2002-06-04 第154回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
一方、勤務成績の評定は、これは勤務全般を対象としてその評価の結果を人事異動や昇給等の身分取扱いの上で活用することによりまして、校務能率を増進させるために、そういうために実施されるものでございまして、今私が申し上げました十年経験者研修に際して行う評価とは目的や趣旨を異にするものでございます。
一方、勤務成績の評定は、これは勤務全般を対象としてその評価の結果を人事異動や昇給等の身分取扱いの上で活用することによりまして、校務能率を増進させるために、そういうために実施されるものでございまして、今私が申し上げました十年経験者研修に際して行う評価とは目的や趣旨を異にするものでございます。
そこで、今委員は大阪府についての評価の例をお示しになりましたけれども、実は私ども、詳細を今の段階できちんと把握しているわけではございませんが、電話等でお聞きしている限りにおきましては、勤務成績、勤務成績評定ということのようでございまして、それは、まさに勤務全般を対象として、評価の結果を人事異動や昇給等の身分取り扱いの上で活用するために、そういうものとして実施されているようでございますので、そういう意味
今お示しになりました大阪の例、これは、私はそのものを持っておりませんけれども、十年研の評価とは全く違うものとして、つまり、勤務評価としておつくりになったというふうに理解をいたしてございますから、その勤務評価というのは、それぞれの例えから申し上げまして、私が申し上げましたような指導力について状態がどうであるかといったような評価ではなくて、勤務成績を、勤務全般を評価するものとしておつくりになっているはずでございますから
こうしたものを基礎といたしまして、国鉄の勤務全般にわたってやはり従来問題でありました非常に硬直化しておるということによります弊害というものを労使双方で協議をして改善をしていこう、こういう機運に現在のところあるわけでございまして、今後、動力車乗務員以外の分野におきましてもなおそういう線に沿いましてやってまいりたいというふうに考えております。
したがって、今後につきましては、やはり一昨年の暮れでございますが、支給したばかりでございますけれども、今後におきましても、交代制勤務者につきましては、やはりその労働条件をどうしても圧迫してくるという状況のもとでは、どうしても相対的にいやがられる勤務ということになりますので、十分注意をいたしまして——交代制勤務、全般に勤務している人はほかにもございますけれども、そういう関係につきましてさらに留意をして
そういう関係につきまして、対処のしかたが必ずも適当でないということもございまして、先ほど申し上げましたように、交代制勤務全般についての調査を行ないまして、そういう関係につきまして、いわば薄い勤務に対してはどのような制度をとることが適当かという点も、あるいは待遇、給与の面も含めまして、どのようにしたほうがより現実に合っているかという点につきまして、検討しているというのが実情でございます。