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86件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2009-03-24 第171回国会 衆議院 環境委員会 第2号

南川政府参考人 ありがとうございます。  いわゆる日本版グリーン・ニューディール、「緑の経済社会の変革」でございます。  私ども環境を切り口としまして経済社会の構造を変えていきたい、そして、あるべき日本の姿を示したい、活力ある日本をつくり出したいと考えまして、現在作業をいたしております。  

南川秀樹

2008-06-06 第169回国会 衆議院 外務委員会 第17号

南川政府参考人 お尋ねバイオ燃料でございますが、まず、京都議定書上は、バイオ燃料バイオとして成長する際にCO2を吸う、そしてそれを燃焼の際に吐き出すということで、CO2の排出量としてカウントしないということになっております。ただ、委員指摘のとおり、原料の生産から燃料としての使用に至るプロセスの中で、当然、化石燃料由来電力などのエネルギーを利用しているわけでございます。

南川秀樹

2008-04-25 第169回国会 衆議院 環境委員会 第8号

南川政府参考人 率直に申しまして、どこまで本当に取り組む意欲があるのかどうかについては、かなり県によって温度差はございます。  これは、当然ながら、国も地方も行政改革が進んでおりまして、その中で職員が減っていく、財政的にも非常に予算が減っていくという中で非常に厳しいということを訴えられる自治体の部長さん方も実は多くございます。

南川秀樹

2008-04-18 第169回国会 衆議院 環境委員会 第6号

南川政府参考人 前回のこの委員会におきまして、私どもの方で二〇〇五年のデータにつきましてお答えをいたしました。それは総合資源エネルギー調査会関係資料でございました。片や、今御指摘ございましたように、業界の最新のデータということで二〇〇七年の別の数字がございました。これにつきましては、私ども、全体の資料、全部見渡しすることを忘れておりました。まことに申しわけなく思う次第でございます。  

南川秀樹

2008-04-18 第169回国会 衆議院 環境委員会 第6号

南川政府参考人 どもは、EPA締結によりまして環境規制緩和等があってはいけないと考えております。したがいまして、EPA締結によりまして、環境保全上の支障が生じることがないように、外務省などとともにEPA交渉に臨んでいるところでございます。また、もう一面といたしまして、この協定の中で、むしろ、相手国との環境協力推進する観点も逆に今度は盛り込みたいと考えているところでございます。  

南川秀樹

2008-04-10 第169回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

南川政府参考人 宮古島におけますバイオエタノール・アイランド構想温暖化対策一環として極めて重要な事業だと考えております。実証事業を行っております。  現状で申しますと、当面の必要量に対応できるエタノールの製造施設糖みつからつくるということで行っておりますが、御指摘のとおり、全島内に十九カ所給油所がございます。そのうち協力が得られておりますのは四カ所でございます。  

南川秀樹

2008-03-18 第169回国会 衆議院 環境委員会 第2号

南川政府参考人 どもセクター別アプローチを議論しております中で、あくまで日本というのは、当然ながら国別総量目標をつくるんだ、その過程でどこにどういうポテンシャルがあるかということを探るんだということでこの議論を展開しております。したがって、各産業部門ごと目標ということで独立することではない、それは各国が全体の中でまた考えればいいことであるということで考えています。  

南川秀樹

2008-03-18 第169回国会 衆議院 環境委員会 第2号

南川政府参考人 現在、京都議定書におきまして、基準年として九〇年のデータが用いられております。これにつきましては、当時は、現在に比べまして排出ガス集計等が非常に困難であったということから、広く各国データが得られる直近の年の数字として採用されたと承知をしております。  したがいまして、先日のダボスにおける福田総理の演説の中でも、基準年の再検討が必要だということを述べたところでございます。

南川秀樹

2008-03-18 第169回国会 衆議院 環境委員会 第2号

南川政府参考人 これにつきましては、日本として国連担当事務局に報告した紙がございます。  細かいところは別にしまして、一つ大きく違いますのが、下から二つ目の「各国産業部門別削減目標を設定」ということは、日本が報告したレポートにはございません。したがって、この下から二つ目は全く間違いでございます。

南川秀樹

2008-02-27 第169回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

南川政府参考人 指摘のとおり、炭素リーケージということで私ども指摘を受けております一つに、要は、日本がより厳しい規制を行えば、規制のない、緩い国に移る。そうすると、逆に今度は、より緩い規制に合わせて排出をするので、本来日本増設等をするよりも、地球規模で見ればたくさんCO2が出てしまう、そういう御指摘がございます。これにつきましては、やはり制度設計が大事だと考えております。  

南川秀樹

2008-02-27 第169回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

南川政府参考人 指摘のとおり、アメリカのブッシュ政権でございますが、少しずつではございますけれども、その姿勢を変えているところでございます。  昨年九月から、気候変動に関する主要経済国会合というものを開いております。これにつきましても、全く独自にやるということではなくて、国連プロセス協力するということをベースに作業を進めるということでございます。  

南川秀樹

2008-02-27 第169回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

南川政府参考人 政府におきましては、京都議定書目達関係予算ということで、何とか六%削減を達成したいということから、例えば、直接にこの六%削減にききます関係だけで五千百九十四億円の予算を計上しているところでございます。前年に比べまして二%の増でございます。  まず、環境省におきましては、業務・家庭部門対策の強化をしっかり行います。また、京メカ京都メカニズムの活用も行います。

南川秀樹

2007-12-07 第168回国会 衆議院 環境委員会 第6号

南川政府参考人 コベネアプローチでございますけれども、例えば、大気汚染で申しますと、燃焼の改善によって硫黄酸化物などを減らすということによってCO2の排出が減るわけでございます。また、水でございますと、河川のヘドロなどを掃除することによって水質改善しますけれども、それによってメタンが大幅に減るということもできます。

南川秀樹

2007-10-23 第168回国会 衆議院 環境委員会 第2号

南川政府参考人 技術的なことでございますので、お答えさせていただきます。  まず、地球温暖化対策推進法でございます。これにつきましては、先ほどの七大臣会合の中で、鴨下大臣の方から、その見直しを行っているという旨を話をしたところでございます。その一環といたしまして、CO2排出量のいわゆる見える化ということを進めたいということでございます。  

南川秀樹

2007-05-11 第166回国会 衆議院 環境委員会 第9号

南川政府参考人 どもは、主にネイチャーという科学雑誌がネタでございますけれども、それをできるだけ定期的に見るようにしております。  その中で比較的新しいのが、一九九九年に掲載された論文でございます。これを見ますと、十万年に一回ぐらいの頻度で、最大十度Cぐらいの幅で気温が大きく変化したことがございます。

南川秀樹

2007-04-27 第166回国会 衆議院 環境委員会 第8号

南川政府参考人 どもとしては、CDMCCSが使えるということは、極めてCDMのオプションを広げることになると思っております。また、先ほど申しましたけれども、このCCSについては、適切に行われるならば、環境への影響についても極めて少ないというふうに確信をしておりまして、また私ども、そういった審査をするつもりでございます。  

南川秀樹

2007-04-27 第166回国会 衆議院 環境委員会 第8号

南川政府参考人 これにつきましては、私ども、済みません、新聞を読む限りでございます、この記事を見る限りでは、安倍首相ブッシュ大統領共同文書ということで、署名される方向で調整ということでございます。したがって、仮にこれがまとまれば、当然、求めに応じて、私ども関係の省庁と相談の上で、情報というのはきちんと出していく必要があるというふうに考えております。  

南川秀樹

2007-04-27 第166回国会 衆議院 環境委員会 第8号

南川政府参考人 今回のこのCCSについて申しますと、これは国際条約を受けたものでございますので、懲役刑ということについては国際的な合意で科さないということになっていますので、そういったことについては現在考えておりません。  それから、それとは別にしまして、当然ながら、それが国内不法投棄を助長してはいけないというふうに考えております。

南川秀樹