2021-05-12 第204回国会 衆議院 外務委員会 第12号
アメリカのトランプ前政権のときは、自国第一主義で国際的な協力に背を向けたこともあって、機能不全に陥っていたと言われているこのG7の枠組みが再び動き出したこと、さらに、G7自体が、トランプ政権とは別にして、中国やインド、こういう新興国が台頭して以降、G7は影響力が低下してきたのではないか、そういう指摘をされる中で、今回、法の支配、民主主義、自由、こういう共通の価値観を持ったG7が国際的な協調体制づくりに
アメリカのトランプ前政権のときは、自国第一主義で国際的な協力に背を向けたこともあって、機能不全に陥っていたと言われているこのG7の枠組みが再び動き出したこと、さらに、G7自体が、トランプ政権とは別にして、中国やインド、こういう新興国が台頭して以降、G7は影響力が低下してきたのではないか、そういう指摘をされる中で、今回、法の支配、民主主義、自由、こういう共通の価値観を持ったG7が国際的な協調体制づくりに
そこで、今回のG20、いろいろ難航が予想される報道ぶりが多いんでありますが、何とか各国のそういう通貨切下げ合戦にならないような、そういう為替安定に向けてのそういう協調体制づくりということについて財務大臣もイニシアチブを発揮してもらいたいと思いますが、改めてどういう姿勢で今回のG20に臨んでいくんですか。
イラク復興支援における国際的な協調体制づくりでございます。 我が国はこれまで、国連のより大きな関与を含む国際協調の重要性を訴え、昨年十月のマドリッド支援国会合へ向けた貢献や、国連や主要国への総理特使派遣、ドイツ、フランス、アラブ諸国との協調、さらには安保理決議採択に向けた外交努力等、国際的な協調体制づくりに努めてきたところであります。