2019-11-27 第200回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
先生御指摘の、太陽より大きな質量を持つ恒星で、炭素から鉄までの間の原子番号を持つ元素を発生する核融合が起こることは、恒星の観測、加速器を用いてごくわずかな原子核反応を発生させる実験及び理論により証明されていると承知しております。
先生御指摘の、太陽より大きな質量を持つ恒星で、炭素から鉄までの間の原子番号を持つ元素を発生する核融合が起こることは、恒星の観測、加速器を用いてごくわずかな原子核反応を発生させる実験及び理論により証明されていると承知しております。
私が核融合ということに興味を持ったのは、私が要するに、物理学者として出発いたしましたときの最初の原子核反応というのが重水素核に重水素核をぶつけるという核融合反応と呼ばれている。
それは、初期放射線のなかの中性子が土壌や建築物資材などに衝突し、原子核反応の結果二次的につくりだした誘導放射能(ガンマー線とベーター線を放射)、核分裂生成物の放射能(ガンマー線とベ−ター線を放射)および未分裂核爆発物質の放射能(ガンマー線とアルファー線を放射)によるものであった。
そこで大体まあこれでもわかると思いますけれども、私どもはしろうとですからよくわかりませんけれども、「ラジオアイソトープの製造方法」の三行目に書いてあるのですが、「放射線を照射して、原子核反応をおこさせ」るということですね。そういうことがちょっとわからないんですが、それを一つ。 それからもう一つは、衝撃粒子というものがあるんですが、この衝撃粒子ということ。 それから、ターゲットというもの。
それで一先ほども申し上げましたように、ウォーター・ボイラー、CP5、国産炉、動力用試験炉という順序におきまして、なるべく早くこれらのものをわれわれの手に持つ、こういうふうな炉が据え付かりまするならば、この炉を使いましての各種の原子核反応や中性子の物理関係の基礎研究というものが進められて参るわけでございますし、その炉を中心にいたしました各種の応用というものがここにまた開けて参るわけでございますし、これに
既設の部門は、荷電粒子原子核の反応の部門、中性原子核反応の部門、放射能の部門、原子核測定装置でございまして、さらにこれに新設しますのは、同位体の分離、原子核理論、高エネルギー原子加速度装置、高エネルギーガンマー線の研究、中間子の物理学研究の実験の一部、原子核物理応用、こういう部門を設けましてその研究を進めることにいたしておるのであります、
地上爆発で一九五二年の暮にやりましたやはり水素熱原子核反応の実験というものが相当のエネルギーで爆発しまして、そのときに新聞記事によりますと、これは何も我々専門的な知識でも何でもない、皆さんと同じ知識しかないのでございますが、その場合には直径が一マイルで、深さが百七十五フイートの噴火口状の穴があいたということが数日前の新聞に書かれております。これは数字がどの程度正しいか私は知りません。
陽子を加速いたしまして他の原子核にぶつつけまして破壊活動を起すというようなことから原子核反応を見まして原子核構造を探究する。同時に副産物として出て参りまするアイソトープ、これがまたいろいろな他の実験に利用せられるであろう。そういう期待の下に実験を行いたい。従来我が国におきまして理論物理として非常に進歩をいたしておりますものを、今回実験物理の領域でその裏付けをやりたい、こういう意図でございます。