2021-04-20 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
洪水というのは、上流から下流に流れていくにつれて、河道の割合勾配の緩いところ、そこで貯留されます。それによって洪水のピークが落ち込んでいきます。ということで、上流やダムでそのピークをカットしても、その効果というのは下流の方ではかなり小さくなってしまうということですね。そのほかの要因もあります。
洪水というのは、上流から下流に流れていくにつれて、河道の割合勾配の緩いところ、そこで貯留されます。それによって洪水のピークが落ち込んでいきます。ということで、上流やダムでそのピークをカットしても、その効果というのは下流の方ではかなり小さくなってしまうということですね。そのほかの要因もあります。
強い雨で上流で土砂災害が起きますと、その土砂が豪雨による洪水で流れてきて、勾配が緩くなったところで川にたまります。そうすると、川を埋め尽くしますので、洪水流は、行き場を失って平地いっぱいに流れます。この図にカーブミラーとありますが、これは、県道の上に立っているカーブミラーがこのように土砂で埋まってしまう事態になってしまっております。
横田等の米軍基地と米軍六本木ヘリポートの間を飛行するパトリオットエクスプレス等の米軍機の飛行空域を保全するために、東京五輪を念頭に置いた民間機の羽田新ルートの空港への進入角度が急勾配に設定され、その危険性についてパイロットや国際民間航空組織から警鐘が鳴らされていたものの、昨年三月二十九日から羽田新ルートの運用がスタートしました。
森林については適切な整備などを行うことが重要であって、危険な箇所については、谷止め工による渓床勾配の安定や山脚の固定を図るなどの治山対策が必要であり、また、頻発する河川の決壊などの洪水被害に対して、流域全体での治水対策を進めることにより被害の防止、軽減を図っていく必要があると考えており、上流の森林が有する国土保全の公益的機能の発揮が重要であると考えており、しっかり取り組んでまいりたいと思っております
このうち、青森県内の延長約八十四キロのうち、約半分の約四十キロの四車線化整備が完了しており、残る二車線区間においては、事故や渋滞が発生している交差点や上り勾配が厳しい区間の計三か所において、右折レーン延伸や付加車線の設置等の整備を行っているところでございます。
勾配が緩いところで土砂が堆積いたしまして、川をまず埋めます。そうすると、水は流れ場所を失いますので、周りの土地いっぱいに土砂を含んで流れるわけです。これが土砂洪水氾濫で、写真にありますように、川と道路、周りの土地の区別がつかないほどに土砂が堆積するわけでございます。 三番目は、長時間継続して豪雨が続きますと、ダムの治水容量を超える流入量があります。
例えば、ベントラインであれば、水素の発生を考えたらば、ベントの勾配は出口に向かって上がっていかないと水素が途中でたまってしまうと。そういった細かいところも含めて、その教訓は新規制基準の中に反映をしております。
特に、ここは、トンネルというよりも、鶴ケ峰から二俣川まで相当勾配がきついというふうに承知をしておりますし、横浜市の水道管が通っていたり、また保土ケ谷バイパスの下をくぐらなければいけない、極めて難工事が予想されておりますので、技術的な支援も含めて、しっかり、国としても主体的になって頑張っていきたいと思っております。
また、勾配が緩く水がたまりやすい地形の中川、綾瀬川流域においては、首都圏外郭放水路や三郷放水路などにより、流域内の降水量の約三割を流域外の江戸川等に安全に排水いたしたところでございます。 これらの治水施設は、首都圏における浸水被害の軽減に寄与ができたものというふうに考えてございます。
中筋川は河口で四万十川と合流しますが、非常に勾配の緩い川で、上流には国管理の中筋川ダムが建設されておりますが、何度も洪水被害を出しております。この川も三か年緊急対策事業で河床掘削が行われました。それが資料六の写真です。これでもまだ予算が足りなくて、河床掘削が必要だとのことです。
航空機パイロットの世界的連合体である国際定期航空操縦士協会連合会、IFALPAといいますが、その広報の中において、羽田空港新飛行ルートについて、コンサーン、英語で言うと懸念でありますが、懸念があると、この急勾配の角度。
そこで、例えば、右側の鹿島台の方なんですけれども、ここは、前にも私、少しここで紹介したかもしれませんけれども、排水機場の能力強化、勾配が少なく水が流れないところであって、それで洪水の原因になってきた、そこでもう一本排水路をつくってほしいということが要望として強く出されております。また、左側の大郷町では、堤防のかさ上げをしてほしいと住民が以前から要望していたところでありました。
御指摘をいただきました農地ののり面でございますけれども、もともと土の斜面であったものを、平成二十七年の災害時に、のり面の下にコンクリート擁壁を設置しますとともに、のり面勾配を緩くする工法で復旧をしたものですけれども、しかしながら、今回の台風十九号によりまして擁壁の上部のり面の一部が再度被災をしたことから、のり崩れの要因を十分に検討し、同様の災害が生じないように復旧工法等の技術的支援を行い、再度災害の
一方、残りの三割の箇所でございますけれども、足場の接地面が平たんでない場合、あるいは勾配のあるのり面である場合など、手すり先行工法の採用が困難と考えられる現場でございまして、この場合は単管足場又は単管傾斜足場の積算を採用しているところでございます。
ここに六角川と書いてありますが、六角川については、勾配がほとんどない低平地を流れています上に、有明海は干満の差が非常に大きく、満潮時には河口から三十キロ以上も海の水が川を遡るというような特徴がございます。 今回の豪雨は、満潮時と重なり川の水位が高かったために、内水を川に排出できなかったことなどが原因と考えられます。
防衛省資料で計算すると、斜度五%から一〇%程度あるようですが、体感的にはかなりの急勾配で、例えば衆議院議員会館の間の山王坂、あれが斜度三・三%です。この急勾配の側面にC1護岸が乗っかっています。 検討結果報告書のC1護岸の安定性照査では斜面であることが考慮されていますか。地盤の斜度は何度で計算されていますか。
勾配が大変緩くて一%程度でございますけれども、幅一キロ、長さ二・五キロの範囲で地震に伴う液状化によりまして地盤の大規模流動を生じており、千戸を超える家屋が流され破壊されたり、流動化した土砂にのみ込まれたりして大きな被害を発生しています。
六十三メートルの高さを海峡部分で確保するためには、五%勾配でつけたら、千二百から千三百の、水平距離でいうと取付け道路が必要になりますよねと、これは道路構造令にのっとったことを聞いているわけですから、そうですね、そこはよく調査しますよという答弁にならなきゃおかしいんですよ。何でそう答えないんですか。よくわからないですよ。
○川内委員 そうすると、地元で調査をされて、このルートがいいね、このルートが望ましいねということで報告をされているルートに関して、北九州市側は特に、海抜ゼロメートルに近い、ほとんど海面の高さと道路の地盤の高さが一緒なので、六十三メートル、橋脚をどんと上げなきゃいけないということになるわけで、道路構造令で最大の勾配は五%ですから、五%勾配で六十三メートル上げるためには、取付け道路が約千三百メートル、千四百
北九州市側は海面とほぼ同じ高さなので、六十三メートル、その地点において高さを保持する、そうすると、五%勾配で、道路構造令で許される最大の勾配で考えた場合、取付け道路が千三百ぐらいは必要になる、これは単純な算数ですから、それをごまかすような御答弁をされるのは、私は、この下関北九州道路を切望する人々にとっても裏切りだと思いますよ。そこは、きちんとまず答えるということが必要だというふうに思います。
資料の六、これ、論文数を縦軸にして、横軸で大学の論文数が多い順に並べたものなんですけれども、ですから、論文数の多い大学からどういう勾配で減っていくかというふうに見ますと、日本は本当に一部の限られた大学が論文数を稼ぐという構造が見て取れるんです。海外では、上位の大学だけではなく中堅の大学も相当数の論文を生産していますよ。
今後は、事後調査を行いまして、この砂浜でのウミガメ類の利用状況についてモニタリングし、引き続き、障害物の除去など砂浜の整備、これを行うとともに、ウミガメ類が接岸上陸しやすいように勾配をつくったり、砂浜の奥行きや卵が冠水しにくい地盤高の確保など、これも専門家の指導助言を得ながら、ウミガメ類の上陸や産卵にとって良好な環境条件、これを整備していく考えでございます。
新駅設置につきましては、基本的には鉄道事業者の経営判断に委ねられているところであり、その際、一般的には、事業の採算性の確保や線形、勾配等の技術的問題がないこと、設置費用の具体的な負担関係が明らかになっていることなどを総合的に勘案して判断されるものと考えております。
区間の選定に当たっては、道路勾配が五%以上の峠部などで、過去に立ち往生によるあるいは雪による通行どめが発生している区間を考えております。 また、発動の基準につきましては、大雪特別警報や大雪に関する緊急発表が行われるなど、異例の降雪時に実施する予定でございます。
勾配五%の坂道といいますのは、例えば、山形県と福島県の県境の国道十三号の栗子峠のような区間になります。今回のチェーン規制の区間として考えておりますのは、このような峠部などで、過去に立ち往生や雪による通行どめが発生した区間を考えております。 また、大雪に関する緊急発表の頻度でございますけれども、平成二十九年度の実績では三回となっております。
お話もありましたが、勾配五%以上といったときに、一般の方にわかりやすく言うとどのぐらいの勾配かというところと、また、大雪特別警報というところですけれども、その頻度というのは大体どのぐらいを想定したものになるんでしょうか。