2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
○塩川分科員 私も、憲政記念館の収蔵庫にお邪魔しまして、収集物も拝見いたしました。その中にはポスター類もかなりありまして、新進党のポスターとかというので、消費税減税とかと大きく出ていたのを懐かしく拝見いたしましたけれども、是非こういった点でも、歴史的に貴重な議会関連の資料というのをしっかりと収集する、その方針を持って取り組んでいただきたいと思います。
○塩川分科員 私も、憲政記念館の収蔵庫にお邪魔しまして、収集物も拝見いたしました。その中にはポスター類もかなりありまして、新進党のポスターとかというので、消費税減税とかと大きく出ていたのを懐かしく拝見いたしましたけれども、是非こういった点でも、歴史的に貴重な議会関連の資料というのをしっかりと収集する、その方針を持って取り組んでいただきたいと思います。
ちょっと今、手元に詳しいデータを持ち合わせていないんですが、現在の収蔵庫よりも広い収蔵庫を、今、内閣府さんとの御協議を進める中で確保しておるところでございまして、先生御指摘のとおり、これからまだ、ますます資料も増えてまいりますので、また一方で、デジタルでの保存、保管、管理、こういったことも含めまして、総合的にしっかりと保管、管理ができるように努めてまいりたいと存じます。
台風十九号により、川崎市市民ミュージアムでは地下収蔵庫が浸水いたしまして、収蔵品約二十三万点が水没するなど、大きな被害が発生いたしたところでございます。 これに対し、文化庁は、川崎市の要請を受けまして、速やかに、独立行政法人国立文化財機構に対しまして、文化遺産防災ネットワークなどを活用した技術的支援の協力要請を行ったところでございます。
浜松市の博物館では、収蔵庫の確保に苦慮していると。というのは、その間、地域の様々な博物館の統廃合が相次いでいて、もうこの浜松市立の博物館に全部その収蔵品が集まっていると。その場所が、博物館内に置けないので仮置場というのを市内に十三か所も配置していて、車でも二時間掛かるような場所に置いてあると。
文化庁におきましては、文化財建造物の耐震化、消火設備、監視カメラ等の設置や、美術工芸品や民俗文化財を安全に保管する収蔵庫の整備などに対しまして補助を行っております。 また、今回の法改正によりまして、文化財の巡視等を担います文化財保護指導委員を、現行の都道府県だけではなくて市町村にも置くことができることといたしまして、文化財の日常的な監視体制の充実を期することとしております。
国宝や重要文化財の仏像を幾つか保有する寺院にお聞きしたんですけれども、重要文化財の収蔵庫を建てかえる場合、厳しい建築の規制や予算がおりない、拝観料を取っているところへは予算が余りつかないのではないかというふうに思わせるほど厳しいのが現状というふうにもお聞きしております。一方で、保存、活用を担う学芸員の人材育成や修復技術の継承、材料の確保とかいうのも課題になってくるのではないかなと思います。
その際、やはり、古代祭祀の記録を保存する類いまれな収蔵庫と沖ノ島の価値を認めていただいた一方、宗像大社の辺津宮など四資産は、国家的なものであって、地域や世界的な価値とは認められないと当初除外を勧告されておった、しかし、最終的には、八つの構成資産全てが世界遺産に登録が認められた。 その勝因は何か。
アマチュア研究者の研究教育活動の妨げになっている、過去の貴重な標本が市場を移るおそれがある、その上に立って、何らかの法的対応措置及び標本が収納できる博物館等の収蔵庫の充実が必要であるということを先ほど来から強調しておられます。
実際、私たち公共機関でも、収蔵庫があれば幾らでも受け入れられるんですけれども、収蔵庫の限界があって、やはり同じ種ばかり受けられるほどの収蔵庫に余裕はない。
標本について、その収蔵庫、おっしゃるとおりそんな膨大な金額ではないし、むしろその収蔵庫をつくることによってどれだけ日本のこれまでの財産がそこに収められるかと、これ非常に大事な問題なんです。今、日本の博物館、収蔵庫、本当に深刻な問題になっておりまして、現実、収蔵庫に収められなくて貴重な大事な資料というものが海外に流出しているような状況になっています。
この収蔵庫に、これは収蔵庫なんですね、美術品を収蔵する倉庫なんですね。美術館ではございません。そこには、陶芸家の徳田八十吉さんという、人間国宝、代々人間国宝なんですけれども、の作品も収蔵されますが、この徳田さんのところも森さんに個人献金をしております。この事業を申請したときの市長も森さんと親密な市長さんでございました。
収蔵庫に入って、対象となるものを封印したというんです。 封印したのは何カ所ありますか。
○佐々木(憲)委員 これ以外にもある可能性があるということを認めているわけですが、こういう大量の、要するに刀ですよ、こういうものがいつからこの収蔵庫の中にあったのか。 収蔵庫が建てられたのはいつですか。
○高塩政府参考人 先生から御質問ございました、日本美術刀剣保存協会で発見された刀剣につきましてのお尋ねでございますけれども、文化庁から協会に確認いたしましたところ、本年二月に、この収蔵庫の修繕のために点検をした際に、合計三百九十二振りの刀剣が発見されたということでございます。
展示室を拝見するとともに、収蔵庫において文化財の調査研究・修復作業を行う博物館科学について説明を受けました。引き続き分かりやすい展示を心掛けるなど、普及活動に関するノウハウを蓄積し、多くの方に来館していただくとともに、館独自の文化財の収集、研究活動の充実を図ることの重要性について意見交換をいたしました。
つまり、有形文化財というものは、博物館や収蔵庫に保存すればとりあえず事足りる。しかし、無形文化財は、やはり人の手を介して伝承していくものです。それが社会の変化を受けやすいとも言えます。過疎化や少子高齢化による後継者不足、生活様式の変化というものが直撃をすることになるわけです。
資料が散逸したりあるいは破損をしたりということで国立博物館、国の所有になっていったんだろうと思うんですけれども、百三十二点が東京国立博物館、そのうち二十点が東京大学の収蔵庫の中に眠っておるんです。うち六点は国宝、重文なんです。 国へ移管をしている方法は、例えば国宝、重文クラスは出品とあるんです。出品ですから、出品の役割が終わったら山梨へ返ってくるだろうと思うと、永久に返ってこないんです。
それが東京や京都の博物館の収蔵庫の中に眠っている、そこへ行って見てください、今度巡回展覧会があるからそこでごらんなさいじゃ私は本当の地方に根づいた意識ではないと、こんなふうに思うんですけれども、総理、改革に火だるまになって取り組む総理の御所見を。
また、日本の中にも結構、例えば印象派の芸術作品などが東京の昔の美術学校、今の芸術大学にも、あるいは国立美術館の収蔵庫などにもかなり眠っているというか休んでいるというか、かなりのものがあるというふうにも私は見せていただいたりして承知しておりますので、そういうものも大いに活用いたしたいというふうに考えている次第でございます。
新しくつくられたマレーシアの収蔵庫なんかでも、こういうものに収蔵したらいいというものはメード・イン・ジャパン、日本でつくったものを向こうの大学に持っていって置いてある。日本の大学にはそういう収蔵整理するようなものを置く部屋がないものだから買わない、外国へ買うてもらっているだけだ、本当に嫌になってきますよ、話を聞いておって。
そうして今、東京国立近代美術館のフィルムセンターを運用し、また相模原にフィルム収蔵庫、あれはできたわけですね。約一万本近いフィルムがあるというふうに聞いておりますが、しかし、全体として、また金の話で、予算は極めて少ないんですよ。これは僕は驚いたんですが、フィルムも結局映画会社の寄贈に頼っているというのが現状なんです。まことに私はお恥ずかしい限りだと思うんです。
そこで、私どもといたしましては、国が収蔵庫を設置をいたしまして、そういう美術館から美術品をお預かりをし、そしてそれをその他の美術館の御希望に応じて貸し出すような、そういう構想の、収蔵美術館と私ども呼んでおりますが、そういうものができないかどうか、実はいま懇談会を設けて検討しておる状況でございます。
千年以来何にもなかったことが、あの鳳凰が腐食したから収蔵庫におさめてあってイミテーションを飾ってあるんですよ。あそこは、大阪の大気汚染がみんな淀川をさかのぼってくるんですよ。そこのど真ん中に関西支場があるわけですよ。そこで実験していらっしゃるわけです。だから、大気汚染の条件のもとではこうなったというだけの話なんです。だから、解決は大気汚染問題をチェックする以外にない。
この古文書等の保存につきましては、国の指定したものにつきましては、たとえば収蔵庫をつくるとかあるいは保存庫をつくって、そういう雨漏り等による被害が生じないよう措置をいたしておるところでございまして、ここにおきましても、東京都の方に、必要があればそういう保存庫なり収蔵庫のようなものを整備させるということも一つの方法だと思いますし、被害が生じた古文書自体につきましては、科学的な方法で今後修理等の必要があれば
いま福岡県で竹並遺跡が発掘されておりますが、これも仮収蔵庫さえも業者側が負担してつくってると、こういう状況のようですけれども、開発側がお金を出して調査費を出すということは、どうも私には保存という観点から納得ができませんですが、諸外国も大体そういう状況でありますし、これは文化庁のまあ財政上の問題、予算の問題がかかってくると思いますけれども、もし文化庁に、まあ国にそういう財源があるならば原因者負担はなくした