2021-06-03 第204回国会 参議院 議院運営委員会 第33号
現在、山東議長の下に参議院改革協議会が設置をされ、明日、第二回目の参改協が行われると承知しております。 これまでの参議院改革の実績の中に、審議期間の確保についての申入れ、歴代の議長がなさっております。
現在、山東議長の下に参議院改革協議会が設置をされ、明日、第二回目の参改協が行われると承知しております。 これまでの参議院改革の実績の中に、審議期間の確保についての申入れ、歴代の議長がなさっております。
一方、平成十年に参議院改革の一環として設置された行政監視委員会は、平成三十年六月一日の参改協報告書で院全体として取り組むとされながら、議論の蓄積は十分になされていません。 決算審査については、長年にわたる努力の結果、今日行っている省庁別審査もそうですが、年間の審査の流れ、定着していますが、基本的な審査過程について参議院事務総長に伺います。
この点に関して、参改協報告書や委員会申合せの前後で変化は全くございません。 行政監視は、行政全般を対象とする広い概念です。参議院規則の規定と行政監視委員会の調査事件から委員会の申合せを解釈すれば、行政全般を対象として自由に質疑し意見を述べることができるのが大原則です。
○吉川沙織君 基本的に参改協報告書をなぞったような内容にはなっておりますが、では、この申合せにおける調査項目の選定に関する記述はどうなっていますか。
行政監視機能の強化を本院の活動の柱とすると各会派間で合意した参改協報告書は国民に対する本院の意思表示であり、取組の現状は、これからこれを機に進めていただきたいということを申し上げまして、私の質問を終わります。 ありがとうございました。
今答弁いただいたように、四月二十七日の十七回目の専門委員会では、各会派の意見の隔たりはあったけれども、議論の整理をベースに報告書をまとめましょうとした、それを参改協に報告することで意見は一致しています。
参改協報告書の冒頭、「参議院は、これまで取り組んできた決算審査の充実とともに、行政の適正な執行を監視、監督することを活動の柱の一つとし、行政監視機能の強化に議院全体として取り組む。」
その五月二十日の委員会の中でも指摘申し上げましたが、直近七年間のこの活動は極めて低調でしたが、選挙を経て参改協報告書に基づいて新たな体制が整った今、新たな行政監視サイクルを具体化することが求められると言えると思います。
えると、去年の通常国会で成案を得なければいけないと、こういうふうにも考えまして、報告書を出した後、極めて短い期間でありましたけれども、知恵を絞って、我々は、先ほどから申し上げておりますような、一票の較差を縮小するとともに、この合区の対象となったような人口少数地域からも代表を立て得るような、あるいは現代的な多様な民意を酌み取るような、そうした選挙制度を提案し、それを、そうした各派の、議長も入った中で、参改協
○委員以外の議員(岡田直樹君) さきの公選法改正につきましては、各派の参改協の下に置かれた選挙制度専門委員会で様々な議論が尽くされ、本当に多くの御意見をいただき、大変回数も重ねて熟議に熟議を尽くしたわけでございますけれども、やはり選挙制度となりますと、各派の間でなかなか溝というか隔たりも大きい中で、選挙まで一年というタイミングでああした形での提案をさせていただき、公選法の改正が行われたわけでございます
参改協報告書に掲げられている新たな行政監視サイクルの構築の具体化について、改選後の新たな行政監視サイクルの始動に向けた事務局の補佐体制について伺います。
ただいま青木委員から、選挙制度専門委員会の中で積み上げてきた議論を生かして、そして参議院の在り方も踏まえて参議院改革協議会で成案を得るようにお願いをしたいと、確かに私、選挙制度専門委員長として参改協座長にそう申し上げたところでございます。
であるからこそ、参改協の下に設置された選挙制度専門委員会では、全ての会派からの代表者により、計十七回もの真摯な議論を重ねてきたわけであります。その議論の中で、本年四月十三日に各会派の案や考え方が提出されましたが、その時点で、率直に申し上げて、自民党と最も考え方、立場が近かったのは当時の民進党の委員のお考えだったのではないかと思っております。
参改協でも突然議論が打ち切られたという、そういう感覚が今でもございます。