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2549件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-15 第204回国会 衆議院 本会議 第34号

さらに、我が国主力戦闘機F15について、二〇一九年の中期防衛計画で、南西諸島防衛力を高める重要な柱と位置づけ、二七年度までに二十機の改修を順次終える計画でした。ところが、アメリカ側が当初計画の三倍となる二千四百億円を要求してきたため、予算の執行が見送られ、米国と再交渉していると伝えられています。想定の甘さが目に余ります。  

枝野幸男

2021-06-10 第204回国会 参議院 内閣委員会 第26号

そこで、まずお聞きをしたいのは、防衛省にお聞きをしたいと思いますが、防衛省自衛隊はこれまでこの南西地域防衛体制強化をやってきたわけですが、これ、我が国島嶼部に対する侵攻対処を目的にしたものというふうに理解をしていますが、もし不幸にしてこの台湾有事が起きるとすれば、それの抑止対処というコンテキストの下でこれまでの南西地域における防衛力整備の在り方を見直す必要性が出てくるんではないかと思いますが

柴田巧

2021-06-10 第204回国会 参議院 内閣委員会、外交防衛委員会連合審査会 第1号

台湾有事は半年から一年の長期にわたる日本中国戦争に発展することになり、南西諸島九州戦場になることを意味します。日本戦場にすることだけは避けねばなりません。  日本中国の間に、全ての戦争平和的手段により解決し、武力による威嚇には訴えないことを確認した一九七八年の日中平和友好条約を含む四つの基本文書があります。

伊波洋一

2021-06-03 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

台湾有事南西諸島島々を含め日本戦場にしないためには、日中間も含めた外交の取組、やはりこれが大変重要であり、また必要です。今の尖閣の状況を放置してはいけないと思いますし、そういう意味で、今回の様々な戦略変更、これが日本列島南西諸島戦場として想定して作り直されているということをやはり重く受け止めるべきです。

伊波洋一

2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号

この基地は、我が国南西防衛強化、又は、米軍空母艦載機離着陸訓練、FCLPを実施することになれば日米同盟強化にも大きく貢献する重要なものでございます。  その上で、環境影響評価手続の中で、施設整備馬毛島ニホンジカ等自然環境等に対して与える影響について、適切に調査、予測及び評価を行い、必要に応じて環境保全措置を取る等、適切に対応していく所存でございます。  以上でございます。

大西宏幸

2021-05-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

国務大臣岸信夫君) 沖縄地理的優位性につきましては、これまで沖縄本島南西諸島のほぼ中央にあり、我が国のシーレーンに近いなど安全保障上極めて重要な位置にある、朝鮮半島や台湾海峡といった我が国安全保障影響を及ぼす潜在的な紛争地域に相対的に近い、これはまあ近過ぎないということでございますが、位置にある、周辺国から見ると、大陸から太平洋にアクセスするにせよ太平洋から大陸へアクセスを拒否するにせよ

岸信夫

2021-05-25 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

政府参考人土本英樹君) 繰り返しの答弁になって恐縮でございますが、当該資料南西地域への自衛隊配備に関しまして、平成二十七年時点陸上幕僚監部において検討していた内容を記載したものでございますが、当時の検討段階内容の逐一についてはお答えを差し控えさせていただいており、このことは現時点においても変わらないため、同じ不開示部分とともに提出させていただいているところでございます。

土本英樹

2021-05-18 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

海洋圧力戦略では、中国台湾侵攻の第一段階では、米軍は、南西諸島台湾フィリピンなど第一列島線から、グアムサイパンパプアニューギニアなど第二列島線へ撤退、避難して、中国ミサイル射程圏内にある第一列島線自衛隊など同盟部隊を主体とするインサイド部隊中国からのミサイル攻撃にひたすら耐えることが求められています。

伊波洋一

2021-05-18 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

菅政権は、安倍政権から引き継いだ自由で開かれたインド太平洋構想や、それに基づくインド洋から南シナ海に至る自衛隊の派遣、南西シフトなど、軍事偏重の対中抑止政策を進めています。  南西諸島宮古島でも、五月十七日以降、今週にも、城辺保良陸上自衛隊ミサイル基地弾薬庫弾薬ミサイルが搬入されると言われます。

伊波洋一

2021-05-12 第204回国会 衆議院 外務委員会 第12号

地図上に記されたミサイル配備拠点を見ると、長崎県の対馬を起点に、南西諸島を通って、台湾フィリピン、ボルネオ島に至る第一列島線上の十二か所を候補地に挙げています。重大なのはそのうちの六か所が日本島々で、対馬のほか、鹿児島県の馬毛島奄美沖縄本島宮古石垣、与那国島の各付近を候補地に想定している。  

穀田恵二

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

しかし、日本台湾有事当事者として関与するということは、米国西太平洋地域における覇権を懸けた戦争に第一列島線内にある同盟国として参戦することであり、これまでも本委員会で議論してきたように、自衛隊南西諸島住民が、戦闘の第一段階中国からのミサイル攻撃を受け止めて耐えることを意味します。  

伊波洋一

2021-04-23 第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号

中山大臣 当該資料につきましては、南西地域への自衛隊配備に関しまして、平成二十七年時点陸上幕僚監部において検討をしていた内容を記載しているものということでありますが、当時の検討段階内容の逐一についてはお答えを差し控えさせていただいておりまして、このことは現時点においても変わらないため、同じ不開示部分とともに提出をさせていただいているということでございます。  

中山泰秀

2021-04-23 第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号

日本は、既に、第一列島線にある南西諸島陸上自衛隊ミサイル部隊配備が進められています。これまで、奄美大島宮古島に地対艦、地対空ミサイル部隊が既に配備され、石垣島にもミサイル部隊を配置しようとしています。  それでは、沖縄本島はどうなのか。  それを示す資料があります。皆さんのところには、二枚あるんですけれども、一枚物にして配らせていただいています。  

穀田恵二

2021-04-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

現在、防衛省におかれて、南西諸島空港、港湾における自衛隊の運用上の整備ニーズなどについて検討を進めていると伺っております。専ら、防衛政策上の見地からも、必要となる空港整備について防衛省により検討されておられるものと考えておりますが、国土交通省として、今後も必要に応じて丁寧に対応してまいりたいと思います。  以上です。

小林茂樹

2021-04-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

次に、南西諸島防衛について議論を進めたいと思います。  資料二、これを御覧ください。  ここの、黄色の線は引いていないんですけれども、右側の一番上の段落の方で、武田大臣国民保護について議論したやり取りがこの資料二の右上の段落の方で書いています。これは、やはりこの南西諸島における国民保護についてやり取りしたものであります。  

佐藤正久

2021-04-20 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

これらの戦略では、中国台湾侵攻の第一段階で、米軍は、南西諸島台湾フィリピンなど第一列島線から、小笠原グアムサイパンパプアニューギニアなどの第二列島線に撤退して退避し、中国ミサイル射程内にある自衛隊など第一列島線同盟国部隊中国からのミサイル攻撃にひたすら耐えることが求められています。

伊波洋一

2021-04-20 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

また、南西地域防衛上極めて重要なところでありますことから、私はこれまで、できるだけ早く現地を訪問し、所在している部隊の現状を実際に把握するとともに、任務に精励している隊員を激励したい、このようにずっと考えておったところでございます。今回、その日程が整ったため視察を行ったというところでございます。

岸信夫

2021-04-15 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

例えば、台湾当局の発表では、二〇二〇年九月以降で中国軍機による台湾周辺空域への侵入というものは増加していて、四月十二日には、昨年九月の公表開始以降で過去最多となります二十五機の中国軍機台湾南西海域、空域侵入したと承知をしておるところでございます。様々な識者から、例えば米軍デービッドソン・インド太平洋軍司令官の発言もございましたけれども、様々な分析がなされているところでございます。  

岸信夫

2021-04-15 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

在日米軍施設・区域の七割が集中する沖縄県、また自衛隊南西シフトによって自衛隊ミサイル基地住民の反対を押し切って建設されてきた南西諸島の市町村に対しては、この法案はとりわけ大きな影響を与えるものです。  沖縄県は、第二次世界大戦我が国唯一地上戦が展開されることとなり、四人に一人の県民が犠牲になりました。

伊波洋一

2021-04-14 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

最近、人民解放軍台湾南西部で、特に海軍、空軍活動を活発化しておりますが、そのすぐ先にあるのが東沙諸島です。東沙諸島は、軍のプレゼンスはありません。また、民間人は住んでおりません。一部台湾のコーストガードのプレゼンスがあるだけなので、非常に取りやすい。しかも、民間人がいないということで、ここを攻めても米軍が介入しない可能性がある。

小谷哲男

2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号

三月九日に決定いたしました東南アジア、南西アジア、太平洋島嶼国の計二十五か国に対する四十五億円のコールドチェーン整備のための緊急無償資金協力は、その第一歩でございます。  人間安全保障の理念の下、新型コロナの一日も早い収束に向けて、日本は今後ともワクチンを世界の一人一人に届けるための支援を行ってまいりたいと考えてございます。

原圭一