2020-03-17 第201回国会 参議院 予算委員会 第12号
このSBSが疑われる事案の場合、小児科の医師以外の脳神経外科、また画像診断、脳神経内科など、そのほかの専門医など、関係する分野の医師とも連携を取りながら医学的検討を加えることが必須だと考えますけれども、いかがでしょうか。
このSBSが疑われる事案の場合、小児科の医師以外の脳神経外科、また画像診断、脳神経内科など、そのほかの専門医など、関係する分野の医師とも連携を取りながら医学的検討を加えることが必須だと考えますけれども、いかがでしょうか。
現行の脳・心臓疾患の労災認定基準は、平成十三年に、有識者による医学的検討を踏まえて策定されたものです。 当該基準については、現在、最新の医学的知見の収集を行っているところであり、その結果を踏まえ、基準の改定も視野に入れた検討を行ってまいりたいと考えています。 防衛装備品の国内調達についてお尋ねがありました。
○加藤(公)委員 今のお話でちょっと問題がございまして、簡単に言っちゃうと、この紙なんですけれども、もう皆さん御案内のとおりだと思いますが、検証会議、下に医学的検討会、社会学的検討会、こういうふうに分けてやりたいという提案は十六日の協議会で初めて厚生労働省のお役人の方から出てきた話であって、だれも合意をしていないんですね。
なおかつ、その医学的検討会という方は、何と当初研究班で委嘱をしたメンバーの方の中から患者、元患者の皆さんを外して、一方的に何の合意もなく外して、きのう強制的に開会をされたと伺っております。 さっき大臣おっしゃったように、患者、元患者の皆さんの御意見をしっかり聞いて、事実を明らかにする、真相を究明するとおっしゃいましたし、再発防止が目的だということもおっしゃっていただきました。
○加藤(公)委員 では、仮に、私はこれを決める立場にありませんから仮にのお話になりますが、大臣がおっしゃるような枠組みでスタートをしたと仮定いたしますと、検証会議のもとに医学的検討会と社会学的検討会というのがつくられることになります、仮にですが。そうしますと、その二つの検討会というのは、当然、検証会議と同じ目的を持つというふうに理解してよろしいんでしょうか。仮の話でありますが、御答弁ください。
当該アンケート調査は、調査対象を限ったものではございますが、海上自衛隊創設以来初めて海上警備行動が発令された状況下での精神状況を把握することによりまして、主として精神医学的観点から危険が予測される任務遂行時の精神的ケア等の医学的検討の資料を得ることを目的として実施されたものでございます。
○政府委員(楠木行雄君) 医学的検討につきましては、ワークロード、疲労度等が同程度であるという結論が得られればこれは大丈夫だということで、延長することとしたものでございます。
二つ目は、今回の視聴者のうち明らかな症状を発現した者についての医学的検討を行うことを目的とした症例研究班、ここでは何らかの症状を発現しました百十五人について詳細な問診を行い分析をし、協力を得られました五十三人について脳波検査等を行ってさらに分析を行いました。
研究班においては、これを、アニメ番組「ポケットモンスター」による症状の発生頻度とその背景因子の解明を行うことを目的とした実態調査班、今回の視聴者のうち明らかな症状を発現した者についての医学的検討を行うことを目的とした症例研究班、光感受性発作を誘発する光刺激の物理的特性と生体に与える影響を明らかにすることを目的とした基礎研究班の三つの研究班に分けて研究を行ってきたところでございます。
○太田(芳)政府委員 先生御指摘の専門家会議でございますがこれは、男女雇用機会均等法の見直しを検討していただいておりました婦人少年問題審議会婦人部会におきまして、医学的検討が必要な事項については専門家による検討を速やかに行うべきであるという指摘がなされたことを踏まえまして、産婦人科の先生方、合計九名を構成員といたしまして設置したものでございます。
私は、御指摘の幾つかの事例につきまして、自然科学者でないところから、必ずしもそれがそうであるかどうかつまびらかにしないところはございますが、例えばNO2の環境基準につきましては、世界的な医学的検討からそのような措置がとられたというふうに聞いております。
ただし、先ほど来先生が御指摘されておりますように、これは公健法の認定業務とは異なるわけでございますから、基本的には指定医療機関の医師の診断書によって判断をするものでございますので、水俣病の認定審査会のような厳密な医学的検討を行うものとはならないというふうに、そういうふうに考えているわけでございます。
むしろ脳死の定義、つまり脳の不可逆的機能喪失を脳の死とするということについては疑問がある、これについてはもっと高度の医学的検討が必要であると言われております。それから、脳死の判定基準、竹内基準を採用するについても、その妥当性について疑問がある。したがって、こういう点がきちんと条件が整えば脳死を個体死とすることについては異議がない、そのように考えていいものかどうかお伺いをしたいと思います。
中央公害対策審議会では、専門委員会の医学的検討結果を踏まえ、NOxを含めた総体としての現在の大気汚染のもとでは、第一種地域をすべて解除することが相当との結論に至ったものであり、解除には十分な医学的根拠があると考えております。 局地的汚染について調査を進めるべきとの御指摘であります。
すなわち米国環境保護庁、環境研究センター人体影響部長のC・M・シャイ博士——この方は世界的な権威と言われておる方でございまするが、同博士は、日本のNO2環境基準の医学的検討報告書において、日本のNO2基準の根拠となった疫学調査は、第一に、本来慢性器管支炎の有症率増加は年単位の長期累積的な汚染曝路に起因するにもかかわらず三カ月という短期間の、しかも月間わずか数十時間の測定値を用いておる。
○小沢説明員 先生のお手元にございますプロジェクトチーム答申の中で、先生が御指摘になりましたのは、「発症要因」の第二章のところだと思いますが、一〇ページの第三章に「対策」という項がございまして、この中には、次のページあたりに「作業内容の検討」とか「疲労回復のための労働医学的検討」、作業形態、作業設備、作業環境、そういうふうなことが相当力を入れて書かれてございますが、私たちはそうした対策にのっとりまして
また、むち打ち症に対する医学的検討あるいは受け入れ態勢という、そういうことについても、当然やらなければならぬことだと思います。ただ、症状者に対する国家負担というものをすぐにできるかどうかということについては、これはよほど検討しなければならぬ課題だと思いますので、もう少し検討の時期をかしていただきたいと思います。