2019-05-20 第198回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
本日は、参議院創設七十二年目のその日です。五月二十日が、第一回国会で参議院が誕生した七十二年前の今日がその日です。議会の先人に思いをはせるとともに、私自身も、立法府に身を置く議会人の一人として、これからも立法府側からしっかりと行政をただしていく、そういった立場で質問を重ねていくことができればと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。
本日は、参議院創設七十二年目のその日です。五月二十日が、第一回国会で参議院が誕生した七十二年前の今日がその日です。議会の先人に思いをはせるとともに、私自身も、立法府に身を置く議会人の一人として、これからも立法府側からしっかりと行政をただしていく、そういった立場で質問を重ねていくことができればと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。
今回の定数増によりまして、参議院は定数が二百四十八になるわけでございますけれども、この定数増につきましては、参議院創設時よりも少ない、そういう定数に抑えよう、そういうところを考えたところでございますし、ぜひとも御理解を得てまいりたいというふうに思っております。
今回の定数増を考えるに当たりましては、参議院創設時よりも少ない定数となるように、抑制的な考え方をとったわけでございますし、また同時に、行政監視機能等、参議院独自の機能を強化をし、二院制における参議院の役割を十分に果たしていくとともに、なおかつ、参議院の運営経費の削減にも、縮減にも積極的に取り組んでいくことが不可欠であるというふうに考えております。
確かに、前回、四県二合区という参議院創設以来初めての県をまたぐ選挙区をつくったということも一つの抜本改革ではなかったか、その時点において実現可能なですね。
参議院創設以来、選挙区と比例区のバランスを三対二で維持してきた経緯からして、仮に比例区の定数をふやすとしても、選挙区が一増であれば、比例区は〇・六六、繰り上げて一、裏表全体で二増までに抑えるのが筋ではないか。こういうことから、我が党も修正案を提示して再考を迫りました。
今回の定数増を考えるに当たりまして、参議院創設時よりも少ない定数となるよういたしましたけれども、同時に行政監視機能等、参議院の独自の機能を強化し、二院制における参議院の役割を十分に果たしながら、なおかつ参議院の運営経費の縮減にも積極的に取り組んでいくことが必要不可欠と存じます。
また、比例代表選挙でありますけれども、平成二十七年改正において四県二合区が導入をされまして、人口減少県の民意を国政に届けることを求める声も高まってきているということ、現代社会におきまして民意の多様化が著しいことなどを踏まえまして、参議院創設以来、多様な民意を酌み取ってまいりました全国比例区の定数を四増加することとしたものであります。
自由民主党・こころ、無所属クラブ提出の本法律案は、一票の較差が再び以前のように大きくならないよう、埼玉県選挙区の定数を二増して最大較差を三倍未満にとどめるとともに、現代社会において民意の多様化が著しいことや、平成二十七年公職選挙法改正において導入された四県二合区の対象県などの人口減少県の民意を届ける声も高まっていることなどを踏まえ、参議院創設以来、多様な民意を酌み取ってきた全国比例の定数を四増しております
参議院議員全体で定数は六人増加をし、総定数は二百四十八人としているところでありますが、この数につきましては、参議院創設時の二百五十人や、沖縄選挙区追加後の二百五十二人の定数まで戻さないということ、さらに、国会が開設されました昭和二十二年の人口が約七千八百万人に対しまして、平成二十七年の国勢調査人口は約一億二千七百万人でありまして、約一・六倍に増加していることも考慮いたしますと、定数六人増加はやむを得
なお、この結果、六つの議席の増員をお願いをすることになりますが、これについては、ただいま申し上げたような必要性のほか、本当に較差の是正、それから多様な民意のすくい上げといった必要性のほか、やはり参議院が衆議院の半数強の定員で同様の審議、調査を行っている上に、今般は行政監視機能の強化など新たな課題に取り組む中で、参議院創設時の定数二百五十人を下回る二百四十八人となるよう抑制的に配慮をして決めたものでございまして
きくならないようにするために、埼玉県選挙区の定数を二増、そして人口減少県、あるいは少数派、多様化した民意、こういったことを国政に届けるために全国比例区の定数を四増ということで、合計六増お願いをするものでありますけれども、こういった増員の必要性に加えまして、参議院が衆議院の半数強の定員で同様の審議、調査を行ってきているということ、あるいは行政監視機能の強化など新たな課題に積極的に取り組むということ、参議院創設時
先ほど紹介した二〇一四年十一月の自民党案には、「参議院創設以来はじめて若干の二県合区を行い較差を是正する。対象県には、身を切る改革となることにかんがみ、希望する政党には比例名簿順位を付けることも可とする。」と言われています。 そして、このときに、十一月二十一日の選挙制度協議会、実は岡田直樹さんが発言をされておりますけど、こう言っているんですよ。
これ、参議院創設当時における帝国議会で議論された中で、参議院議員選挙法案におきまして、当時の大臣から、全国選出議員は、学識経験共に優れた全国的な有名有為の人材を簡抜することを主眼とするとともに、職能的知識経験を有する者が選挙される可能性を生ぜしめることによって、職能代表制の有する長所を取り入れようとする狙いを持つものであるということで、明確にこの全国比例の意義について、これは当初からずっと、まさに多様性
そうした厳しい御批判は、これは謙虚に受け止める必要があるというふうに考えているところではございますけれども、今申し上げましたこの必要性に加えまして、今後この経費の節減にも積極的に取り組んでいく、あるいは、参議院の行政監視機能等、独自の機能を強化して二院制における参議院の役割を十分に果たしていこうとしているんだということ、またあるいは、先ほどこれも議員から御指摘ございましたけれども、仮に六つ増やしても参議院創設時
また、比例代表選挙におきましては、平成二十七年改正において四県二合区が導入をされまして、人口減少県の民意を国政に届けることを求める声も高まっているということ、現代社会におきましては民意の多様化が著しいことなどを踏まえまして、参議院創設以来、多様な民意を酌み取ってまいりました全国比例区の定数を四増加することとしたものであります。
このうち、参議院の合区は、言うまでもなく、平成二十七年の公職選挙法改正によって、鳥取、島根、高知、徳島の四県二合区が参議院創設以来初めて都道府県単位を超えて行われました。
参議院創設七十年を迎えようとする今日、三年間を通じて、「時代の変化に対応した国の統治機構の在り方」というテーマで本調査会において真摯に議論が重ねられたことは、今後の本院での様々な議論に大いに寄与するものであることを申し上げ、報告といたします。(拍手) ─────・─────
参議院創設当時、参議院議員の選出方法を定めた参議院議員選挙法の提案趣旨説明では、地方選出議員には地域代表的性格があり、全国区を導入した理由としては、学識、経験共に優れた人材の選抜と職能代表制の有する長所を取り入れる狙いがあると説明されております。選挙区と全国比例区から成る参議院の現行制度にもこの考え方は受け継がれているとしております。
本法律案は、参議院創設以来初めて都道府県単位の選挙制度を一部改め、合区を行うことで最大格差を約二・九七倍に大幅に縮小させるものでございます。 格差の許容範囲につきましては、これまでの最高裁の判決において、具体的に何倍までという格差であれば許容されるといった言及はなされておりませんので、具体的な数値については回答することは困難であるというふうに存じます。
参議院創設六十周年を経て、さきの通常選挙の結果、参議院における与野党の構成は大きく変化し、国民の関心はますます高まっております。また、衆議院に対しても、互いに競い合いながら、我が国の内外における重要な諸課題に立ち向かうという新たな時代を迎えております。こうした国民の強い期待を受けて、これからの参議院に課せられた責務と果たすべき役割の重要性は今までにも増して高まっていると言えるでしょう。
委員会におきましては、北澤俊美君外四名の発議の公職選挙法の一部を改正する法律案と一括して議題とし、参議院創設時における地方区の定数配分の考え方、四増四減案により較差是正を図る必要性、合区による較差是正とその評価、投票価値の平等要請と参議院の選挙制度の基本的枠組みの維持、都道府県単位の選挙区が果たしてきた役割、参議院の在り方にふさわしい選挙制度の構築の必要性等について質疑が行われました。
しかし、こうした中でも、九八年、参議院創設五十周年として女性国会を開催し、女性の政治参加の世論を喚起しました。 また、DV法は自民、民主、公明、共産、社民、無所属の議員が提案しましたけれども、それぞれプロジェクトチームを設けて一年近くにわたって二十数回の議論を行い、NGOや政府、各省との協議を行い、その際の議論が法施行の重要な手引になっています。
先ほどもお話がありましたけれども、参議院創設時には衆議院の三分の二程度がしかるべき数ではないかという議論もあったというふうに承知をしているところでございますが、参議院の機能を損なうことなく、そしてまた全体の効率化を考えながら、今回の定数十というのがしかるべき線ではないかというような議論に至ったところでございます。
しかも、ことしは参議院創設五十年を記念する年でありますが、たまたま本院で五十一人目の表彰を賜りましたことは感激のきわみであります。 時あたかも第百四十一回臨時国会が開催され、政治倫理はもとより、行政改革や日米安保条約の今後の運用が厳しく問われる重要な時期でありますだけに、ひしひしと迫る責任の重さに身の引き締まるものがあります。
また、この五月二十日には参議院創設五十周年という記念すべき節目を迎え、天皇皇后両陛下の御臨席のもと記念式典を挙行するとともに、上院議長会議や参議院特別参観などの行事を参議院の総力を挙げ、滞りなく行うことができました。
同時に、私は、この事件が参議院創設五十周年という今年に起きたことを非常に残念に思います。恐らく、参議院に在籍されるすべての議員の方々が同じような思いでおられるでありましょう。この中から我々は幾つかの教訓を酌み取り、今後に生かしていかなければならない、そのように思います。
参議院創設五十周年という今年、こうした事件が捜査の対象となっておりますこと、恐らく全参議院議員の方々の心に非常につらいものを残しておると思います。院を異にいたします私どもからいたしましても大変残念な事件でございました。捜査の進捗により真相が明らかになり、罰せられるべきは罰せられる、そうした中で信頼を回復していくには両院が協力をしていくことが必要と、そのように考えております。
我が参議院自民党においては、既に参議院改革に関するプロジェクトチームを編成し検討中でありますが、参議院議長の呼びかけで、参議院創設五十年目の行事の一つとして、ことし五月、上院議長サミットを開催されることはまことに時宜を得たものであります。