2020-05-29 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
ところが、きょうは若い人もいますので、ぜひ読んでいただきたいんですけれども、この「僕は沖縄を取り戻したい」という千葉一夫さんのことを書いたノンフィクションです。これは宮川徹志さんというNHKのディレクターが書いた本です。ぜひ読んでもらいたいんですけれども、この千葉一夫さんというのは、沖縄返還交渉のときの北米一課長です。彼がいなければ沖縄返還交渉はできなかったろうというふうに言われているんです。
ところが、きょうは若い人もいますので、ぜひ読んでいただきたいんですけれども、この「僕は沖縄を取り戻したい」という千葉一夫さんのことを書いたノンフィクションです。これは宮川徹志さんというNHKのディレクターが書いた本です。ぜひ読んでもらいたいんですけれども、この千葉一夫さんというのは、沖縄返還交渉のときの北米一課長です。彼がいなければ沖縄返還交渉はできなかったろうというふうに言われているんです。
私の外務省時代の大先輩が千葉一夫さんという方で、この方は沖縄返還交渉の当時の担当課長でありました。外務省の中でも非常に厳しい仕事ぶりをする方として有名でありましたが、その方がよく言っておられたのは、三週間で仕事が完了しないのは日ごろ準備をしていなかったからだ、三カ月でできないのは能力がないからだ、三年でできないのはやる気がないからだとよく怒られたものでした。
戦後日本外交の金字塔である沖縄返還交渉を実務的に指揮をとられた元駐英大使の千葉一夫さんは、この九月に亡くなられておりますが、私の外務省時代の上司でもあります。かねがね、我が国安全保障の最先端を担っている沖縄県民の負担を軽減することこそ日本政治の大きな課題の一つであると述べておられました。
千葉一夫さんの、タフネゴシエーターこそ本当に尊重される、尊敬される外交官であると。これは、ある意味では霞が関の役人だってそうですよ。真剣になって議論する人間はやはりそれなりに尊敬されますよ、立場が違っても。そういうものが国際間でなぜつくれていないのか。特に日米あるいは日本と朝鮮の間、あるいは日本とロシアの間でもそうかもしれません。大事なことをなかなか言わない。
最近では、外務省に勤務をしていましたということは恥ずかしくて言えないような状況にあるんですけれども、私の人生にとって大変大きな影響を与えていただいた、薫陶いただいたのが、沖縄返還交渉の当時の担当課長であった千葉一夫さんという方であります。この千葉一夫さんの常々言っていた外交官心得あるいは外務省職員心得というのが、常にタフネゴシエーターであれと。
○荒井(聰)委員 私の大変尊敬する外交官に、元イギリス大使をされておりました千葉一夫さんという方がおられます。実は、千葉一夫さんは沖縄返還交渉当時の北米一課長をされていて、大変なハードネゴシエーターとしても有名な方でありました。この方は、今でも大変沖縄で人望があり、あるいは太い人脈があります。
それからこの本の中には、当時の北米課長千葉一夫氏が九二年、ロンドン大学でこう講演している。佐藤総理大臣は日本の外務当局に懐疑的であったので若衆敬京都産業大学教授に対し交渉するよう指示したと言っている。それからアメリカ側は、キッシンジャーの「ホワイトハウス・イヤーズ」に詳しく書いてある、「ミスター・ヨシダ」という名で。
政府委員 外務大臣官房審 議官 三宅 和助君 外務大臣官房審 議官 山田 中正君 外務省北米局長 淺尾新一郎君 外務省中南米局 長 大鷹 正君 外務省欧亜局長 武藤 利昭君 外務省中近東ア フリカ局長 千葉 一夫
敏夫君 出席国務大臣 外 務 大 臣 大来佐武郎君 出席政府委員 外務政務次官 松本 十郎君 外務大臣官房審 議官 三宅 和助君 外務大臣官房審 議官 山田 中正君 外務省北米局長 淺尾新一郎君 外務省中近東ア フリカ局長 千葉 一夫
久君 防衛施設庁施設 部長 森山 武君 防衛施設庁労務 部長 伊藤 参午君 外務省アジア局 長 木内 昭胤君 外務省北米局長 淺尾新一郎君 外務省欧亜局長 武藤 利昭君 外務省中近東ア フリカ局長 千葉 一夫
(内閣官房長 官) 伊東 正義君 政府委員 外務大臣官房審 議官 山田 中正君 外務省アジア局 長 木内 昭胤君 外務省北米局長 淺尾新一郎君 外務省欧亜局長 武藤 利昭君 外務省中近東ア フリカ局長 千葉 一夫
○政府委員(千葉一夫君) 学生と称する、ミリタンツとアメリカで言ってますが、若い人の一団がアメリカの大使館に乱入しまして、そしてそこの人を人質にしたわけでございまして、そのときのバザルガン政府はそれをやめさせようとしたわけでございますが、バザルガン首相はいろんな意味で政治的に失脚したわけでございまして、内閣がかわったわけでございますが、いろいろと外相が努力しましたけれどもみんな交代させられると。
○政府委員(千葉一夫君) バニサドル大統領は、何と言いましてもイラン・イスラム共和国憲法によって選出された大統領でございまして、国家の正式機関でございます。 で、先ほどはイラン国内のいろいろな政治勢力について私どもの考え方を申し上げましたんですが、やはり国家の意思というものは正式に選ばれた機関に対して伝達するのが常道でございます。
謙介君 外務大臣官房審 議官 三宅 和助君 外務大臣官房審 議官 山田 中正君 外務省アジア局 長 木内 昭胤君 外務省北米局長 浅尾新一郎君 外務省欧亜局長 武藤 利昭君 外務省中近東ア フリカ局長 千葉 一夫
正田 泰央君 環境庁長官官房 会計課長 神戸 芳郎君 環境庁企画調整 局長 金子 太郎君 環境庁自然保護 局長 藤森 昭一君 法務省刑事局長 前田 宏君 外務省北米局長 淺尾新一郎君 外務省中近東ア フリカ局長 千葉 一夫
正示啓次郎君 出席政府委員 公正取引委員会 委員長 橋口 收君 公正取引委員会 事務局取引部長 劒持 浩裕君 経済企画庁調整 局審議官 廣江 運弘君 経済企画庁物価 局長 藤井 直樹君 外務省中近東ア フリカ局長 千葉 一夫
農林水産大臣 武藤 嘉文君 出席政府委員 外務政務次官 松本 十郎君 外務大臣官房審 議官 山田 中正君 外務省アジア局 長 木内 昭胤君 外務省北米局長 淺尾新一郎君 外務省欧亜局長 武藤 利昭君 外務省中近東ア フリカ局長 千葉 一夫
楢崎弥之助君 出席国務大臣 外 務 大 臣 大来佐武郎君 出席政府委員 外務大臣官房長 柳谷 謙介君 外務大臣官房領 事移住部長 塚本 政雄君 外務省アジア局 長 木内 昭胤君 外務省北米局長 淺尾新一郎君 外務省中近東ア フリカ局長 千葉 一夫
○政府委員(千葉一夫君) イラクとアメリカがお互いに協力してイランに圧力を加えておることにつき、何か情報があるかという御質問と存じますが、そのような情報は来ておりません。
○政府委員(千葉一夫君) 基本的には非常にやはり危険な方向に向かいつつありますが、委員御指摘のとおり、いますぐに大規模な衝突になるという徴候はまだキャッチいたしておりません。
○政府委員(千葉一夫君) これはイラクとイラン独自の問題である、といったような結論を出させるような情報に接しております。
横手 文雄君 出席国務大臣 通商産業大臣 佐々木義武君 出席政府委員 経済企画庁調整 局審議官 廣江 運弘君 経済企画庁総合 計画局長 白井 和徳君 科学技術庁長官 官房審議官 高岡 敬展君 外務省中近東ア フリカ局長 千葉 一夫
十郎君 外務大臣官房審 議官 山田 中正君 外務省アジア局 長 木内 昭胤君 外務省北米局長 淺尾新一郎君 外務省中南米局 長 大鷹 正君 外務省欧亜局長 武藤 利昭君 外務省中近東ア フリカ局長 千葉 一夫
○政府委員(千葉一夫君) お説のとおり、イラン側は公式にはシャーの引き渡しというものを非常に強く主張しているわけでございます。これはそのとおりでございますが、しかし、現実問題としてそれは非常にむずかしいということはこれまたよく御理解されておることかと存じます。といいますのは、アメリカの手中にシャーはもはやないわけでございまして、これはエジプトにおるわけでございます。
○政府委員(千葉一夫君) イランの経済状態は決してよくはないことは、もう委員もちろんよく御存じのとおりでございますが、よくないと言いましても、アメリカはいままで事実上、もう経済断交を実際上しているようなものでございますので、これらがどの程度影響を及ぼしているかという点については諸説紛々でございまして、影響ないはずはございませんが、それほど大きな影響はないのではなかろうかというのが一応の見方のようでございます
○政府委員(千葉一夫君) まだ公電等が入っておりませんので、われわれ入手しましたAP電について御報告いたします。 ブラウン米国防長官は七日、ロサンゼルスの国際問題評議会で演説、カーター大統領が同日発表したイランに対する新たな制裁措置が直ちに米大使館の人質解放につながるかどうかはわからないとしながらも「われわれは他のいかなる選択も排除しない。
国土庁地方振興 局長 四柳 修君 法務省刑事局長 前田 宏君 公安調査庁次長 西本 昌基君 外務省アジア局 長 大内 昭胤君 外務省北米局長 淺尾新一郎君 外務省欧亜局長 武藤 利昭君 外務省中近東ア フリカ局長 千葉 一夫