2007-04-27 第166回国会 衆議院 法務委員会 第14号
この雰囲気はどうも、質疑終局動議、採決の動議を出す状況が歴然としてきているように思いますけれども、重ねて聞きます。その動議が出たときに、委員長……
この雰囲気はどうも、質疑終局動議、採決の動議を出す状況が歴然としてきているように思いますけれども、重ねて聞きます。その動議が出たときに、委員長……
少なくとも、動議採決、三法案の採決をするならば数回の挙手が必要だったはずなのに、与党議員はたった一回の挙手、これしかやっていないじゃありませんか。それに対して、事実を大臣はみずからの目で見ておきながら、行政府の所管責任者であるあなたが、このように、立法府の問題について事実に反するそうした立ち入った発言をしたことは、実に重大と言わなければなりません。
委員長の認定は、動議採決、三案一括採決ということになります。しかし、そういうことは一切ありません。法案についての名称の指摘なども一切ありませんでした。御存じのとおり、三案一括採決ということも一切ありませんでした。 私は、盗聴法、組織的犯罪対策法ときょうここで申し上げております。
委員長の主張は、動議採決、三案一括採決というふうに言っておられます。ということは、委員は二回手を挙げなければなりません。しかし、ビデオや現場の確認、もちろん私は法務委員でありますから法務委員会に出席をしておりました。現場では三案一括採決の声も一切聞こえておりません。採決の可否も宣言をしておりません。そもそも、動議の採決か動議承認の確認の採決かすらわかっておりません。
新聞によりますと、参議院の本特別委員会や議院運営委員会において動議、採決の応酬合戦が続いていると報じられております。私が大学時代に読んだ憲法の本には、衆議院は数の府であるのに対して、参議院は理の府であると記述されていました。ところが現在、理の府である参議院で数の論理がまかり通っているように感じられてなりません。
その第二は、十日の政治改革特別委員会における動議採決の確認に瑕疵があるということであります。 当日の本岡委員長は多数を確認したと申しますが、そもそも下村委員が質問を終え、自席に戻るため歩いているときに動議が提出され、採決が行われているのでありまして、例えば、下村君は何が行われているか存じなかったと言っておるのであります。
私の議長に報告した発言のおもなる内容は、丹羽委員の質疑打ち切りの動議採決、谷垣委員の修正案趣旨説明、内閣の意見聴取、修正案採決に次いで修正及び修正を除く部分の採決等でございます。
さらに一昨日以来、連日にわたり徹夜の本会議を開き、動議、採決の連続、のろのろ歩きなど、われわれは非常に不満に思っているのであります。世論のきびしい批判を待つまでもなく、国会の正常化にまず最大の努力を尽くさなければならないと痛感しているものであります。
○井堀委員 ただいま提出されました動議に対しまして、動議採決後におきまして、委員長一任事項につきましては、いずれ理事会等において十分御協議下さいまして、遺憾ないようにされんことを要望いたしまして、賛成いたします。
わからないことを私が判断することはできませんが、動議であるか不明であるということと、また動議採決の問題も同時に起ってくるのでございますが、その席におった多くの人たちの中で、小林委員から、特にもうこの辺でという動議が出たのでございます、そうしますと、委員長といたしましては、ここに判断をされまして、どういうように処理していいかという一般の委員、多数の委員の傾向を見まして、ここに動議を採決に諮ったことと思
それから動議採決のことも不明でございます。何も書いてないのだから甲とも乙とも言えないと申し上げたので、私はこれに対する断定をしたのではございません。さように御答弁申し上げます。
(「動議採決」と呼ぶ者あり)動議でありますが、今動議について発言を求めておられますから、お許しいたしました。(「動議を先議して下さい」と呼ぶ者あり)先議するのじゃない。——それでは外務大臣の発言はいりませんか。
ただいま社会党の委員諸君からのお話の通り、ただ委員長の道義的な立場を求めるための動議採決を迫られておるようでありますが、私はこういうような国会法及び衆議院規則にないような事態において動議をもつて決するということは、将来国会内における委員会の運営に悪例を残すものだという考えが一つ。
小林英三君の動議を懲罰動議に先んじて採決に問うたというその動機については、先ほど詳しく申述べた通りでありますが、そしていよいよ今お話のありました二十八日の午後の本会議にその小林英三君の動議採決を議題に付したところが、野党側から非常な抗議が出まして、そして数人の議員諸君は近藤事務総長の机の前に押し上つて来て、そして議長のとつた処置に対しての非常な強力な抗議が述べられたのでありまして、その際の野党側の議席
(「動議採決」と呼ぶ者あり)