1976-08-10 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
調査は本地区につきましては、実は先生も御存じのとおり従来昭和四十年ごろでございましたか、南部中央地区という形で一たん農用地開発の調査地区に選はれたことがございまして、大体この地区一円についての概況的なことの把握は、振りかえました地区についても行っていたものでございますけれども、なおこの地区の振りかえにつきまして追加調査をしなくてはならぬということで、新しい地区につきましては五十年度、五十一年度、両年度
調査は本地区につきましては、実は先生も御存じのとおり従来昭和四十年ごろでございましたか、南部中央地区という形で一たん農用地開発の調査地区に選はれたことがございまして、大体この地区一円についての概況的なことの把握は、振りかえました地区についても行っていたものでございますけれども、なおこの地区の振りかえにつきまして追加調査をしなくてはならぬということで、新しい地区につきましては五十年度、五十一年度、両年度
青森県を言うならば、八戸平原とか、あるいは南部中央パイロットとか屏風山などという非常に大規模な、長い年数と相当巨額の投資を必要とする開田が現在そういう段階に入っているわけです。これに対して、全国的にどういう措置をなさるか、こういうことをお尋ねしておきたいと思います。
○中野説明員 御指摘の南部中央におきましてはビートの転換——その地域だけではございませんけれども、それも含めましてあの地域の相当な面積の開田という計画を立てたわけでございます。それにつきましても地元と話し合いをいたしまして、若干面積を削減するということで現在のところきております。
調査はまず、青森県庁及び青森営林局において説明を聴取し、次いで岩木山麓開拓建設事業、岩木大規模機械化実験農場、北部上北機械開墾地区、淋代台県営開拓パイロット事業を視察し、十和田市において南部中央及び八戸平原の開拓パイロット事業並びに三本木営林署の概況を聴取いたしました。
すなわち、七月七日より九日には台風第四号の延長たる強風を伴う豪雨が、道南部、中央部、東部の広汎な地域にわたつて災害を発生し、同月十九日より二十九日には、さらに同地域に豪雨出水が断続的繰返され、さらにまた同月三十一日にに至ります豪雨は実に四十九年ぶりといわれ、上川地方の中央部と留萌地方並びに北空知地方に甚大な被害を与え、道中央部から源を発する石狩川、天塩川、雨竜川、空知川及び留萠川等の各水系は異常の氾濫状態