2002-05-30 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
その中に、今お話にございましたように、例えば輸入される原料血漿や血液製剤につきまして、もし何かの被害やあるいは感染等が起こりました場合に遡及調査ができるような体制が必要だということで、これは、そういった遡及調査を実施するために必要な原料提供者の記録等の保管、管理を適切に行うというような、いわゆる製造管理、品質管理等がきちんと行えるものをいわゆる許可要件にして、今度新しく製造販売、いわゆる元売承認という
その中に、今お話にございましたように、例えば輸入される原料血漿や血液製剤につきまして、もし何かの被害やあるいは感染等が起こりました場合に遡及調査ができるような体制が必要だということで、これは、そういった遡及調査を実施するために必要な原料提供者の記録等の保管、管理を適切に行うというような、いわゆる製造管理、品質管理等がきちんと行えるものをいわゆる許可要件にして、今度新しく製造販売、いわゆる元売承認という
しかし、原料提供者の一人が血液提供後エイズの症状を呈したという事実がございましたので、万が一のことを考えまして回収したというふうに聞いております。 当時、このことを公表しなかったというふうに御指摘ありましたが、その理由につきまして当時の関係者にいろいろ尋ねましたが、明確なことは把握できておりませんが、想像いたしまするに、製剤からエイズが伝播するかどうかはっきりしておらなかった。
今日まで原料提供者として大変な御協力を賜ったわけであります。したがって、たばこ耕作者の方も、これからも一層の生産性の向上、経営の効率化にお努めいただかなければならぬ。新会社と耕作者は理解と納得ということを前提にしてこれから双方が協力し合っていこう、こういう考え方で、たばこ耕作者集団にのみしわを寄せるとか、そういうような基本的な考え方であってはならぬ。
だが、それは例えば化成肥料業界等に対しましては全農さんも原料提供者にもなりますし、そういう面ではいろいろと原価についての一定の力があるかとも思いますけれども、 〔委員長退席、理事北修二君着席〕 しかし、硫安業界の方は、これは私はかなり事情が違ってくるのじゃないだろうかと思いまして、全農さんの御発言を聞いておりましても、硫安価格については何か多少不安があるのじゃないかという気もしないわけではなかったのです
そうしますると、やはりここで加工の利益に原料提供者みずからも加わるという形をとることによりまして、全体としてのコストの低減をさらに促進するというような措置が考えられなければいけないのじゃなかろうか。その点からいたしますると、いわゆる加工会社と申しますか、原料生産者の諸君もそれに直接に加わり得るような加工業というものの推進ということが考えられる必要がありはしないか。
もちろんそういう場合におきます原料提供者の立場はその後におきます取引においては強い立場になるでありましょう。経済的にはそういうことになるのであります。とにかくそういうやり方は通常の場合には行われておるわけであります。
ブラウンスウイスというような、いわゆる農家の生活に溶けこませるようた牛の種類というものなども考慮に入れなければならんと思うのでありまするが、お話によりますると、成るべく乳量の多いホルスタインに重点をおかれるようでありまするけれども、そうなつて来ますると、やはり乳を生産する、いわゆる何と申しますか、製乳業者というようなふうに畜産が農業というものから漸次離れて行く、一方におきましては乳製品を造つておる会社などの原料提供者