2016-10-28 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
また、最後に御視察をいただきました東御市に関しましては、やはり私が県議会議員を務めておりますときに、田中康夫知事が、長野県産ワインに関しましては、長野県原産地呼称管理制度というものを立ち上げました。田崎真也さんですとか玉村豊男さん、こういった専門家の皆さんの大変厳しい審査を通過したワインに認定マークをつけさせていただいて、付加価値を高めていくということに取り組んでまいりました。
また、最後に御視察をいただきました東御市に関しましては、やはり私が県議会議員を務めておりますときに、田中康夫知事が、長野県産ワインに関しましては、長野県原産地呼称管理制度というものを立ち上げました。田崎真也さんですとか玉村豊男さん、こういった専門家の皆さんの大変厳しい審査を通過したワインに認定マークをつけさせていただいて、付加価値を高めていくということに取り組んでまいりました。
○田中(康)委員 私も、田崎真也氏とともに、知事時代に長野県原産地呼称管理制度というのをつくりました。 すなわち、例えば神戸牛といっても、実際に神戸で肉牛を肥育している方は三軒か四軒しかない。淡路牛であったり丹波牛であったり兵庫牛というならば表示は正しいかもしれません。
例えば、国産リンゴ、その他の果物一〇〇%使用という原産地表示があった、あるいはまた長野県の原産地呼称管理制度のような方策を立ち上げた場合に、国が支援策を講ずるお考えがないかどうか、そのことでございます。お願いいたします。
ですから、私が田崎真也さんというソムリエの方と一緒に、原産地呼称管理制度というような農作物や農産加工品の日本酒や米やワインやしょうちゅう等の生産表示、情報開示と品質評価の客観的、具体的制度化をしたのも、そうしたことです。
にもかかわらず、日本では原産地呼称管理制度が未整備な状態で留め置かれているのです。知事時代、ソムリエの田崎真也さんらの協力を得て、日本酒、ワイン、しょうちゅう、米、牛肉を始めとする農作物並びに農産物加工品の生産情報開示と品質評価の客観的かつ具体的制度化を実現させた私としては、切歯扼腕の思いです。
次に、原産地呼称管理制度の創設についてのお尋ねをいただきました。 政府といたしましては、本年九月、閣議決定をいたしました新経済成長戦略のフォローアップと改訂におきまして、決められた産地での生産、品種、生産方法等の遵守を地域ぐるみで育ててきた農林水産品に対し、地理的表示を与える制度の整備について検討を進めるということにしております。
また、原産地呼称管理制度についてのお尋ねがありました。 田中代表が長野県知事在任中に、生産情報を消費者へ開示し、消費者の信頼を得ながら地域の振興を図ることを目的とした長野県原産地呼称管理制度を推進されたことは承知しております。 表示は消費者が商品の選択を行う上で基礎となるものであり、商品表示が適切になされることは消費者の利益を増進する観点から重要であります。