2020-03-11 第201回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
その後、北方領土問題の発生の状況や歴史的経緯を解説している啓発施設である北方館及び望郷の家を視察し、北方領土問題や返還要求運動の歴史的経緯などについて説明を受けました。 次に、根室市総合文化会館に移動し、まず、北方領土の元居住者の組織である公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟から要望を聴取するとともに、意見交換を行いました。
その後、北方領土問題の発生の状況や歴史的経緯を解説している啓発施設である北方館及び望郷の家を視察し、北方領土問題や返還要求運動の歴史的経緯などについて説明を受けました。 次に、根室市総合文化会館に移動し、まず、北方領土の元居住者の組織である公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟から要望を聴取するとともに、意見交換を行いました。
観光施設にも加え、戦前の北方四島の生活がわかる資料を展示する北方館など、北方領土の啓発施設を見学できるとも聞いております。海上から北方四島を視察し、元島民の話も聞かれるという話も聞いているところでありまして、ぜひ、今御答弁がありましたように、多くの学校で実現できるように、御紹介のほどよろしくお願い申し上げたいと思います。
その内容は、日本旅行業協会の協力を得て、会員企業の役員、部長クラスで構成する訪問団により、隣接地域の自然観察施設、具体的には野付半島ネイチャーセンター、あるいは史跡ポー川史跡自然公園、産業施設羅臼昆布倉庫、北方領土啓発施設納沙布岬北方館などの視察を行わせていただきました。
また、根室市における啓発施設の北方館にカメラを設置いたしまして、納沙布岬から見た北方領土のライブ映像を内閣府庁舎において視聴できるようにもしております。 こうしたことは大変地味で、効果があるかどうか、まだはっきりわかるものではありませんが、できることならば全てやらせていただくという意識のもとで進めております。
納沙布岬では、啓発施設である北方館、望郷の家のほか、昨年十二月に開館したばかりの根室市北方領土資料館を視察しました。岬から僅か三・七キロメートル先にある歯舞群島の貝殻島灯台を目視するとともに、根室が北方領土返還要求運動の原点の地であることを再認識いたしました。 次に、根室市内の水産加工業者である株式会社カネヒロを訪れ、工場での作業を見学しながら説明を聴取しました。
納沙布岬では、北方領土を眺望するとともに、啓発施設である北方館、望郷の家を視察しました。当日は、視界が余り良くなかったにもかかわらず、歯舞群島の貝殻島灯台を間近で目視することができ、改めて北方領土の近さと隣接地域との一体性を実感いたしました。
今回の委員派遣におきましては、このような状況を踏まえ、元島民、関係団体、地元行政機関からの意見聴取、北方館等の関係施設及び上空からの北方領土の視察を行ってまいりました。 それでは、調査の概要について申し上げます。 初日は、中標津空港から納沙布岬へ向かう車中にて、北海道、内閣府、外務省及び国土交通省より、根室管内の概況及び北方領土問題への取り組みについての説明を聴取しました。
その後、納沙布岬では、北方領土を眺望するとともに、啓発施設である北方館、望郷の家を視察しました。当日は、歯舞群島の貝殻島灯台の光の点灯を間近で目視することやパトロール中の海上保安庁の巡視船等を確認することもでき、改めて北海道本島からの近さと四島周辺海域における日ロ間の厳しい現実を実感いたしました。
二月十六日は、まず北方領土返還要求運動の原点の地である根室市の納沙布岬において北方領土を眺望するとともに、啓発施設である北方館、望郷の家を視察しました。 当日は晴天に恵まれ、歯舞群島の島々はもとより、遠く国後島の山々をも望むことができました。しかし、間近に見える貝殻島付近ではかつて痛ましい銃撃・拿捕事件が発生しており、そのことを思うと、改めて返還の実現が急務であると実感いたしました。
平成十六年度は、中学校が一校、高等学校が三校、それから専門学校一校、専修学校一校、合わせまして六校が、納沙布岬にあります北方館から北方領土を望んで学習をしていただいたということでございます。これからもより広がりができますことを期待しております。
御質問の件につきましては、根室市の教育委員会を通じまして調べさせていただきましたところ、平成十六年の五月から十月までの間に、静岡県の中学校で一校、神奈川県の高等学校で二校、そして大阪府の高等学校で一校、計四校が根室市にございます北方館を訪れまして、北方領土を臨んだと聞いております。
この後、引き続き、同岬内に所在する啓発施設である望郷の家、北方館、四島のかけ橋を視察しました。最後には、北方館において記者会見を行いました。
まず、第一日目は、納沙布岬を訪問し、北方館等を視察いたしました。当日は、あいにくの荒天に見舞われ、北方四島の島々を十分展望することはできませんでした。しかし、北方館では展示パネルや北方領土の模型施設等を見ながら説明を聴取いたしました。
この後、納沙布岬を訪れ、間近の貝殻島を初めとする歯舞群島やはるかにかすむ国後島を望見するとともに、北方館を視察いたしました。北方館では、望遠鏡によって貝殻島の灯台等を確認するとともに、展示パネルや北方領土等の模型施設等を見ながら説明を聴取いたしました。次に、根室港に赴き、北方四島との交流、支援の拠点としての港湾等を視察しつつその概要についての説明を聴取いたしました。
第三日目は、納沙布岬に所在する北方館、望郷の家を視察した後、根室西高等学校を訪問し、同校におけるロシア語授業を参観いたしました。同校は平成六年度より教育課程に選択科目としてロシア語の授業を導入しておりますが、同校が市民に開放しているロシア語講座とともに、ビザなし交流等によるロシアとの人的交流の活性化に伴う地域社会におけるロシア語学習熱の高まりを反映したものであります。
これは、返還要求運動の盛り上げを図るため実施する国民大会、県民大会の開催、地域における返還要求運動の強化等に必要な経費であり、新規に、北方領土返還要求運動都道府県民会議のブロック内での連携を強化し、より効果的な啓発活動を展開していくことを目的とした地域ブロック会議の開催経費一千四百万円、根室にあります啓発施設の北方館修繕経費一千五百万円を計上しております。
また、岬にある北方館では、望遠鏡によって貝殻島の灯台を確認するとともに、展示パネルや北方領土等の模型施設等を見ながら説明を聴取いたしました。 次に、標津町に赴き、観光施設及び社会教育施設として利用されている標津サーモンパークを訪れ、近代的施設を有するサーモン科学館やサケ・マス捕獲蓄養施設等を視察するとともに、数万尾にも上るサケやマスが遡上している標津川を見ることができました。
平成八年度予算におきましては、御指摘のように啓蒙宣伝関係費が減額となっておりますけれども、これは、効果的な啓発活動を推進するために従来の広報媒体を見直しした結果といたしまして、駅前等に設置しております広告塔の新設を廃止することによりまして減額になったものでございますが、それとは別途新たにレーザーディスクを活用した映像システムを、納沙布の現地に北方館という啓発施設があるわけでございますが、そこにそういう
第二日目には、早朝より納沙布岬を訪れ、寒風吹きすさぶ厳しい寒さの折でありましたが、幸い天候に恵まれ、間近に貝殻島、はるかに国後島等を望むことができ、また、北方館を視察いたしました。 次いで、中標津空港より空路、札幌に赴き、北海道庁において、北海道、北海道議会、北方関係団体の各代表者から、要望及び概況説明を受けた後、意見交換を行いました。