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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-03-20 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

国内では、ゲノム編集技術を用いて、超多収米機能性成分に富んだトマト天然毒性物質を減少させたジャガイモ等開発が進められております。このうち、稲については二〇一七年から農研機構隔離圃場試験栽培が行われております。また、トマトジャガイモについても、開発した大学の研究用温室試験栽培が実施されておるところでございます。

島田和彦

2018-06-06 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

また、具体例としては、業務用向けの超多収米あるいはビール用大麦牧草などの品種等開発支援を行っているところでもあります。  また、民間の活力を種子の開発生産に生かしていくべきという声には、更に具体的に応えていく必要があると認識をしております。  豊橋のブランド米、女神のほほえみというのがあるんですけれども、これは六年前にある生産者の方が見つけました。

関健一郎

2016-12-13 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

続きまして、畜産を支えるこれからの大きな柱であります飼料米、さらに土地改良事業、これは直接、間接的なものでありますが、各自治体やJA、さらには農家は、この飼料米については作付の調整、多収米の選定など努力しておられます。しかし、これも地元では飼料米政策についてまだまだ疑心暗鬼の声が聞かれます。  

笹川博義

2016-03-07 第190回国会 参議院 予算委員会 第10号

では、今大臣も取り上げておられましたが、この多収米についてちょっと伺いたいなと思っています。  飼料用米生産は、普通の食用品種が、これは人も普通に炊いて食べられるお米が六割で、多収米これは加工品あるいはコンビニで牛丼とかに使うようなお米があるんですが、これは多収米といいまして、一つの穂に多くの実がなるお米なんですけど、これが四割ぐらい現在進んでおります。  

渡辺美知太郎

2015-09-02 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

一方、ちょっと、先ほど多収米とかそういうので飼料米に関してのことを言いましたけれども、この前の農水委員会でも質問させていただいたんですけれども、MA米そして備蓄米、これは、買ったものは飼料米であったり加工品になるということで、大変その負担が大きくなっているわけですけれども、農林省としては、MA米の方は過去五年間でどのような損益になっているか、教えていただければと思います。

村岡敏英

2015-02-25 第189回国会 衆議院 予算委員会 第9号

そして、多収米をつくってやはり生産コストを下げていかなきゃいけないと思うんです。  今まで、減反するときにはなるべく余りとれないようにしていたことが現実で、研究していないんですね。向かう方向が間違えていた。これは、これから手直しして、やはり、多収米で、同じ面積の中で倍とれればコストは下がるわけですから、そういう研究をしっかり農林省中心になってやっていただきたい、こう思っております。  

村岡敏英

2009-03-19 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

今後の多収米開発でございますけれども、農林水産省プロジェクト研究があります。これによりまして、独立行政法人農研機構というものがありますが、ここが中心となって、平成二十四年度までに十アール当たり一トン、こうした玄米収量目標として研究を進めております。  今後も、さらなる多収品種の育成に向けて積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

佐々木昭博

2008-05-20 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

そのほかのものは、周辺の皆さん方がここで言わば転作分を消化するというようなことで、じゃ協力しようという中でこれ成り立っていくものだというふうに考えておりまして、八百キロその他のこれからの多収生産がどこまで行くかということにもかかっていますが、一応多収米として八百キロ程度のことを前提にして、それでやれるというんでなければ、これ法律の中で私は認可できないと思いますよ、それじゃできないと言うなら。  

若林正俊

1999-06-29 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

そのためには、私は多収米であるえさ米開発をやれと農水省に強く申し上げているんですが、自給用食用としての米じゃなくても、ヒエでもアワでも何でもいいんだと。とにかく水田に水を張って栽培をするということの方が、環境あるいは自然の面におきましても国土保全の面におきましても、すべてやっぱり共通していく話だと。それが今四割も欠けている。

阿曽田清

1999-06-29 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

公述人林宏君) 特に環境保全の角度からのことが重く出されまして、例えば多収米、えさ米、そういうようなものをつくって、そして今の廃田になっておるようなところを生かすべきではないか、こういうお声だったと思います。私もその点については本当に賛成でございます。  ただ、その際に問題は、農業経営の問題から見たときにどうなのかというのが出てくるだろうと思うんです。

林宏

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

そういうことから、昨年度策定いたしました水田営農活性化対策では、ことしから基本的単価についてさらに助成をするほか、集約加算とかあるいは多収米の導入についての加算とか、さらに他用途モチ米加算、いろいろな加算制度を、少しでも農業団体末端農家に浸透させるのに役立つのではないかということで、現在、来年度予算に計上しておるわけでございます。

鶴岡俊彦

1988-03-31 第112回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

米の低コスト化のために収量大幅増を実現する、そういう意味で超多収米開発ということにつきましては、従来から農林水産省といたしまして主要な研究課題として位置づけております。そのために長期的な視点に立ちまして段階的な目標を定めまして、現在も鋭意試験研究を進めているところであります。  

稲垣春郎

1986-08-06 第106回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

また、政府は、良質米奨励金を初めとする米の生産流通管理等に関する補助金等の確保、減反政策の根本的な見直し、米の需要拡大、超多収米開発利用の促進、食糧管理制度の堅持、農業生産資材価格円高差益を含めた値下げ指導固定化負債の解消、基盤整備経営対策等の抜本的な実施、国民生活を優先した内需拡大政策への経済政策の転換、農産物の輸入自由化枠拡大をやめ、農業の再建と食糧自給率向上政策を確立する等の諸点

村沢牧

1986-05-15 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

関谷政府委員 奨励品種の意味合いというのは、その県において普及すべき品種ということでございますので、現在はいわゆるえさ米というかそういう用途を予定した品種奨励品種になっておりませんけれども、これから、えさ米なりあるいはそういう用途に向けるような米生産ということが一つ現実の問題として出てまいるということとの関連で、ではそういう用途に向いた品種はどれかということになると、例えば今の超多収米開発から

関谷俊作

1986-05-15 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

したがって、日本食糧政策の中で、えさ米というか超多収米というか、私がさっき三条件を挙げましたが、とにかく粗放栽培に耐えるということ、これは非常に大事な点です。それで超多収であるという点、コストを下げない限りはだめなんですから。日本水田優位性の問題、蓄積された農民の稲に対する技術、そして日本の天候、気候、これに合ったものは何といっても水田なんです。

細谷昭雄

1985-11-27 第103回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

それから、現在の生産者手取りが減少した場合には、一般収米に切りかわるおそれがある。それから、最近の供給過剰は豊作原因であって、奨励金の要因ではない。それから、良質米一般収米に切りかわれば財政負担はかえって増高するんではないか。その場合に自主流通米Aランク政府米の一類は、今のところ財政負担自主流通米Aランクの方が多いわけでございます。

石川弘

1985-11-27 第103回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

私は、これはやはり良質米生産する産地にとりましては、基本米価一つにも今日、所得構成上なっている、これを変えれば多収米の方に、つくりやすい方に動いていく可能性が強い。こういう点から、いろいろな点を考えて、時間の点から多くは申しませんが、存続きすべきであるというように思いますが、これについてひとつ見解をお尋ねしたい。

辻一彦