1992-02-21 第123回国会 衆議院 予算委員会 第6号
これらについては十分国際情勢を見ながら考えていきたいと思っています。
これらについては十分国際情勢を見ながら考えていきたいと思っています。
今後日ソ関係というものが平和条約を締結されていくような方向に進んでいくことが大いに期待されるところでございますので、その場合には、一挙に撤去してなくしてしまうということにはたとえならなくても、この機能を縮小していくということは十分国際情勢の点から見て可能である、こういうふうに考えているんです。
現実におきましてはまだまだ——ムードとしてはデタントの方向に行っているかとも思いますが、ゴルバチョフ書記長の軍縮発言にもかかわらず極東におけるソ連の軍備がどのようになっていくのかまだ定かでないところもございまして、それやこれやを頭に置きますと、現実の面においては我々はまだ今のところとてもそこまで、軍縮という方向まで一歩踏み出すほどの自信もないということでございまして、そういう現実に立ってこれから十分国際情勢
○永末委員 これで終わりますが、十分国際情勢を判断し、そしてその中で国民の合意を得られる外交方針あるいは防衛方針を外務大臣としてもきちんと立てられるよう期待をしております。 終わります。
そういうことでありますから、日本は、わが外務省としては、安保条約の方向あるいはこれとの協議会等において、十分国際情勢に留意をして油断をしてはならぬ、こういう考え方であります。
ことしの総会には一体どうやるのか、これも十一月という時期はきまっているにしてもまだいま二月でございますから、十分国際情勢の変化や各国が、ことにこの場合においては国連加盟国という立場に立っての国連を舞台にするところの各国の考え方というものがそれぞれに考えられる。だんだんにこういうことが出てくる。
○佐藤内閣総理大臣 私は、北京政府の指導者たち、これは十分国際情勢を判断する聡明な方々、賢明な諸君だと、かように思っております。したがって、日本がどういうような憲法のもとでどういうようなやり方をしているか、これは百も承知ではないだろかと思っております。私自身幾ら閉鎖的だと申しましても、中国の事情については関心を持って、中国の動きについても、注意を払っております。
それから、先ほど宇都宮委員の御論議を拝聴して、日独伊防共協定に私どもが十分国際情勢を認識せずに迷い込んだのは大きな迷いの道の第一歩であったことを大島前大使が述懐したというお話を伺いました。アメリカの背景として、南ベトナム、台湾、朝鮮、日本を結ぶ一つの軍事戦略が進んでおる。
というものは一応定めておりますが、これは将来に向って永久にこれを変更しないとか、検討しないということを申しているわけではないのでありまして、先ほど来申しておるのは、今度の予算に出しておるものを何かここで変更する意図はないとか、あるいは予算にこういうものを出したのはどうだとかいう議論に対して、私は現在のところこれを変更する意思はない、こういうことを申しておるのでありますが、世界の大勢のおもむくところも十分国際情勢
そういう意味におきましても、今後においても十分国際情勢の推移を見ながら、この考えを推し進めていくように努力をいたしたいと思います。
○藤山国務大臣 今後とも具体的にものを運びます場合に、各国の意向も聞かないで、日本だけがひとりよがりで何かを主張してもならぬのでありまして、そういう意味において、私どもは実際に有効に問題を解決する方向に何か日本が発言していくということであれば、十分国際情勢も分析し、またそれぞれの意見も分析してみなければならぬ、こう考えております。