1961-10-03 第39回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号
それを往々政府側、大蔵省あたりは予算に対する比率というような卑怯未練な手をもってごまかそうとする。そうではいけないのである。少なくとも同じでなければならないし、貧困や疾病や失業が多い現状、その問題が解決されていないところから見れば、それ以上でなければならないというふうに考えているわけであります。そのようなお考えで、一つ問題を進めていただけたら非常によいのではないかと思います。
それを往々政府側、大蔵省あたりは予算に対する比率というような卑怯未練な手をもってごまかそうとする。そうではいけないのである。少なくとも同じでなければならないし、貧困や疾病や失業が多い現状、その問題が解決されていないところから見れば、それ以上でなければならないというふうに考えているわけであります。そのようなお考えで、一つ問題を進めていただけたら非常によいのではないかと思います。
あなた、そんなあいまいなことをおっしゃって卑怯未練ですよ。あなたとのその問題についてのことはきょうは時間がありませんから次に留保しておきます。そのいずれにしても、きょう確認いたしましたことは、その御答弁は修正も撤回もしない、再確認されたということだけを明らかにしておきましょう。
この改悪のきざしは、石田さんではなしに、倉石君の時代に労働省が失敗をしまして、卑怯未練なことをやって失敗のもとを作った。石田さんはそういう気持はなかっただろうと思う。過去のことはさておきまして、今度の池田内閣というものは社会保障を看板にしているが、看板に偽りありとわれわれが申し上げると、断じてそうではない、やるんだということを総理大臣が毎回方々で宣伝しておる。
いわんや、議事進行に名をかりて、委員の氏名を個々にあげて、何か非難せんとするがごときは、卑怯未練の行動であって、堂々たる論陣を張ってやってごらんなさい。きょうの質問のごときは、まるでしどろもどろで、古い本を持ってきて読み立てても何にもならぬ。こんな質疑に何の価値があるか。
思惑により、また疑惑さえ持たれておるものに対して、これを何としてでも成立させなければならない、そのためには十三日間を延長していかなければ成立しないということは、卑怯未練といわざるを得ないのであります。(拍手) このような事態に際しまして、いま一つ申し上げたい。衆議院の外務委員会が二十五日、六日の払暁にかけて行なわれ、暁国会で、あの議案は本院を通過させたわけであります。
(拍手)しかるに、社会党の責任者たちは、その全責任を学生団体及び労働組合に転嫁して社会の公正なる批判から免れんとするがごとき態度は、卑怯未練、国会議員としての政治的良心を疑わざるを得ないのであります。 ここに思い起こすことがあります。去る昭和二十九年、日本社会党によって惹起せられた国会の暴力事件であります。
しかも卑怯未練だ。国会が開かれてない、参議院の選挙でごちゃごちゃやっているときに勝手にやって、やっちゃえば泣き寝入りするだろう、そういう卑怯未納なやり方だ。理論は一つもない。考えている理論は、失業対策株式会社の利潤を上げよう。何たることだ。
野田君という人は卑怯未練な人で、本会議のときに自分で作った案に自分で質問して、反対側の案には質問しない。質問しなければ、おとなしくしていればいいのに、社会党の案については何とかかんとか捨てぜりふだけ言っておる。ああいう卑怯未練な人が作った、政党利己心だけでこりかたまったような人の特別委員会の結論、これはもう考え直して、政府と特別委員会とは違うのですから、作らなければいけないのです。
戸高一人に責任をかぶせることは卑怯未練であります。警察が公けの立場において行動した。これはこの検事の起訴状につきましても、あるいは初判の判決文を見ましても、初判の調書を見ましても、戸高個人が彼のほしいままに、彼が好きこのんで愉快にやっておったんじゃない。上司の命令によって、これをやっておったことは明らかでありましょう。
そういうことは卑怯未練なことでございますから、私は、検察はさようなことはやっておらないとかたく信じておるところであります。
ですから、これについてなお自白の強要があったかどうかというようなことを言っておるというのは、実に卑怯未練もはなはだしい。
今までやってきたことをあくまで逃げ隠れ、上下一致して否認しておるという卑怯未練なあり方というものは、将来においてもまだ続けるというお気持でございましょうか。実に情ないという、さっきの京都市民のお手紙も、まことに軽々に看過することができないのであります。
反対党を虐殺するような法案、反対党が立とうとしても立てないように手足を縛りつけておいて、そうして、これをたたきつけるような卑怯未練な選挙を行おうとする、こういうような法案を、太田君が心から喜んでお出しになったとは私は考えない。(拍手)なぜ、あなたは、こういう法案であってはいかぬとおっしゃらないのか。どうして、敢然として、こういうものに対してあなた自身の考えを織り込まないか。
あまり卑怯未練な言葉を使わずに、その後の情勢が変ったなら変ったと、堂々とやってくればいいじゃないか。
自分がこういう推算を立てたから、そのような恐るべき激減を来してもなおその原因が値上げによるものでないというような詭弁を弄して、そうして問題の責任を他に転嫁せんとするがごときは卑怯、未練、(笑声)ちよつと変かな。
いやしくも民主主義の国におきまして、堂々言論によつて、選挙によつて闘うことは当然でございますけれども、テロを行うということは卑怯未練なやり方でございます。これに対しまして、いかに吉田政府の失政の結果なりといえども、これを英雄視し、これをほめ上げるがごときことは、野党といえども絶対に慎まなければならぬと私は考えます。
卑怯未練な吉田首相は、選挙においては再軍備反対に似せて、我らの投票を詐取し、今においては堂々雌雄を決することを避け、明らかに憲法を蹂躙して強引に押し切り、既成事実を作つて否応なしにこれを国民に押しつけんとするものであります。
この勇敢なる総理を総裁にいただいている自由党の諸君としては、何という卑怯未練な態度であるかと申し上げざるを得ないのであります。 それはそれといたしまして、私の奇怪の念にたえないのは、犯罪の捜査と法律の執行とに任ずる法務大臣の出処進退であります。元来、法務大臣は、自由党の恥ずべき知恵者が先日のごとき理不尽なる動議を提出せんとしたとき、敢然これを阻止すべき義務を持つていたはずである。
来ないということは、これは第一に御職務上卑怯未練の態度じやないか、国民に対して……。そうして、若しそれを悪意に解釈するならば、何か、つまり正ならざるものがあるからこういう公開の席に出ることができないのだ、こういう疑惑を国民から持たれることは、我々政府機関に対する審議に当つておる者として甚だ遺憾のことなんです。だから、このことを申しげておきます。
しかるに、半分賛成して半分反対しておるようなその行動は、世論を恐れたる卑怯未練の行動ではないか。(拍手)そういろ行動は必ずしも有田君にとつても有利なことではありませんぞ。(発言する者多し)いわんや、多数の力をもつて捜査に妨害を与えたという世論が沸騰しておるのです。(拍手) そこで犬養さんに聞く。