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1259件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号

それで、今お話のあったいろいろな科学技術というのは、全部それで有機に投入するということではなくて、ドローンを用いた農薬散布によって農薬使用量リスクを軽減するとか、あるいは、いろいろな形での栽培管理土壌管理によって化学肥料使用低減するとか、そういったものにも、我が国の農林水産業全体に関わるものでございますので、その技術が全て有機にということではなくて、やはり有機というのは基本的にはナチュラル

葉梨康弘

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

二〇五〇年の目標として、有機農地を全耕地面積の二五%に拡大農薬使用量を五〇%低減化学肥料の三〇%低減など、画期的な目標を掲げています。現在の有機農地は〇・五%ですので、三十年後とはいえ約四十倍を目指すという野心的な数値目標であります。私自身としては、この目標設定に敬意を表するとともに、その実現最大限サポートをしたいと思っております。  

須藤元気

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

紙智子君 アグロエコロジーは、化学農薬化学肥料それから遺伝子組換え作物を用いない有機農業自然農法技術的に重なる部分もあるんだけれども、有機技術を循環型の経済というふうにいって、広く使われているということですよね。  それで、みどり戦略ではこれは具体化しているんでしょうか。どう具体化されているんでしょうか。

紙智子

2021-05-14 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第10号

様々な形の技術開発進めることにしてございまして、例えば、雑草管理を可能にするための深水管理の実証であるとか除草ロボット開発、さらには様々なAIを活用した病害虫発生予察技術開発土壌診断データベースの構築など、農薬化学肥料に依存しないで生産しやすくする技術開発なども進めていくということにしてございます。  

安岡澄人

2021-05-14 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第10号

二〇〇九年には、国連や世界銀行などから構成された研究プロジェクトが、化学農薬化学肥料に依存した工業的農業から生物多様性地域コミュニティーを重視するアグロエコロジーへの早急な方向転換を求めました。二〇一一年の国連総会では二〇一四年を国際家族農業年とすることを決定し、家族農業経営がSDGsに貢献する主要な主体に位置付けられることとなりました。

川田龍平

2021-04-13 第204回国会 参議院 法務委員会 第7号

、実は日本の場合には、先ほど来、高良議員も言っていらっしゃいますけれども、共有地で、それこそ森の利用だったら四点、立ち木は建物に使う、そして燃料はそれこそ日々の暮らしに使う、それから下草は肥料に使う、そして山菜は食料にというようなことで、本当に自然の利用をしながら、ですから、それは村落共同体として共有地として利用してきたんですけど、それが、木材輸入し、そして燃料輸入をし、場合によっては肥料化学肥料

嘉田由紀子

2021-04-13 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

一方、農林水産省におきましてはみどり食料システム戦略を策定を行っているところでありまして、化学農薬化学肥料低減ですとか有機農業拡大等々掲げておりますが、そういう中で、グリーン戦略については、その内容を深掘りして、本年夏に閣議決定予定成長戦略に反映されるものと承知をしておりますので、農林水産省としても、このみどり戦略検討状況を踏まえつつ、農林水産関係の記載が充実するように、経産省と連携して

野上浩太郎

2021-04-13 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

農林水産省におきましては、化学農薬ですとか肥料化学肥料使用量低減を掲げてこのみどり戦略を検討しているところでありますが、食料農林水産業の持続的な発展、あるいは気候変動生物多様性の問題への対応等々、やはり地球規模の課題の解決のためにはみどり食料システム戦略、またグリーン戦略の双方にしっかりと取り組んでいくことが重要であります。  

野上浩太郎

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

ここで生産された堆肥は、東京都エコ農産物認証制度有機農業に取り組む農家など、できる限り化学合成農薬化学肥料を使わない環境に配慮した農業を実施する生産者、また家庭菜園を楽しむ都民にも広く提供され、都市農業の振興に貢献しています。  このような取組を国でも制度として行っていると聞きましたが、どのような支援をしているのか、説明をお願いします。

須藤元気

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

特に、化学肥料使用しない有機農業にとりましては、堆肥使用作物肥料成分を供給するため大変重要なことであるというふうに考えております。  そこで、農水省におきましては、堆肥等利用の促進を図るために、良質な堆肥供給能力拡大地域の未利用資源利用拡大に向けましての農業生産現場における堆肥等生産設備の整備への支援を行っております。

宮内秀樹

2021-03-10 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

二〇五〇年に目指す姿として、農林水産業CO2ゼロエミッション化実現化学農薬化学肥料使用量削減有機農業面積拡大持続可能性に配慮した輸入原材料調達実現などを掲げておりまして、革新的な技術生産体系開発、その後の社会実装により実現していきたいと考えており、五月までに戦略を策定することとしております。

菱沼義久

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

○葉梨副大臣 穀田先生は本当によく制度仕組みを御存じのとおりだと思いますけれども、この交付金は、一応、通常慣行栽培でかかるのと、こういった、農薬とか化学肥料を半減する取組地球環境温暖化を抑える、さらには生物多様性に優しい取組について、客観的に、通常営農作業よりもかかる資材費とかそれから労賃とか、これを上乗せしているというものなものですから、この予算の仕組み自体をこの単価という意味では変えなきゃいけなくなってしまって

葉梨康弘

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

農家の皆さんは、化学肥料農薬を半分以下に抑える、琵琶湖への農業排水の流入を抑えるなどの相当な努力をされています。ただ、現場からは、言い方はいろいろありますけれども、労多くしてなかなか大変だよね、手間がかかる割には経営は大変やねという声が出ています。具体的には、直接支払交付金補助金単価が低い、対象が狭い、何とかならへんかという要望が出されています。  

穀田恵二

2021-02-22 第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号

戦略では、二〇五〇年に目指す姿としまして、農林水産業CO2ゼロエミッション化実現ですとか、あるいは化学肥料化学農薬使用量削減有機農業取組面積拡大、そして持続可能性に配慮した輸入原料実現等々を掲げることとしております。この実現によって、調達から生産、加工、流通あるいは消費における革新的な技術開発や、その後の社会実装をしっかりと進めていきたいと思います。  

野上浩太郎

2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

有機畜産生産でございますけれども、化学肥料とか農薬とかを使わない、使用制限されるということでございます。それから、動物用医薬品使用制限をされると。これは、飼養管理の面でもいろいろと制限があるということでございまして、環境負荷軽減にはつながるわけでございますけれども、やはり始めて直後は、有機でない普通の慣行農法に比べまして、やり方に比べまして生産性が低下するということになります。

水田正和

2020-03-19 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

そういう中で、実は、例えばこの環境支払いの中で、化学肥料化学合成農薬原則五割以上低減する取組プラス地球温暖化効果の高い営農又は生物多様性保全効果の高い営農と、これはプラスですから両方やらなきゃだめだということなんで、こんな難しいことを要求されると、結果、なかなか利用できないということになるわけであります。  

佐々木隆博

2020-03-19 第201回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第2号

石川県羽咋市では、自然栽培米、無農薬除草剤も使わない、化学肥料も使わない、そして農薬も使わない自然米を、本当においしいお米なんですが、それを学校給食に月に一回以上出していると。有機農業をやる人のために、例えば塾を一年間やって十年続け、農業従事者も増やすという努力も大変しておりました。  そして、千葉県いすみ市にも行きました。

福島みずほ