2017-11-29 第195回国会 参議院 予算委員会 第1号
そのほか、全国の師団、旅団、これ十五ありますが、そこには特殊武器防護隊や化学防護隊を配備をしております。これらの部隊には、NBC偵察車、NBC警報器、個人用防護装備の整備等を行っております。自衛隊として対処体制を既に構築をしております。 また、実際に事態が発生した場合でございます。
そのほか、全国の師団、旅団、これ十五ありますが、そこには特殊武器防護隊や化学防護隊を配備をしております。これらの部隊には、NBC偵察車、NBC警報器、個人用防護装備の整備等を行っております。自衛隊として対処体制を既に構築をしております。 また、実際に事態が発生した場合でございます。
このオウム真理教で示した力というのは、検察、警察だけではなくて、自衛隊の化学防護隊も全面的にバックアップをしました。海上保安庁も、さっき言ったように水道管理者も鉄道管理者も道路管理者も、みんな総力を挙げて、これ以上のテロの拡散を防いだわけであります。
自衛隊におきましては、核・生物・化学、いわゆるNBC兵器というものが使用された場合などに対応するため、汚染された地域における情報収集や除染を任務とする、そのための特殊な装備品を保持する特殊武器防護隊や化学防護隊を全国に配置しております。
防衛省では、核・生物・化学、いわゆるNBC兵器と言っておりますが、これに対応するために、汚染された地域における情報収集や除染などを任務として、NBC偵察車あるいは除染車、こういった特殊な装備品を保持する特殊武器防護隊や化学防護隊を全国に配置しております。
○政府参考人(黒江哲郎君) 中央特殊武器防護隊に関連します御質問でございますけれども、防衛省におきましては、核、生物あるいは化学といった兵器による攻撃等に対処するために、汚染された地域で情報収集等の活動を行う、あるいは汚染地域の除染を行うという、そういう部隊といたしまして、御指摘のような特殊武器防護隊あるいは化学防護隊といったものを保持しております。
私の地元、熊本でございますけれども、こちらの方に総監部のある陸上自衛隊の西部方面隊、即応予備自衛官の皆さんを含めて約五千名以上の皆さんが、震災直後から、主に宮城、福島を中心に、捜索、生活支援、瓦れきの撤去、あるいは化学防護隊の皆さんは除染作業等々、本当に昼夜を問わず活動されておられることに心から敬意を表するものでございます。
○柿澤委員 今の御答弁の中で、負傷した四人の隊員の方々以外の方々については、健康診断というかそうしたことを行っていないというふうに言われていましたが、その後、任務終了後に健康診断を行うというふうなことも答弁をされているので、その二つの整合性がちょっと理解ができなかったんですけれども、任務そのものは、現時点で、この化学防護隊の皆さんは基本的には現地から離れておられる状況だというふうに思いますので、健康診断
○副大臣(小川勝也君) まさに化学防護隊に所属しておられた委員の御意見でございますので、しっかり参考にさせていただきたいと思います。
○副大臣(小川勝也君) 御指摘をいただくまでもなく、今回委員が元所属をされておられました化学防護隊の果たした役割というのが大変大きいものだと思っておりますし、またどのような不安を国民に与えたかということは別にいたしまして、私たちの国の国土には多数の原子力発電施設が存在をしております。その原子力施設の数と化学防護隊員の数あるいは装備品、大変アンバランスだという認識は共通をいたしております。
化学防護隊ということでございますれば、今までの活動実績として、例えば阪神大震災ですとか地下鉄サリン事件あるいは東海村のウラン加工施設事故等の際に災害派遣を実施しておりますけれども、今回の改編というのは、NBC攻撃など新たな脅威や多様な事態への対応能力を確保するためということで新編をさせていただくものでございまして、化学防護車を数両装備をするというようなことが内容になってございます。
そこで、今回の一部改正の中に化学防護隊の新設がうたわれておりますが、この化学防護隊の中身を教えていただきたいと思います。
○政府参考人(大古和雄君) そのときの状況によるかと思いますけれども、例えば先般のオウム事件のときには、地下鉄の築地駅とかに大宮の当時の化学防護隊が駆け付けた経緯がございます。
○佐藤(茂)委員 今長官に基本的なことを御答弁いただいたんですけれども、要は、私が言いたいのは、今まで第一空挺団にしろ特殊作戦群にしろ第一ヘリコプター団にしろ、今回名前が変わりますが、今の名前で言うと第一〇一化学防護隊にしろ、これは防衛庁長官直轄部隊として既存の組織なんですね。
今後、国にここの部分は、と申しますのは、今自衛隊との連携というふうにおっしゃいましたが、本当に自衛隊の、化学防護隊を含めてさまざまな組織がありますが、武力攻撃事態になったときに、こういったものが地方の住民の皆さんのところへ助けに行けるかどうかということになると、我々も非常に心配をしております。
というのは、もういろんな事態に対しまして直ちに即応できる、そして機動力を発揮して重要な役割を果たしていこう、こういう意味で作っているわけでございまして、部隊編成は全体で四千三百人程度を予定しておりますし、もう一度繰り返しになるところありますけれども、司令部及び司令部隊、それから次に空挺団、それから緊急即応連隊、すべて仮称と、まだ仮称でございますけれども、緊急即応連隊、それから特殊作戦群、ヘリ団、化学防護隊
とりわけ、NBCのテロにありましては、自衛隊の化学防護隊、それと衛生部隊、これを中心として活動することになろうかと思います。 先生今御指摘の生物兵器の絡みにつきまして、生物剤がまかれたという場合につきましては、生物剤につきましては特に一定の潜伏期間というのがございまして、被害が出るまでになかなかそういうテロがあったのかどうか判断できないというような極めて大きな特色がございます。
そういうことからも守らないといけないし、先ほど阪神大震災の例を挙げましたけれども、私はサリンのときに現場におりまして、これ私はずっと今でも防衛庁に申し上げているんですが、とにかく化学防護隊が来るのが遅い。要するに、パトカーに先導されて、のんびりとは言わないけれども、自分でサイレン付いていなかったんですから。こういう状況で死なないでいい人が死んでいるんですよ。
○舛添要一君 地下鉄サリン事件のときも私は現場にいたんですけれども、化学防護隊が来るのが遅い、それから阪神の大震災のときも緊急車両動けない、サイレンも赤ランプも付いていない、こういう状況をずっとこれまで指摘してまいりましたけれども、少しは改善されましたか。
第六、前年、現場に隣接する同じ相模海軍工廠跡地に自衛隊化学防護隊が出動した、その事実を被災発表の当日まで知らなかった。さらに、第七、住民への説明会まで一カ月半以上もかかった。
昨年でありますけれども、一月には、今回の現場の近くにおきまして、不審な鉄製のつぼもまた発見されまして、これは防衛庁の方ですけれども、陸上自衛隊の化学防護隊が調査するなど騒ぎになったわけでありますけれども、今回の被災を公表した十月の三十一日時点でも、その騒ぎを国交省としても知らなかったということのようであります。
私、実は地下鉄サリン事件のとき現場におりまして非常に歯がゆく思いましたのは、中谷防衛庁長官、大宮の化学防護隊がめちゃくちゃゆっくりにしか来ない。しかもパトカーの先導でしか来ない。こういう状況、その後改まったか。 それから緊急、自衛隊が、車両が緊急車両化していないことによる不備というのが阪神大震災のときも指摘されました。 防衛庁長官、その後どうなりましたか。
○舛添要一君 国民の感覚から見ると、そんなら最初から化学防護隊に赤ランプとサイレンつけておきゃいいじゃないですか。何でつけないんですか。警察だって忙しいのに、わざわざ自衛隊先導すると一台パトカーむだじゃないですか。村井大臣、どうですか。何でつけないですか。