2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
昨年度の冬でございますけど、今お話ありましたとおり、十二月に関越自動車道で約二千百台、一月には北陸道で、今お話ありました約千六百台の大規模な立ち往生が発生いたしまして、二日以上も車内で待機いただくなど、利用者の皆様には大変御迷惑をお掛けしたというふうに思っておるところでございます。
昨年度の冬でございますけど、今お話ありましたとおり、十二月に関越自動車道で約二千百台、一月には北陸道で、今お話ありました約千六百台の大規模な立ち往生が発生いたしまして、二日以上も車内で待機いただくなど、利用者の皆様には大変御迷惑をお掛けしたというふうに思っておるところでございます。
また、北陸道などで発生した立ち往生においては、滞留車両の解消までに長時間を要する見込みとなったことから、食料などの物資の提供に加えまして、県や観光・運輸部局と連携して、希望者に対しましてホテルや宿泊所への移動、一時避難のオペレーションを初めて実施したというところでございます。
今年一月には、北陸道、東海北陸道を始め、大雪による自動車の立ち往生が発生しました。この北陸道は、大体千六百台ぐらいの車が立ち往生で動けなくなったという事案です。今後、こういった大規模な大雪等によります自動車の立ち往生というのは発生させてはいけないというふうに思っております。
三〇豪雪のときの国道八号線、今回の関越道、北陸道、いずれも最大千台以上がほぼ三日三晩立ち往生して、一台一台自衛隊の皆様に掘り起こしていただく事態となったわけであります。 僅か三年でこの頻度。コロナ禍であろうとも自然災害は襲ってきます。地球温暖化により、このように激甚化、頻発化する豪雪、豪雨や切迫する大規模地震等への着実な備えを忘れてはなりません。
当時、私もすぐさま現地を視察をし、地元の首長や関係者とも連携を取りながら対応を当たっておりましたが、この福井の被害では、豪雪によって北陸自動車道が通行止めになった結果、通行止めになっていなかった北陸道と並行する国道八号線に車が流れ込み、千五百台に及ぶ立ち往生が発生をしたわけであります。
○池田政府参考人 東海北陸道の南伸区間に当たります一宮西港道路は、名神高速、東名阪自動車道、新名神をつないで名古屋都市圏の高速道路ネットワーク機能を高めることで大きな効果が期待されております。 また、今お話しありました一宮西港道路が計画されております尾張西部地域は、海抜ゼロメーター地帯が広がっておりまして、災害時の緊急輸送を支えるため、災害に強い道路が必要であるというふうに考えております。
そういった意味で、東海北陸道木曽川インターとのこの名古屋高速の接続、竣工の見通し、具体的に時期はいつなのか、お答えできる範囲でお願いします。
○石井国務大臣 御指摘いただきました名古屋高速の一宮東出口と東海北陸道の一宮木曽川インターの間の国道二十二号は、渋滞ポイントが連続をしておりまして、渋滞解消や交通安全の観点で課題が大きいと認識をしております。私も昨年、岐阜に行った帰りといいますか、岐阜に行った際に現地を通過いたしまして、状況を確認してまいりました。
本年二月の福井県での大雪時には、北陸道を管理する中日本高速道路会社では、二月五日夜の時点で路面に五センチから十センチメートルの積雪があったことや、視程障害が発生したことに加えまして、六日朝までに広範囲で時間五センチを上回る降雪が予測されたこと、上り勾配箇所における自走不能車両発生の可能性があったことなどを踏まえまして、五日夜に北陸道を約百二十キロを通行止めといたしたものでございます。
東海北陸道は、富山、新潟、北陸と名古屋を結ぶ大量の物資輸送ルートとなりました。昇龍道、観光の道ともなっています。 国土交通省が創設されて十七年、建設省と運輸省が一緒になって十七年、道路と港湾が連携して集貨を行う新たなネットワークを形成する。そのことによって、工業団地等生産拠点や物流拠点が形成され、創貨も行われる。その地域に新たな富が生まれる。
例えばですけれども、今、一宮と言っていただきましたけれども、私の地元愛知県の一宮、愛知県は、そもそも日本のへそであり、物づくりの大拠点、例えばの話ですけれども、愛知でいえばそういった大都市環状道路の整備あるいはそれに直結する周辺道路、こういったところは極めて大事だと思いますが、私どもの地元は、名神高速と東海北陸道が交差する一宮ジャンクションというのがあるんですけれども、特に平日大渋滞で、経済、物流の
先ほど来私が問題にしてまいりました「高速・貸切バスの安全・安心回復プラン」フォローアップ会議第三回では、北陸道小矢部川サービスエリア事故も受けまして、改善基準告示等に係る運用実態調査を行うとして、事業者ヒアリング、運転者アンケートを実施したというふうに伺っております。 これは画期的なんですね。
北陸道でも、乗務中の運転手がやはり急激な何らかの疾病によってアクセルを踏んで、突っ込んでしまうと。あるいは最近でも、運転中のバスの運転手さんが気を失って、乗客がサイドブレーキを引いて、ハンドル操作をしながら徐々にスピードを落として路肩に止まって事なきを得たというようなことも含めて、運転中の突然の疾病による事故、事象が数多く発生しているわけです。
○田城郁君 ランドオペレーターについては幾つか質問を準備しておりましたが、時間がもうありませんので割愛をいたしますが、最後に、関越ツアーバス事故、北陸道高速バス事故、軽井沢スキーバス事故など、乗客を巻き込んだ深刻な死亡事故の頻発は国民に大きな不安を与えております。その背景には、まさに規制緩和による過当競争と、それによる運転者の過労運転など、労働条件の悪化があります。
なお、御指摘の岐阜と富山の両県には、東海北陸道や高山線など、高速道や鉄道の整備による社会的、地理的、そして人的交流も活発であると認識しております。 以上でございます。(拍手) ─────────────
○田端政府参考人 三月三日の未明に、富山県の北陸道の小矢部川サービスエリアにおきまして重大な事故が発生いたしまして、乗客乗員二名が死亡、多数のお客様が重軽傷、こういうような重大な事故がございました。 ただいま、これは三月三日以降、宮城交通に対して監査を実施して、中身につきましても精査を進めております。事故原因についても、専門家の知見も得ながら、詳細に調査分析を進めております。
また、今月三日、北陸道において重大なバス事故が発生いたしました。現在、監査等を通じ、事故原因の究明を進めており、その結果等を踏まえ、安全確保のための万全の措置を講じてまいります。 なお、さきの臨時会で成立したタクシーの適正化・活性化に関する改正法に基づき、タクシーのサービス向上や安心な利用に関する施策も推進してまいります。
今年度には新東名高速の浜松サービスエリアのスマートインターチェンジ、西名阪道の大和まほろばスマートインターチェンジ、北陸道の栄スマートインターチェンジ等が供用いたしまして、平成二十四年十月末現在ですと、供用中のスマートインターチェンジは六十三カ所、事業中が三十一カ所となっており、引き続き必要性を見きわめながら整備を進めてまいります。 利用者の数については、後ほどお知らせをさせていただきます。
私どもも沿線に、特に東海北陸道は私ども沿線になるものですから、事故があってその一車線がとまっちゃうと、そちらの方向へは全く行けなくなって、一度高速道路からおりなきゃいけないとか、また、悲惨な事故の事例も見ているわけであります。
これは東日本の主要高速道路・直轄国道の地震前後の交通量の変化というものでありまして、これによると、東北—関東間の道路網の機能が制限される中で、日本海側の北陸道や関越道、直轄国道の交通量が増加したと、このことを示しております。東北自動車道や常磐自動車道が大変な被害を受け機能不全に陥った、そして交通量が大きく減った。そうした中で、日本海側の道路というものがそれをカバーした面が大きいわけであります。
○国務大臣(大畠章宏君) ただいま御指摘をいただきました東海北陸道のいわゆる四車線化の事業でございますが、今回の大震災を受けて、高速道路がいかに人間の、地域の人々の命を守るという意味で大切かというのを国土交通省としても強く認識を新たにしたところであります。
いろいろと、今回の関広見インターチェンジができましたことについても、また東海北陸道が昨年の夏に全線開通したことについても、また、今の環状線については、東回りで豊田からずっと私どもの関市へ入ってきましたことによる企業立地の促進、これはもう全国的にもたぐいまれな数の企業立地の促進が図られたわけで、ちょうど景気が悪くなったので、今ちょっとストップしましたけれども、そういう形の中でも、BバイCの評価について
そしてまた、東海北陸道も去年の七月に全線開通しまして、北と南がほぼ抜けた。 いわゆる観光資源として、インフラ整備という意味でも大変効果が出たということで、そういう意味ではここ数年ずっと順調に来ていたと思いますけれども、残念ですけれども、ここに来て、私の選挙区であります関市の企業立地も、土地は買ったけれども凍結したとかいう形で、今、非常にそういう意味でも不安があるところです。
具体的には、青森から青森道、東北道、磐越道、北陸道を経由して大津でおりて比叡山や京都まで観光に行くと幾らになるのか、教えてください。それから、福岡から本四架橋を経由して香川の讃岐うどんを食べに行く場合はどうなんだ、木更津からアクアラインを通って銀座に行く場合には幾らになるんだ、このことを金子国土交通大臣に伺います。(発言する者あり)これは次元が低くないんですよ。現にもうかかっているんだから。
青森から北陸道を経由して滋賀県の大津に行って京都に観光に行く場合は、現在二万二千円かかるところが千円になります。 また、本四高速の料金も、乗用車なら、休日は現在約四千円から五千円かかるところが千円になります。地域間の交通が飛躍的に拡大すると期待しております。これによりまして、福岡から本四高速経由で香川に行く場合、現在の一万三千円が二千円で行け、讃岐うどんが食べられるようになります。