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29件の議事録が該当しました。

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2006-04-04 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第4号

ここで起こっている化学反応と、反応塔を過ぎた先の工程での化学反応で、化学溶液の性質が全然違ったりとか、それから、それに応じて消火をどういうふうに変えていくかとか、爆発可能性とか、有毒ガス発生可能性はどこにあるかとか、こういうのをきちんと日常的に押さえておかぬと対応できないですね。それから、所によっては、高圧放水すると断熱材として使われているアスベストがどんどん飛び散ってしまう。

吉井英勝

1985-04-19 第102回国会 衆議院 社会労働委員会 第17号

んでいきましたというような、そんなものではございませんし、私ども調査しただけでこういうような事態が起きておるということを御承知いただくのと、それから、時間でございますが、もう一点だけここでお願いしておきたい点は、例えば労働安全衛生法施行令の中に別表第六「酸素欠乏危険場所」がございますが、その中で十一として「ヘリウム、アルゴン、窒素、フロン、炭酸ガスその他不活性の気体を入れてあり、又は入れたことのあるボイラー、タンク反応塔

竹内勝彦

1982-07-06 第96回国会 参議院 内閣委員会 第12号

昭和五十五年四月一日、出光興産徳山製油所接触水添脱硫装置反応塔爆発。五十五年四月二十二日、旭化成工業水島製造所アンモニアドラムアンモニア合成塔火災。五十五年五月二十日、日本エラストマー大分工場合成ゴムプラントブタジエン蒸留塔爆発。五十五年十月二日、昭和四日市石油四日市製油所潤滑油製造装置火災。五十五年十月二十二日、三菱油化鹿島事業所安全弁火災

柄谷道一

1982-04-09 第96回国会 衆議院 商工委員会 第12号

通常の流れはここが原料ポンプで、一般的にはこのラインを通じて加熱炉反応塔から高温分離槽にと、こういうふうに行くわけです。一方こちらはバイパス回路と言われるもので、何か異常事態が起きた場合にこの安全弁が作動して、この管を通ってこのフランジ、接合場所を通って高温分離槽に入る、こういう系統になっているわけです。  

渡辺貢

1982-04-09 第96回国会 衆議院 商工委員会 第12号

神谷政府委員 御指摘コンビナート等保安規則十二条に規定する特殊反応設備、これを重油の直脱装置に適用した場合には、脱硫反応塔特殊反応設備に該当する、こういうことでございまして、これには当然のことながら、それらの規則で要請するもろもろの装置が備えつけられておる、こういう状況になっております。

神谷和男

1980-05-07 第91回国会 衆議院 社会労働委員会 第16号

田口委員 この改正法案関連をいたしまして三つほどお尋ねをしたいのですが、第一は、先月四月一日に山口徳山市にあります出光興産製油所反応塔という機械が爆発をいたしました。  このことに関連をして私は他の委員会でも、特に災害対策の面で質問をしたのですが、私はその中で、現地調査に行きまして一つ気にかかることがありました。

田口一男

1980-05-07 第91回国会 衆議院 社会労働委員会 第16号

出光興産徳山製油所における第二接触水添脱硫装置反応塔破裂事故概況 山口労働基準局」というもので、わずか二枚の報告書です。これをもとにして私が基準局の方々にお聞きをすると、出てくる答えは、さっき言いましたように、幸い人命に損傷がなかった。ところが、通産省所管高圧ガス取締法のために一歩進んだ調査、追及がやれませんという言い方なんですね。私はそういう面は否定はしませんけれども、一週間に二度あった。

田口一男

1980-04-24 第91回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

福原説明員 今回の事故は、従来の事故と比べまして全く例を見なかった反応塔破裂の形態を示しておりまして、私どもといたしましても、その原因につきましてはきわめて重大な関心を持っておるわけでございますが、現在、破裂いたしました反応塔の鉄片を集めまして、その金属の分析に入ったところでございます。この結果がわかりますのは恐らく来月の半ば前後かと思います。  

福原元一

1980-04-24 第91回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

いまお話がありましたように、第二接触水添脱硫装置反応塔これを高圧ガス取締法でやるとなる場合、そういう場合に、これはちょっと私は専門家じゃありませんからなんですが、この反応塔というのは高圧ガス取締法で言う第四章の「容器」に当たるのか。高圧ガス取締法の第四章に「容器」という条項がありますね。

田口一男

1980-04-16 第91回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号

ただいま御指摘のとおり、ことしの四月一日の午後の十一時五十五分ごろ、徳山市新宮一番一号所在出光興産株式会社徳山製油所製油第二課の第二イニュファイナーの反応塔が突然轟音とともに破裂いたしまして、全壊し飛散したという事故がございました。その音響及び飛散物によりまして、付近の民家等九十六戸、その屋根とか一尺窓ガラスなど多数が破損するという事故発生しておるわけでございます。  

加藤晶

1980-04-16 第91回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号

ことしの四月一日に山口県の徳山出光興産徳山製油所反応塔破裂事故が実はございました。きょうは交通安全の特別委員会でございますから、高圧ガス取締法等々についての質問はするつもりはございませんけれども、私は月曜日に現地調査に行ってまいりまして、大変驚いたことが実はあるわけなんです。

後藤茂

1978-03-30 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

そのスラリーに水素を添加いたしまして四百二十ないし四百三十度に加熱圧力七十五気圧の反応塔の中で反応させまして石炭を溶解するわけでございます。その溶液を右の分離装置にかけまして、まずガスを抜きまして、次にフィルターにかけまして、灰分、未溶解有機物等残渣として除去するわけでございます。

佐野宏明

1976-10-28 第78回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

この結果わかったことでございますが、爆発原因としましては、ポリプロピレン製造装置の六号反応塔リアクターというものがございますが、これに付属しております補助冷却装置、これはスラリークーラー、これのサクション弁が取り外されておりまして、補助冷却装置の配管の開口部から、反応塔に保有されております空気と混合すれば爆発危険性の高い液化ポリプロピレン及びヘキサンが……

鎌倉節

1975-11-20 第76回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

メーカーの段階で、当該プラント材料段階から製造するその各工程におきまして十分検査をしていこう、こういう趣旨に立脚いたしておるわけでございますが、たとえばどういうものかと申しますと、タンクとかそれから反応塔とかそういったいろんなものがございますし、どういう方法でチェックするのかということになりますと、たとえば材料とか溶接方法だとか、組み立てのやり方とかあるいは加工の工程、こういう各段階におきまして

宮本四郎

1975-11-11 第76回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

言うまでもなく検査対象は、非常に重大な事故につながる可能性のある基本的な部分でございまして、たとえば貯槽タンクでございます、それから反応塔などの塔槽類、これは塔とかあるいは槽の類でございますが、それからポンプ、コンプレッサー、安全弁緊急遮断弁高圧バルブ、こういったものが対象になろうかと思いますが、当面は塔槽類対象といたしまして、逐時こういった設備をふやしてまいりたいと考えております。  

宮本四郎

1975-05-07 第75回国会 衆議院 決算委員会 第5号

庄司委員 その点ですが、やはり反応塔なんか相当機密にわたる部分があると思うのですよ。それから、温度が何度であるとか、どういう触媒を使っているとか、それに対して水をかけていいのか悪いのか、こういう点やはり十分つかまれるような十分な体制、これは要望だけしておきますが、これをひとつやっていただきたい。  

庄司幸助

1975-03-27 第75回国会 参議院 商工委員会 第11号

第三に、高圧ガス製造のための設備のうち、特に危険なものについて製造段階からの検査を受けることとしたわけでありますが、検査対象設備としては、当面、貯槽類、反応塔、蒸留塔高圧ガス設備を考えており、これらについて現行のユーザー段階の規制では検査が困難な設備の材質、溶接方法等について、設計段階及び製造工程において検査を受けることを義務づけることとしております。  

佐藤淳一郎

1975-03-18 第75回国会 衆議院 商工委員会 第9号

委員長退席、前田(治)委員長代理着席〕 そこで事故発生をして、たとえば徳山工場の場合、四十八年に事故が起きたときを見てみますと、反応塔に設置していた温度計のうち一本しかコンピューターのいわゆる制御機構それと警報装置に接続していなかったと、こういうふうに報告をされておるわけです。コンピューター化をする以前は四本全部が制御室記録警報装置につながっていたというふうに言われているわけです。

上坂昇

1974-04-04 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第16号

職場での、いままでの中毒事例を申し上げますと、昭和三十九年の七月に、化学工場テレフタール酸製造反応塔内のカドミウムが付着した巣板を取りはずすために、その取りつけボルトをガス切断いたしておりました労働者八名が、熱のために発散しましたカドミウムのヒュームを吸入しまして、急性気管支炎を起こした、こういう事例がございます。

中西正雄

1973-07-10 第71回国会 参議院 商工委員会 第18号

方法といたしましては、スチームを送りまして、反応塔温度を上げる。大体プラントは七百五十度で操業することになっております。一時間に大体三十度程度の温度上昇ということで徐々に上げるわけでございますが、そのスチーム操業開始後一時間後、十時十五分にアセチレンガス水添塔のタワーからガスが漏れまして、それが引火いたして爆発という現象に至ったわけでございます。  

林信太郎

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