1980-04-02 第91回国会 衆議院 決算委員会 第12号
○永末委員 そうしますと、緊急是正という緊急の意味合いがその辺にあらわれておるかと思いますが、私も未来のことはわかりません、政治の世界も一寸先はやみだという話でございますからわかりませんが、もし金価格がこのままの高騰を持続的に続けていく、銀価格もそういうことであるという場合には、いまのようにあなたが把握しておられる卸売り価格一〇ないし一五、小売り価格二〇ないし三〇とは著しく実勢が違う場合には、これはお
○永末委員 そうしますと、緊急是正という緊急の意味合いがその辺にあらわれておるかと思いますが、私も未来のことはわかりません、政治の世界も一寸先はやみだという話でございますからわかりませんが、もし金価格がこのままの高騰を持続的に続けていく、銀価格もそういうことであるという場合には、いまのようにあなたが把握しておられる卸売り価格一〇ないし一五、小売り価格二〇ないし三〇とは著しく実勢が違う場合には、これはお
私は、ですから交易条件をよくする、つまりわが国の輸出の立場をよくする、そのためにわが国の卸売り価格を安定させるというために、円為替の円の立場が強くなるということは、それは好ましいには違いありませんけれども、しかし輸出というようなこと、そういう総合的に考えました場合に、さあ必ずしもそういう立場がとられるかどうかということにつきましては、これは多大の疑問を持つというのが私の見解でございます。
これは無理もないことだと、いまになって考えればそうおっしゃると思うんですけれども、時期がおくれた上に、その凍結の仕方も非常に中途半端な点があったというようなことから、結果的に見ると、輸入物と競合いたしまして、その後の卸売り価格を見てみますと、乳用雄牛の場合に、四十九年の二月一キログラム当たりが八百十七円、前年比八六%ですね。四十九年二月。
しかしながら、今回の牛肉の卸売り価格の暴落の原因を見るときに、いろいろな要因が考えられますが、なかんずく牛肉の輸入量の余りにも急速な拡大が重要な原因の一つと考えられます。牛肉は長期的に見て世界的に不足が予想されるのでありますが、その輸入は、国内の牛肉生産に悪影響を及ぼさないよう十分なる政策的配慮のもとに行わなければなりません。
この時点におきましては、牛肉の価格が非常に高騰を然けておりまして、四十八年の一月から十月ごろまでにかけまして、前年を五割以上価格が、卸売り価格でございますが、上がってきたわけでございます。
われわれといたしましては、まず牛肉の価格の回復をはかるということが先決であるということで、調整保管あるいは輸入の停止措置あるいは安売りとかいうような対策をいろいろ講じておるわけでございますが、この八月終わりごろからやや上回ってきまして、実はきのう初めてキログラム、卸売り価格でございますが、東京、大阪ともに千円をこして一つの関門を越したわけでございますが、このままずっといってくれればいいがと願っているわけでございます
そこで、とにかくいま農林省が把握しておりますように、肉類の卸売り価格が非常に低落をしておるというこの現象はどこから出てきておるか、どのように判断をしておるか、きわめて簡単でよろしゅうございますが、御説明いただきたいと思います。
こういうことが言われて苦慮いたしておるわけでありますが、現在出ているミカンの一級品の卸売り価格は、一体どのくらいになることを、農林省当局としては、指導として望んでいる金額ですか。
○説明員(松元威雄君) 私、先ほど昨年並みの価格と申し上げましたのは、京浜市場の卸売り価格で、昨年が平均八十二円でございましたから、それ以上の価格は維持できるだろうと。と申しましたのは、量的に考えまして、昨年より生産量が若干多うございますから、ジュースの加工向けの量はふえますから、したがって、生果用を見ますればほぼ同じである。
一万五千円にしても、事業団に対する売り渡し価格は卸売り価格よりずっと低いわけでしょう。それから、卸売り価格というのは単に国産糖だけじゃないわけだ。
そういう計算をすれば砂糖の事業団買い入れ価格というものは幾らになるかという点と——事業団買い入れ価格というものは精糖業者の卸売り価格と必ずしも一致はしていないですね。ですから、原料一万五千円で計算した場合の事業団買い入れ価格と、それから、今度農林省において小売り価格の改定の認可をされたわけですからして、そうなれば、先ほど局長も述べられたが、逆算的に卸売り価格というものはわかるわけですね。
これは米の消費者価格の卸売り価格が上がったというようなことやら、あるいは海外からの輸入物資、ことに食糧関係などに若干の上昇が見られたというようなことを反映いたしまして、卸売り物価におきましても、十月の上旬は〇・四%というような、わずかではございますけれどもまた反騰を示しておるような状況、また消費者物価につきましても、全体としてはこの三月以来月間一%を割るような月も出ておりますけれども、しかし、これは
指定品目に対する価格補償は卸売り価格の平均を基準としておりますけれども、そのために出荷というものがうまくいかない。同時に、たとえば昨年そうでありましたように、卸売り価格が値下がりした、したがって、こんなものを持っていったって損だというので、キャベツをたくさんほかしましたね。こういうことでは、せっかくつくった百姓さん気の毒だと思うのです。
そうしますと、現在の価格であれば、大体二百六十円くらいな卸売り価格、三百円ちょっと上回る程度の小売り価格であれば、大体卵一個二十円見当であれば十分成り立つということが簡単に考えられるわけでございます。それで、もし一万円上がったら——現在八千六百円とか、非常にこまかい数字でございますが、もし一万円上がった場合でも、小売り価格が二十五円になれば大体ペイするわけでございます。
小売り価格は、これは乳雄も入っておりますので、先に乳雄の中の卸売り価格を申し上げますと、これもやはり四十八年の十月に千百四十五円という高値をつけたわけでございますが、その後下落いたしまして、ことしの五月、六月、七月の三カ月間七百七十円台程度を推移いたしまして、八月が八百二十八円、九月が九百二円、十月の上旬に大体九百円前後を上下いたしております。
○高須説明員 ただいま先生のおっしゃいましたように、今日の牛肉の卸売り価格にいたしましても、小売り価格にいたしましても、一般諸物価に比較いたしまして、全体的に見ればそれほど低い水準ではございません。しかしながら、いま先生がおっしゃいましたように、現在は実に特殊な事情がございまして、特に、乳用肥育雄牛の肥育農家はたいへんな赤字に苦しんでおることは御承知のとおりでございます。
その後、昭和四十八年の十月が卸売り価格、生産者価格の最高値でございましたが、十一月以降、生産者価格は急落いたしております。
ちなみに四十八年の卸売り価格というのを申し上げますと、東京市場におきましてはキロ当たり八十一円、地方市場はそれより大体六円ぐらい低うございまして七十五円ぐらいの線に四十八年産の温州ミカンの場合はなっております。したがいまして、三百六十万程度であれば前年の水準は維持できるんじゃないか。
○橋本敦君 そうしますと、農林省自体としても、いまの現在の見込みでは、農民が最低限要求している卸売り価格キロ当たり百円の線はとてもむずかしいと、こういうことですね、結論的に言えば。昨年並みというのですからね。
最近の価格の足取りを見てみますと、特に問題のあります乳雄の牛肉につきましては、八月の半ば以降若干回復のきざしが見えまして、それ以前は、キログラム当たり卸売り価格について見ますと、七百二、三十円あるいは七百四、五十円というような水準で一、二カ月きたわけでございますが、八月の半ば以降、いわゆるお盆明け以降価格がかなり回復いたしまして、一時は九百七十円まで東京市場におきましては上がりました。
卸売り価格につきましては、具体的に私ども各県のほうへの指導通達でも出しておりますが、五百五十円から五百九十円程度に、卸売りの価格をそういう線で指導してほしいということを通達いたしておりますけれども、一応の試算をもとにいたしまして小売り価格の千三百円をきめたわけでございます。
途中、卸売り価格を抜きましたので補足いたしますと、メーカーの卸売り希望価格は特級酒につきまして千二百九十六円、一級酒につきましては九百五十一円、二級酒につきましては七百三十四円でございます。 なお、昭和四十六年からは卸、小売りの一本化というふうなことをいたしておりますので、中には卸売り業者で小売りを兼ねる者あるいは小売り業者で卸を兼ねる者がございます。
それを振り返って、その二月ごろの時点で考えてみますと、やはりその十二月の時点においては狂乱状態にあったということでやむを得なかったかもしれないけれども、現在その二月の時点で鎮静化しつつある諸資材の状況を見た場合に、これではやはり自転車の小売り価格、卸売り価格というものは高過ぎるというふうに判断いたしまして、二月の中旬から下旬にかけまして各社からヒヤリングをいたしまして、その価格について見直して引き下
それから価格動向を申し上げたいと思いますが、まず自転車の卸売り価格及び消費者価格につきましては、昨年一月で申し上げますと、卸売り価格は昭和四十五年を一〇〇といたしまして一〇九・四という指数になっております。これが五月までその数字でずっと続いておりまして、六月に一・四ほど上昇、それで二〇・八という数字になっております。それから七月に二・九ほど上昇して一一三・七という数字になっております。
そこで、木材は、これは卸売り価格は若干低下していますね。ところが、実際の小売り値段というのは、高値安定のような——若干下がって、微減しておりますが、高値安定的な要素を示しておると。そこで、問題なのは——問題というか、多くの国民が疑問に思っておるのは、国には国有林野があるわけですね。これは昭和三十五年以来赤字続きでした。しかし、昭和二十二年から三十五年までは、これは黒字であったわけです。
そうして三次産業比率がいまのようにうんと上がりますと、名目所得はうんとふえますが、それは今度十人でつくったものを二十人で管理しているということでありまして、これは消費者価格や卸売り価格にうんと反映することはこれはもう理の当然なんです。 そういう状態でまず六十年展望でもって租税負担率というようなものをどの程度に押えるのか。
後四十九年一月十八日から民生用炉油の小売標準価格を設定するにあたり、一月十四日附の通産省の通達の説明文中に二二百八十円のモデル計算においては、小売仕入価格は、二百六十〜二百八十円程度を想定し、という表現がありましたので、一リットル当り十五円五十銭を上回るものは十五円五十銭に改訂値下げいたしました」、こういうわけで、御承知のとおりだと思うのですが、これはモデル価格をつくらなかったということで、中間の卸売り価格
○政府委員(楠正俊君) デパート、スーパーにおける原価の把握というのはこれは非常に不可能でございまして、しかし、必要に応じて卸売り価格それから原価についてこちらが行政指導によりまして問いただすことはできるわけでございますから、その点で小売り価格を圧迫するような事態が起こりました場合には、われわれのほうで指導をいたしていきたいと思っております。
○参考人(岡田覚夫君) ただいま御質問の点でございますが、実は、お話のように、昨年の十一月ごろから牛肉の卸売り価格が急落をいたしたわけでございますが、当初輸入計画をいたします場合に、四十七年は七万一千五百トン程度であったわけですが、四十八年度は十六万トンということで倍増いたしておるわけであります。
総理府の小売り物価の統計と日銀の卸売り価格では、この石油危機が起こる十二月までは、マージンというのは大体十一円ないし十二円できわめて安定しておったと思うのです。それから通産省の調べによりましても、三月などは十四円七十五銭、その三月から九月まで半年たつ間に、それが十八円まで上がる要素があったのかどうか、この点はいかがですか。
なお、これらの品目につきましての価格抑制の具体的な監視指導体制につきましては、農林省におきましても、本省をはじめといたしまして、各ブロックごとにございます地方農政局、それから各県ごとにございます食糧事務所等を動員いたし、また、地方公共団体の協力も求めまして、具体的にはいわば生産者の出荷の段階、それから卸売り価格の段階及び小売りの段階というようなそれぞれの段階におきまして適正な価格が実施されておりますように
また、カナエ塗料というここからも十一月の十九日に十一月二十六日出荷分より全製品五〇%、シンナーについては時価扱い、こういうことで秘密資料が出ているわけでありますけれども、他のほうから見ましても、たとえばペイント、ラッカー、合成樹脂塗料、シンナー等につきましても、十一月、十二月の二月の卸売り価格を見ますと、いずれも前月比で五〇%から七〇%ぐらいの値上げになっておりますし、前年同月対比では一〇〇%から一七