1978-07-06 第84回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
四十八年十二月だったと思うが、千葉相互銀行本店と北習志野支店との間の送金において、六百万円という金が紛失をした、これを千葉相銀は備品購入という形で処理している。大蔵省はこれ御存じですよね。
四十八年十二月だったと思うが、千葉相互銀行本店と北習志野支店との間の送金において、六百万円という金が紛失をした、これを千葉相銀は備品購入という形で処理している。大蔵省はこれ御存じですよね。
○説明員(徳田博美君) この千葉相互銀行の現金紛失に関しては、不祥事件としての特に報告はこちらに参っていないわけでございます。ただ、個別の事件につきまして、このようなことがあったのかどうかということについては、大蔵省として調査をしているわけでございますけれども、これはどうもそのような事実はなかったと、このように聞いております。
○和田静夫君 千葉相互銀行の船橋北口支店で昨年七千万円の不正融資があった。宇田川係長、鈴木支店長が処分をされていますが、大蔵省は知っていますか。
千葉県公安委員を調べてみると、村岡信一、村岡ゴム工業代表取締役会長、鳥井利夫、津田沼倉庫取締役社長、伊藤定清、千葉相互銀行相談役、以上三名です。まさにこれはまるぐるみ財界代表です。都道府県の公安委員というのは大体こういう構成になっているのですか。国家公安委員長、御存じですか。
四十四年の二月に千葉相互銀行稲毛支店、同じく五月に徳島相互銀行洲本支店、七月に大東相互銀行郡山南支店、九月には兵庫相互銀行布引支店、近畿相互銀行松屋町支店が九月、東邦相互銀行の新居浜支店が九月、福岡相互銀行大名支店が十一月、四十五年には東邦相互銀行の宇和島支店が四月、滋賀相互銀行の天満支店が五月、北洋相互銀行南六条支店が六月、旭相互銀行宮之城支店が六月、肥後相互銀行牛深支店が七月、東京相互銀行浦和支店
若干この字は薄いようでありますが、しかし、とにかく大体読めるのでありますが、判決の中にも、「三十年八月三日ごろ、東京都文京区駒込西片町十番地水田三喜男方において、同銀行に対する」——同銀行というのは千葉相互銀行のことでありますが、「銀行に対する攻撃取りやめの懇請とともに、取りやめ料の趣旨で現金五十万円を交付」云々というふうに書かれておるわけでありますから、この問題そのものについても、特にこの問題に対
しかも読売新聞に発表された判決文の内容を見ると、明らかに水田氏の文京区の私邸において千葉相互銀行の代表取締役である平塚氏と彼を会わせておる。途中でちょっと退席したというが、会わせておる。しかも金銭の授受は水田氏の私邸において行なわれたということを明白に言っておる。判決文にもその点はちゃんと入っておる。こうなると、きのうからきょうまでの水田大蔵大臣の言動は支離滅裂です。
したがって、あなたがわれわれに御説明になった千葉相互銀行の恐喝事件について久保俊広なる者の担当弁護士からお聞きになってまいったその内容と同じものを、あなたがわれわれに言ってからずっとあとに福田幹事長が御発表になっておるわけです、時間的にごらんになっても。そうしますと、これは自分の党の出先に対してはがんとして秘密でやれ、秘密だと、こう言っておる。一方においては同じ内容を自分が外に発表してしまう。
それは千葉相互銀行の恐喝事件というものについてでございます。昭和四十年の四月に東京地方裁判所の刑事十六部、山岸裁判長のもとにおける第一審判決の裁判記録、この中に非常に残念ながら、われわれ九千八百万の国民の血と汗の結晶である四兆三千億の当初予算、そしてさらに追加せられるであろう千六、七百億円のこの予算をお預けする水田大蔵大臣の名前が出てきておるということでございます。