間事業者であれ行政機関であれ、特別の場合を除いて原則収集禁止をするべきです。このことは、国際標準であるばかりか、個人情報保護条例を策定している地方自治体の六割が既に実施しているものです。現に、経済産業省総務省ガイドラインも、人種門地本籍地思想信条犯歴病歴などのセンシティブ情報収集禁止しているではありませんか。  

八田ひろ子

2003-05-09 第156回国会 参議院 本会議 第21号

しかし、世界の多くの国々でセンシティブ情報収集禁止規定があります。センシティブ情報は、民間事業者であれ、行政機関であれ、法律に基づく場合や生命にかかわる緊急の場合などを除いて原則的に収集禁止とすることが当然ではありませんか。  現に、経済産業省総務省個人情報保護に関するガイドラインでも、人種門地本籍地思想信条犯歴病歴などのセンシティブ情報収集禁止しています。

吉川春子

2003-05-06 第156回国会 衆議院 本会議 第26号

さらに、行政機関法制では、罰則の一部が手直しされただけで、自己情報コントロール権が不明確、あるいは情報取得に対する禁止の歯どめが弱い、目的外利用に関する行政裁量幅が大きくて役所内部での個人情報使い回しを事実上許容している、センシティブ情報収集禁止規定が盛り込まれていない、個人情報ファイル事前通知個人情報ファイル簿作成公表例外が多過ぎる、データマッチング禁止されていない、情報公開法

保坂展人

2003-05-06 第156回国会 衆議院 本会議 第26号

これらの個人情報は、野党案規定されているように、民間事業者であれ、行政機関であれ、特別の場合を除いて原則収集禁止というのが、憲法に定められた幸福追求権や法のもとの平等原則からも当然であります。  政府は、類型化できないからと拒否しています。しかし、この規定は、諸外国でも設けられ、個人情報保護条例を策定している地方自治体の六割が既に実施しております。

春名直章

2003-04-25 第156回国会 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第11号

次に、行政機関法制では、罰則の一部が手直しされただけで、自己情報コントロール権の不明確さ、情報取得に関する歯どめが弱いこと、目的外利用等に関する行政裁量幅が大きく、役所内部での個人情報使い回しを事実上許容していること、センシティブ情報収集禁止規定も追加されていないこと、個人情報ファイル事前通知個人情報ファイル簿作成公表例外が広過ぎること、データマッチング規制が盛り込まれていないこと

北川れん子

2003-04-25 第156回国会 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第11号

これらの個人情報は、野党案規定されているように、民間事業者であれ行政機関であれ、法律に基づく場合や生命にかかわる緊急な場合など特別の場合を除いて原則収集禁止というのが、憲法に定められた幸福追求権や法のもとの平等原則からも当然です。  センシティブ情報収集禁止規定必要性は、自衛官募集リスト事件、昨年の防衛庁の情報公開者リスト事件でも明らかであります。

春名直章

2003-04-25 第156回国会 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第11号

このいわゆるセンシティブ情報収集禁止規定は、諸外国にもあり、また、経産省、総務省で、信用情報通信情報保護するガイドラインを設け、その中でも同じ規定を設けておりますし、地方個人情報保護条例でも、個人の機微な情報収集原則禁止しているのが千二百五十二自治体に上っております。

吉井英勝

2003-04-24 第156回国会 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第10号

野党案は、この点では、個人プライバシーにとって大事なセンシティブ情報収集禁止ということを、条文を立てて提案しております。このセンシティブ情報を含めて、本人が知らない間に個人情報が不当に収集されたり、しかも、誤った情報によって傷つけられるということから、みずからの尊厳を守る手だてとして自己情報コントロール権をこの法案全体を貫く精神にしているというのが野党案の大きな特徴の一つです。  

吉井英勝

2003-04-21 第156回国会 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第7号

今回の修正法案では、一定の罰則導入だけにとどまり、適正取得規制とか、センシティブ情報収集禁止であるとか、目的外利用禁止規定の徹底であるとか、本人情報開示について大幅な例外を定めているものを限定化するとか、運用チェックなどのために第三者機関を導入するとか、重要な課題が余りにも残されたままであります。これでは本来の、行政機関を厳格に規制する法案にはならないというふうに思う次第であります。  

田島泰彦

2003-04-21 第156回国会 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第7号

これもいただいた資料の中で、センシティブ情報収集禁止ということが必要と書かれていますけれども、これについても、センシティブ情報というのはそもそも定義が難しい、判断が難しい、どれがセンシティブ情報なのか、そういう反対論があるわけですけれども、この点についていかがでしょうか。

達増拓也

2003-04-18 第156回国会 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第6号

EUでは、フランスの情報処理・データと自由に関する法律は、センシティブ情報収集禁止を定めております。これは三十一条にあります。イギリスのデータ保護法も、センシティブ情報を定義しています。これは二条ですが。それから、ポルトガルの自動処理される個人データ保護に関する法律でも、センシティブ情報データ処理禁止しているのがこの国の法律の第七条一項にあります。

吉井英勝

2003-04-18 第156回国会 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第6号

まして、個人センシティブ情報については、行政機関であっても、それから民間事業者であっても、原則は、当然、収集禁止されるべきだというふうに私は認識します。  しかし、議論になっておりますように、政府案にはこういう明確な規定がないのが、やはり私自身も不思議でしようがないわけですね。これは、こういう大原則からいいますと、きちっと設ける必要があるんじゃないかというのが、まず質問であります。

春名直章

2003-04-08 第156回国会 衆議院 本会議 第21号

これらの個人情報は、民間事業者であれ、行政機関であれ、法律に基づく場合や生命にかかわる緊急の場合など特別の場合を除いて原則収集禁止というのが、憲法に定められた幸福追求権や法のもとの平等原則からも当然だと考えます。  この規定は、多くの国で設けられております。個人情報保護条例を策定している地方自治体でも、その約六割が既に設けているものであります。ところが、政府案には、この規定が欠落しています。  

春名直章

2003-04-08 第156回国会 衆議院 本会議 第21号

センシティブ情報収集禁止規定は、個人情報保護条例を持つ自治体のおよそ六割が条例に明記しています。センシティブ情報の慎重な取り扱いを「基本理念」に規定し、民間行政機関の双方に、本人の同意のないセンシティブ情報については、その取り扱い禁止すべきではないでしょうか。担当大臣野党法案担当者の答弁を求めます。

今野東

2003-04-08 第156回国会 衆議院 本会議 第21号

センシティブ情報収集禁止規定についてでございます。  すべての個人情報は、情報の内容や性質にかかわらず、その利用目的や方法、利用環境によっては、個人権利利益に深刻な侵害が生じる可能性があるものであります。このため、何がセンシティブ情報であるかをあらかじめ類型的に定義することは、極めて困難であります。  

小泉純一郎

2002-12-04 第155回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

吉井委員 要するに、センシティブ情報については収集禁止というのは入っていないということです。  時間が大分たってまいりましたから、福田官房長官に伺っておきたいと思いますが、政府案というのは、言論、報道の自由を規制するという重大な問題があります。また、個人情報保護法制度としても極めて不十分という問題があります。

吉井英勝

2002-05-29 第154回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

私は、こういう点では、目的外使用第三者提供についてきちんとした罰則を明らかにすることとか、センシティブ情報収集禁止とかこういうことを考える上で、やはりこれは撤回して、根本的にこういうものをきちんと研究して出し直しを考えていくということが筋だと思うんですが、総理にこの点についても伺っておきたいと思います。

吉井英勝

1995-03-15 第132回国会 参議院 予算委員会 第14号

六に、思想信条、信仰などの収集禁止規定がないなど、法が対象としているのは行政部門電算処理情報に限られていて、それ以外の情報はすべて規制されていない。これでは全くプライバシー保護はできません。  そこで、私は次のようなプライバシー保護法が必要だと思います。  その一つは、担当事務に必要でない個人情報収集・保有の禁止二つ目は、必要不可欠の情報でも違法な手段で収集・保有することは禁止をする。

大渕絹子

1988-12-08 第113回国会 参議院 内閣委員会 第12号

そこで、この法律案におきましてそういったいわゆるセンシティブ情報収集禁止規定を設けなかったのは幾つかの理由がございますけれども、一つは、OECD理事会勧告においても述べられておりますように、何がセンシティブ情報に当たるかということはこれは非常に定めがたいというようなことがございますし、我が国における世論調査の結果などを見ましても、一番人に知られたくないのはまず収入、財産あるいは家庭生活の状況それから

百崎英

1988-12-08 第113回国会 参議院 内閣委員会 第12号

けれども、そういう問題も含めて、先ほど山口委員が言われ、そして長官がお答えになった審議会等では、こういう条項はもう少し検討して、センシティブ情報収集禁止というふうなことを書くことがますます必要になってくる。そうでないと今のような局長や参事官のようなお考えの方が出てこられる。こういうお考えの方が出てこられないためにもセンシティブ情報収集禁止ということは必要だと思うんです。  長官、いかがですか。

猪熊重二

1988-11-08 第113回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

同時に、これは総務庁が言う行政機関法律を遵守するから、基本的人権にかかわる収集禁止規定は不必要であるとの主張がいかに無責任な詭弁であるかを事実で示しているのであります。収集制限規定を設けない本法案は、現に警備公安などが行っている思想調査や盗聴、スパイ行為などを放置することになりかねない危険性をはらんでいるのであります。  

柴田睦夫

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