2021-05-12 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号
四月二十一日の参考人意見陳述の中で、早稲田大学の棚村先生より、養育費不払問題の解消に向けた具体的な法制の提案がありました。養育費の合意形成及び履行確保の支援に関する法律とタイトルされたものです。
四月二十一日の参考人意見陳述の中で、早稲田大学の棚村先生より、養育費不払問題の解消に向けた具体的な法制の提案がありました。養育費の合意形成及び履行確保の支援に関する法律とタイトルされたものです。
まさか四年後に、国民の命を奪ってしまうような過労死を促進する法案について参考人意見陳述するとは、夢にも想像できませんでした。国民の命を奪うような高プロ法案は削除してください。そして、過労死防止法に逆行する働き方改革関連法案の強行は絶対にやめてください。 参議院厚生労働委員会の皆様、万が一、来年四月から施行されるようなことになり、一人でも犠牲者が出てからでは遅いのです。
一昨日、厚生労働委員会の参考人意見陳述において、愛する家族を失い、そのことで、生涯、なぜとめられなかったのか、命を失うぐらいだったらなぜ仕事をやめることが、やめさせることができなかったのかと自身を責め続けながら、同じ苦しみ、悲しみを二度と味わってもらいたくないと、全国過労死家族会の寺西代表を始め、出席された五人の方々はこうも述べておられます。
そして、一昨日、衆議院厚生労働委員会で過労死家族会の寺西笑子さんら五人が参考人意見陳述をされましたけれども、全国過労死家族会の皆様の思いも踏みにじったことになりませんか、安倍総理は。
まさか、四年後に、国民の命を奪ってしまうような、過労死を促進する法案について参考人意見陳述するとは夢にも想像しませんでした。 安倍総理には、法案を採決する前に、ぜひ遺族たちの声を聞いていただきたいです。採決する前に会っていただきたいです。国民の命を奪うような高プロ法案は削除してください。 そして、過労死防止法に逆行する働き方改革関連法案の強行採決は絶対にやめてください。
○岩橋参考人 意見陳述書に触れさせてもらっているとおりですけれども、やはり基本的に、こういう問題を労使自治に任せたら、先ほどありましたけれども、今組織率が十数%、特に中小企業などは弱い立場にあるわけですから、法的な規制をしていくということでやはり労働基準法というのは最低条件を定めているわけですから、それを労使自治、労使協定で壊せるようにするという仕組みそのものが現代の長時間過密労働につながっているというふうに
実は隣で、法務委員会で民法改正、成人年齢引下げの参考人意見陳述並びに質疑がなされておりまして、ちょっと私、行ったり来たりだったものですから、それぞれ十全にお聞きできていない部分がありますので、そこは御容赦をいただき、また、その関係で質問時間を御配慮いただきました各会派の皆様、本当にありがとうございます。
予算委員会の参考人意見陳述のテーマとしてはこのテーマは狭過ぎるというふうにお感じの方もいらっしゃるかもしれません。けれども、この問題は、単にデータの不備という問題ではなくて、政府の審議会における政策立案プロセスの問題、あるいは政府の国会対応の問題を凝縮して示してみせた事例というふうに考えています。つまり、氷山の一角のように問題が顕在化した例であり、そういうふうに考えられます。
私がこの場に立ちましたのは、実は、一九九四年のウルグアイ・ラウンドが終わった後の参考人意見陳述、WTO特別委員会というのがございまして、その場でお話を申し上げたわけですが、安心と安全の間には非常に大きな距離がございます。やはり今は消費者はみんな安心を求めます。そして、安心を一定程度提供しなきゃいけない、これが多分行政の任務だと思います。
ALS当事者岡部宏生さんが、本日、当委員会にて参考人意見陳述を実施できることは喜ばしいことですが、五月十日衆議院厚生労働委員会の事件について、弁護士の一人として一言申し述べます。
さきの衆議院の厚労委員会で私の参考人意見陳述が実現しなかったことについて、私は率直に驚き、今後、国会で障害を持った人に対する参考人招致の対応などについて改善をお願い申し上げました。それを関係者の皆様が御理解くださり、こうして参議院の厚労委員会に参考人として出席することがかないました。あわせて、今後の対応についても、早速、衆参両院の議長にお会いして、検討を約束していただきました。
さて、私が法律案への意見を述べる前に、本日の参考人の予定であった、当協会副会長で人工呼吸器をつけている岡部宏生からの、障害者の参考人意見陳述に関してのメッセージを紹介させていただきます。ちょっと事情がありまして、本人は後ろの傍聴席の一番右奥に座っています。光のかげんでまぶしいということがあって帽子をかぶっていますけれども、人工呼吸器でいます。 では、代読します。 おはようございます。
まず最初に、参議院内閣委員会でこのような参考人意見陳述の機会を与えていただきまして、どうもありがとうございます。私は、医師、まあ元医師といいますか、今でも医師免許証は持っているんですけれども、医師で、専門は、医療情報のセキュリティーとプライバシーを専門にしております。それですので、主に医療健康情報の立場から意見を述べさせていただきたいと思います。
先日の参考人意見陳述の中で、中小企業家にとっては、一体どの法律がどのように中小企業家に効果的な施策をしていただいているのか、多少迷いを生じているのが現状でございますという話がありました。私も、今回の法案を最初に聞いたときは、中小企業、小規模事業者、そして小企業者の分類が入り組んでいまして、非常に分かりづらいなというふうに感じました。
しかし、中小企業を取り巻く、小規模企業を取り巻く環境は、もう私が言うまでもなく、大変厳しい状況は、先ほど来質問やお三方においでいただいた参考人意見陳述でも大変私たちも改めて再認識をしたところでございます。特に中小企業、小規模企業を取り巻く環境は本当に大変なものがあると思います。
私、平成十六年六月一日、今、宇賀先生が述べられました行政事件訴訟法の改正のときにも参議院の法務委員会に呼ばれまして、参考人意見陳述の機会を与えていただきました。 行政事件訴訟法、行政不服審査法という我が国の行政争訟法の二本の柱につき、大改正の是非の意見を述べさせていただくことは大変名誉なことであります。 私の意見は、どちらの機会にも政府提案法案の賛成の立場からのものであります。
私は、平成十八年の六月に本参議院農林水産委員会において、農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律案についての参考人意見陳述を行う機会をいただきました。その際に、交付金交付の対象農業者を限定するということは日本農業の発展にとって有害だということで、反対するという旨の意見を陳述いたしました。 本日のこの意見陳述であります。
先日の当委員会における参考人意見陳述、大変有意義な時間であったと思います。本当に、お取り計らいいただきました委員長初め理事の皆様にお礼を申し上げたいと思います。 その中で私が特に印象に残った言葉を引用しながら、大臣に質問をさせていただきたいと思います。
○渡邉参考人 意見陳述でも申し上げましたけれども、有償ボランティアさんは、お願いしても、二カ月間、見つからないからといって来なかったことがあるんですね。そしてまた、お願いした有償ボランティアさんがちょっとお年寄りだったものですから、お風呂の掃除を頼めなくて、かわってもらったこともあります。
○三輪参考人 意見陳述の機会を賜り、ありがとうございます。 私の専攻は、教育行政学、教育財政学でございます。現在、千葉大学名誉教授、高校現場との関係では、新名学園旭丘高校の理事、同私学教育研究所の所長を務め、教育費問題の社会的活動では、奨学金の会、国民のための奨学金制度を拡充し、無償教育をすすめる会の会長の任にあります。
そういうふうに考えると、そういうことも昨年の衆議院の参考人意見陳述等でもそういう私自身の見解を述べてまいりました。それがどういうふうに影響したのかしないのかちょっと分からないんですけれども、いずれにしても、その後、民主党の政府・与党の中の議論の中で、景気条項というものを入れるべきか、入れるとか入れないとかいう話になって、実際に一応入ったということになったんですね。
なお、お手元には、以上述べました調査会における議論を主要論点別に取りまとめたものと参考人意見陳述の骨子を配付いたしておりますので、本日の意見交換の参考にしていただければ幸いでございます。 以上でございます。