運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2021-04-21 第204回国会 衆議院 法務委員会 第16号

このように、収容するかしないかの二つの分かれ道のところにある制度として監理制度を機能させるのであれば、収容の可否の判断は厳格に判断し、裁判所の審査を経るべきという収容制度全般の問題点がここでも同様に妥当することとなり、不必要、不相当な収容が生じないような制度たてつけとするべきであると考えます。  そして、実務上の大きな問題として、監理人の監督、届出義務の問題がございます。  

市川正司

2019-10-23 第200回国会 衆議院 法務委員会 第2号

私も、入管制度の中で収容制度があるということ自体、この制度趣旨は理解しております。主権国家ですから、主権国家として出入国管理を行うというのは当然であります。その際、送還に向けた収容が必要になるケースがある、これも理解をしております。ただ、入管法が想定している収容というのは、あくまで強制送還があって、その前に行われるものであります。  入管法の五十二条三項にはこういう規定があるんですね。

藤野保史

2018-06-14 第196回国会 参議院 内閣委員会 第19号

例えば、一九七九年に批准した市民的及び政治的権利に関する国際規約自由権規約B規約について、二〇一四年七月十五日、十六日にジュネーブの国連欧州本部日本政府に対して、男女平等、ジェンダーに基づく暴力、ドメスティック・バイオレンス、性的指向及び性的認識に基づく差別、ヘイトスピーチ及び人種差別、死刑、慰安婦に対する性奴隷慣行人身取引強制労働被害者技能実習制度、非自発的入院代替収容制度、代用監獄及

山本太郎

2015-06-09 第189回国会 衆議院 法務委員会 第21号

ども代替収容制度という言い方をしておりますけれども代用監獄制度というような言い方をされる方もいらっしゃいますし、そうした中で、結果的に、私どもの主張がそういった米国等関係機関の文書の中には十分反映されなかったということでございますので、今後とも、関係機関と協力しながら、さらに積極的に受け入れるべき必要があればそれはぜひ受け入れまして、実態等につきましても、よりよく理解していただけるように御説明等

沖田芳樹

2014-04-21 第186回国会 参議院 決算委員会 第5号

この制度趣旨でございますけれども、これは代替収容と呼ばれておりますが、代替収容制度は、これまでの代用刑事施設制度というものにつきまして、これが我が国刑事司法制度の下で現に役割を果たし、大半の被勾留者代用刑事施設留置されていることを踏まえまして、その存続を前提としてこれに制度的な改善を加えて、被収容者の適正な処遇を図るために整備したものとされております。  

林眞琴

2007-05-24 第166回国会 参議院 法務委員会 第14号

今回の少年法改正案は、触法少年事件に対する警察官等任意調査権限明確化及び強制調査権限の付与、十四歳未満の少年少年院送致保護観察中の遵守事項違反による少年院収容制度など、少年事件厳罰化の流れを一層推し進めようとするものであります。衆議院において、民主党提案修正案が一部取り入れられ、若干の改善あるとはいえ、なお大きな問題が残っております。  

簗瀬進

2006-05-23 第164回国会 参議院 法務委員会 第19号

もとより、代替収容制度は、これは所与制度と考えているわけではございません。刑事訴訟迅速化裁判員制度公的被疑者弁護制度導入などによりまして刑事司法制度全体が大きな変革時代を迎えていることなどを考えますと、今後、刑事司法在り方検討する際には、取調べを含む捜査在り方に加えまして、代替収容制度在り方についても、刑事手続全体との関連の中で検討を怠ってはならないものと考えております。

杉浦正健

2006-05-17 第164回国会 参議院 本会議 第24号

代用収容制度は、これを所与制度と考えているわけではございません。刑事訴訟迅速化裁判員制度公的被疑者弁護制度導入などにより、刑事司法制度全体が大きな変革時代を迎えていることなどを考えますと、今後、刑事司法在り方検討する際には、取調べを含む捜査在り方に加え、代用収容制度在り方についても刑事手続全体との関連の中で検討を怠ってはならないものと考えております。

杉浦正健

2006-04-12 第164回国会 衆議院 法務委員会 第16号

この法律でも、代替収容制度はこれを所与制度と考えているわけではありません。漸減条項こそございませんが、司法の世界もどんどん変化しております。刑事訴訟迅速化裁判員制度導入されますし、公的被疑者弁護制度も今度導入されます。刑事司法制度全体が大きな変革時代を迎えているということは間違いないと思います。  

杉浦正健

2006-04-05 第164回国会 衆議院 法務委員会 第14号

有識者会議結論にもございますように、引き続き検討ということでございますから、先ほど申し上げましたような司法制度の大きな変革期の中で、今後とも代替収容制度あり方については、刑事手続全体との関係の中で検討を怠ってはならないと思っておりますし、また、これは、最終的と申しますか、政治政府が全体として取り組むべき問題でございます。

杉浦正健

2006-04-04 第164回国会 衆議院 法務委員会 第13号

そういうことを考えますと、今後、刑事司法あり方検討する際には、取り調べを含む捜査あり方に加えまして代替収容制度あり方についても、刑事手続全体との関連の中で、検討を怠ってはならないものと考えております。有識者会議でもそういう御結論だというふうに私は思っておるところであります。  先生が、将来どのようにすべき、将来というのをどれぐらいの幅でお考えになっているのか、五十年先なのか、百年先なのか。

杉浦正健

2006-03-31 第164回国会 衆議院 法務委員会 第12号

代用収容制度にしても、これで永久に存続するとしているわけではございませんで、法律には、今後の検討としておりまして、今後の刑事司法制度あり方検討するに際しては、取り調べを含む捜査あり方のほかに、刑事施設あり方についても、留置施設あり方についても、刑事手続全体との関係の中で検討を怠ってはならないと考えております。

杉浦正健

1988-03-02 第112回国会 衆議院 法務委員会 第2号

保岡委員 いま河上局長から御説明のあった日弁連とのいろいろなすり合わせ、調整というものの中の重要な課題の一つと思いますけれども刑事施設法案の規定する留置施設への代替収容制度の問題ですが、これには代用監獄恒久化を図るものではないかという懸念があるわけで、そういう意見日弁連からも述べられていると思います。  

保岡興治

  • 1
  • 2