2003-05-13 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第3号
他方、組合活動の関係の御説明になるわけですが、この例は労組名簿、労組員の名簿を基に政治家の後援会の参加を呼び掛けた行為が個人情報保護法違反となるかどうかというようなケースでございました。
他方、組合活動の関係の御説明になるわけですが、この例は労組名簿、労組員の名簿を基に政治家の後援会の参加を呼び掛けた行為が個人情報保護法違反となるかどうかというようなケースでございました。
特に、闘う労組として知られる、今もちょっと名前を出しました通信産業労組員などに対する組合差別や、思想、信条による差別が懸念される。 この際はっきりさせなければならないことは、労働基準法第三条、均等待遇の原則、労働組合法第七条、不当労働行為の禁止などにより、こういう労働者差別は禁止されているということであります。
そういうことではございますけれども、同署におきましては、当日の夜から断片情報を入手いたしまして捜査を開始して、翌十九日に同社の労組員の関係者の方々等が来署されて、その方々から事情説明も受け、そしてそのまた翌日の二十日の日に告訴状によりまして被害の親告を受けたというのが経緯でございます。
○政府参考人(金重凱之君) お尋ねの事件は、新潟県の柏崎市に所在しております株式会社柏和運輸という会社を解雇されました同社の労組員等、これが事件の被害者でありますが、八人が、平成十年十月十八日に、この会社とコンクリートミキサー車の売買契約をした別の会社、これは株式会社新潟明送というふうに言いますが、この別の会社の社長以下四十四人を含めまして、その他の者等を含めまして五十名から暴行、監禁等を受けた事件
父君は、東京電力に勤務しつつ、電産労組員として活発に組合活動をしておられました。そうした立場から、父君はまた、本院副議長を務められた故勝間田清一先生の熱心かつ有力な支持者であられたとのことであります。 このような環境の中で、前島先生は、御両親の慈愛を一身に受けながらも、同時に、かなり若年のころから社会に眼を向けた少年として育たれたのであります。
私たち、国鉄労働組合の事件で鉄道公安官に労組員が暴行を加えたということで、あれは公務執行妨害か何かで裁判になったときに僕も弁護を担当したのですが、猪俣先生がこう言っておられました。 実は、鉄道公安官に関する法律は私がその立法に参画したんだ。
その年の三月、三池労組員久保清が暴力団員から殺された。同年七月、三川鉱ホッパーで十万人集会。同年十月、三池争議が妥結。私も終始三池争議に参加した者の一人ですけれども、大体警察官が一万五千人ぐらい長期にわたって大牟田に結集しました。当時新聞は書きましたよ、今腕ききのすりはどんどん福岡に流れ込んできている、今がまさに福岡は稼ぎどきだ、警察はすりどころじゃない状況になったと。
○説明員(伊達興治君) 過去どの時点からとるかが問題なんですが、例えば切りのいい昭和六十年以降ということでとってみますと、労組員とか学生を襲撃した事件というのは三十二件発生しておりまして、うち被疑者四十三人を検挙しております。こうした中には、JR関係者のほかに県職員とか郵政職員とか、こういう方々も含まれておりまして、被害に遭った方々がおられます。
労組員の、腹の底から絞り出したような悲痛な声が乱れ飛ぶ。 新聞記者は常に沈着冷静に―その鉄則はわかっていたが、突然の解散強行にカメラを構えていた私の体もカッと熱くなっていた。 これが十一月二十七日の解散劇を取材した記者の十二月十一日の記事ですから、十日後の感想といいますかレポート記事なんであります。
○石瀬説明員 月めんのことに関しましては、警察の調査の結果では、これは名称を申し上げるのはいかがかと思いますが、天草運輸という会社の作業員等とこれを阻止しようとする労組員との間に小競り合いがあったという、こういう報告を警視庁から聞いております。 それから、最近の事例ではどうかということでございますが、今、梅田ネームプレートの事案はどうかというお尋ねがあったわけです。
○石瀬説明員 今ほどお尋ねの株式会社月めんの資機材の搬出に伴うトラブルについてでございますけれども、ガードマン立ち会いのもとにという御指摘であったわけでございますが、私どもの調査の結果では、資機材等の搬出に従事する運送会社の作業員とこれを阻止しようとする労組員との間にトラブルが生じて、支援労組員の一人の方がけがをされた、こういうふうに聞いております。
さらに、さきに沖縄で行われましたマラソン競技会に自衛隊員が参加した際に、自衛隊そのものの存在を否定する一部の労組員が競技を妨害したという話も聞いておりますが、有事の際に防衛の任につく人たちを健康な市民行事に参加させないという偏見がたとえ一部にでもあるということは、私は問題ではないかとも思うのでございます。
六時五分ごろになりまして、会長の末藤という者が運転します大型ダンプカーを改造した街頭宣伝車が突如急発進して、公園のさくを乗り越えて、あと一・三メートルぐらいの高さ、植木三本ぐらいを押し倒して、労組員の方が集会しておる公園内に、時速約五キロメートルぐらいで、三十一メートル程度進入したという悪質なケースでございます。
つまり、労組員が一週間の傷害を加えられたということとか、労組員が負傷したとか、組合員がけがをして建造物も破損したとか、そういうけがをしたり目立った事故になった、そういうものがここに出てきているんだというふうに思うわけですけれども、それこそそういう目につく形で出ない干渉、介入というのは数知れずあるんではないか、そういうふうに推測をされるわけです。
その過程で、上組の方、それから労組員の方、合わせて三名が一週間ないし三日程度の負傷をしておるというような事実がはっきりしておりますが、われわれとしては、いま先生からいろいろ御説明ありましたような経緯も踏まえて、事実関係を十分把握した上で、法に照らして適正に処理したいというように考えておるわけでございます。
この撤去に際して会社側は、抗議、制止せんとした同労組員らに対して殴るける等の暴行を加え、八人の労組員にそれぞれ傷害を負わせたという事件であります。これか第一事件でありますが、これは会社側の方が加害者で組合の方が被害者であると、そういう事件であります。
三、信賞必罰、表彰昇進は郵政労組員でなければならないということを確認する。」一九六六年一月十二日、高・緑次長、管理課長と組合の幹部が「新世界「いづもや」において会合。現在、当局においては全逓組合員が、或る係・課に集まっていて、それが強い勢力になっている。」それで異動をするために「私たち四名が具体的にその配置すべき者の名簿を提出する。」。
その要請書の内容も、本日、全逓信労働組合及び全国一般労組員の郵便事業に対する業務妨害が予想されるので、警察官を派遣し、排除していただきたいというような要旨のものでございます。
その中で、会津若松郵便局の件でございますが、実は十二月三十一日でございますが、この日に三百十人の非常勤職員、いわゆるアルバイトでございますが、これを郵便局側で確保いたしまして就労させようとしまして、そのうちの百九十人、これを午前八時ごろ入局させたわけでございますが、残りの百二十人の者につきましては、全逓信労働組合が行っておりましたマル生反対闘争、これを支援する労組員ら約三十人のピケあるいは組合加入の
それが出来ないなら、管理者の方も、国民からみれば、労組員同様の”怠業者”。国民の税金を無駄遣いしているだけの親方日の丸・アベック闘争といわれても仕方がない……。」これにお答えしなさい、こういう報道になっていますが、どうでしなうか。
○成相善十君 それに関連して、皆さん方もお読みになったと思うんですが、「ストの全逓労組員に繁忙手当」というのが出たことございますね。これを読んでみますと、全然そういう人、サボタージュをやっておったのにもやはり繁忙手当と称して多額の賃金が払われたと。
「ストの全逓労組員に繁忙手当」これは読まなくたって局長さんよく御存じですね。郵政大臣もこれはきっとお読みになったと思います。まじめに働いている人たちが逆にあほらしくなってくるような職場もまたあるではないかと私は思います。
たとえば目黒郵便局での五十一年度、五十二年度の昇格発令状況を見ましても、五十一年度令達の十七名の内訳は全逓労組員が十二名、全郵政労組員が三名、未加入者二名となっていたのが、五十二年度では十五名中全逓労組員が三名、全郵政の労組員が八名、未加入者が四名となっているわけです。これらの事例はまだまだ全国的にたくさんあるわけなんです。