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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-03-17 第140回国会 参議院 外務委員会 第4号

南極基地におきます廃棄物の処理の問題でございますけれども、現在南極昭和基地では、夏季、十二月末から翌年の二月中旬に約八十名、それから冬季に越冬隊員三十一名が滞在いたしまして、年間を通じて研究、観測を実施しているわけでございます。  いろんな廃棄物が出るわけでございますけれども、そのうち可燃物、燃えるものにつきましては焼却炉で焼却処分いたします。

林田英樹

1982-04-21 第96回国会 衆議院 外務委員会 第10号

と申しますのは、南極基地、昭和基地の付近でも相当植物もあるわけです。それらについても外務省が果たしてどれだけおわかりかというのはなかなか問題だと思う。  そこで、それは一応それとして、この法律で私が特に問題にしたい点は、後回しにしておりました第三条一項の二号です。「南極地域に動物又は植物を持ち込むこと。」これは禁止されています。この点では問題が二つあると思うのです。

湯山勇

1966-05-11 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第20号

村山さんにお尋ねしたいと思いますが、今度南極基地を増強したりいろいろするという考えの中には、南極の極点まで日本学術調査をやろうという考えもあったと思いますが、これは一体今度の経験から見て、どういう段取りで、いつごろやられるか、それをやるためにはどういう配慮が必要であるか、そういう点について、ひとつ御見解を漏らしていただきたいと思います。

中曽根康弘

1964-12-16 第47回国会 参議院 内閣委員会 第6号

ということになっておりますが、「その他の協力」ということが、これは非常に将来拡張していろいろな面で自衛隊が乗り出していくのじゃないか、こういう御懸念があると思いますが、やはり主体は、航空機及び船舶によりまして、観測に必要な人員、物資を、わが国と南極基地間において輸送するというのが主たる面でございまして、「その他の協力」というのは、しいて申し上げますれば、通信業務及び雪上車改良試験というのがさしあたって

島田豊

1962-12-22 第42回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

そこで、先般長谷川、中曽根両委員村山越冬隊長とともに南極基地の実情をつぶさに観測され、その必要性を痛感されてこられたわけでございます。この際、政府側と申しますか、南極観測本部におきましても会合を開きまして、その御趣旨を体しまして、また科学技術特別委員会の御決議の趣旨も体しまして、ともかくおそまきながら要求を出したわけでございます。と申しますのは、四十八億という金は相当多額な金でございます。

内藤誉三郎

1962-02-15 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

そういう意味におきまして、南極基地を閉鎖するということはもうわれわれ既定事実としてやむを得ない、しかし、いかなる方法にたって、できるだけ早い期間に再開するかということは、恒久的対策ともにらみ合わせて考えなければならぬ。それを立てた上で、もしすべての賛成が得られるならば、アメリカに輸送方法その他等について協力を求めるという段階がくるのではないか。

茅誠司

1958-04-01 第28回国会 衆議院 文教委員会 第14号

そこで私どもは、先ほども申し上げましたように、この南極基地というものはやはり純粋の科学観測基地でなければならぬという建前をとって参りますためには、いろいろ各国におきましては、一つ野望と申しましょうか、言い過ぎかもしれませんけれども、領土権の問題あるいはまた戦略的な問題等も論議されるような状態でございますので、そういった一つ野望を抱く各国に対して、南極というものはやはり人類共有のものだ、そういった

河野正

1957-04-17 第26回国会 衆議院 文教委員会 第19号

それからもうきまってしまったことでございますけれども、これから南極の世紀が来るということですので、南極基地の問題についてお尋ねいたします。  南極大臣での日本の割り当てられた基地は、あらゆる点において悪条件だと言われているようでございますけれども、これは日本が自分で選んだのではなく、一方的に割り当てられたものではないかと思われるのでございますけれども、この点はいかがでしょうか。

平田ヒデ

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