1999-03-09 第145回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第2号
ここは大臣に少しお考えいただくことにしまして、大分時間が来ましたので、ちょっとまだいろいろやりたいことがあったんですが、最後に労働外交について、きょうは一番最初から大島先生からも質問がありまして、私もお聞きしようと思っておったので、大臣にちょっとお話をしていただこうと思うんです。
ここは大臣に少しお考えいただくことにしまして、大分時間が来ましたので、ちょっとまだいろいろやりたいことがあったんですが、最後に労働外交について、きょうは一番最初から大島先生からも質問がありまして、私もお聞きしようと思っておったので、大臣にちょっとお話をしていただこうと思うんです。
○山本保君 大臣が各国の意見を聞かれて、そしてそのときに、議長国だそうでございますから、日本がこの地域のリーダーシップを発揮されましてその意向が生きるようなことで活躍されたというふうにお聞きしまして、私は、大変結構なことで、本当に御苦労さまと申し上げたいわけでありますが、今まで私も本当に不勉強で、労働外交という言葉も今回実は初めて大臣がおっしゃったものですからなるほどとこう考えてみたわけです。
大きな第五、国際化への対応でございますが、労働外交の展開です。活力ある高齢化の実現のために国際シンポジウムを開催する。さらに、経済危機にあるアジア諸国に対します支援を行います。 このほか、開発途上国の人づくりに対します支援も含んでおります。 さらに、外国人労働者問題への適切な対応を図ってまいります。 大きな第六が行政体制の整備でございます。 以上が労働省関係の予算案の概要でございます。
その一は、労働外交の展開でございます。 我が国経済社会を取り巻く環境の大きな変化に伴い、国際的な協調が一層重要となる中、活力ある高齢化実現のための国際シンポジウムの開催や、経済危機にございますアジア・太平洋諸国における雇用、労働問題の解決への支援を図ることとしております。
その一は、国際社会に貢献する労働外交の展開であり、国際機関活動への積極的参加、協力を行い、国際的理解の推進を図るとともに、十二ページでございますが、二の開発途上国の人づくりを通じた国際協力の推進や、三の外国人労働者問題への適切な対応を行うこととしております。 第五は、「行政体制等の整備」であり、労働行政の情報化の推進など、行政体制の一層の整備を図っていくこととしております。
第四は、国際社会への貢献であり、その一は、国際社会に貢献する労働外交の展開であります。国際機関活動への積極的参加、協力を行い、国際的理解の推進を図るとともに、その一として、国際社会の変化に対応した国際協力等の展開で開発途上国の人づくりを通じた国際協力を図るため、職業能力開発大学校における留学生の受け入れ事業等を推進することとしております。
若年者や高齢者等の雇用問題に関する国際会議の日本開催や国際機関を通じた積極的な労働外交を展開するとともに、国際社会の変化に対応した国際協力等の展開を図るため、APEC域内の人材養成活動に対する支援を行うほか、安全衛生技術協力、海外進出企業に対する支援、調査研究等を総合的に実施するための「国際安全衛生センター」を東京都に設置することとしております。
国際情勢の変化に対応した労働外交の展開、「人づくり」による国際社会への貢献を行うほか、外国人労働者問題への適切な対応を図ることとしております。 これらに要する経費として百三十六億円を計上いたしております。 第六は、行政推進体制の整備等に必要な経費であります。 経済社会の変化に伴う行政需要に的確に対応していくため、行政体制等の一層の整備を図っていくこととしております。
第五は、十五ページでございますが、国際社会への積極的貢献であり、国際情勢の変化に対応した労働外交の展開、人づくりによる国際社会への貢献を行うほか、外国人労働者問題への適切な対応を図ることとしております。 以上をもちまして、労働省関係予算案の概要の説明とさせていただきます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。
第五は、十五ページでございますが、「国際社会への積極的貢献」であり、国際情勢の変化に対応した労働外交の展開、人づくりによる国際社会への貢献を行うほか、外国人労働者問題への適切な対応を図ることとしております。 以上をもちまして、労働省関係予算案の概要の説明とさせていただきます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。
その一は、国際情勢の変化に対応した労働外交の展開であります。国際協力を積極的に展開するとともに、十五ページにございます技能実習制度の円滑な実施、職業能力開発短期大学校への外国人留学生の受け入れなどを行うほか、外国人労働者問題への適切な対応を図ることとしております。 以上をもちまして、労働省関係予算案の概要の説明とさせていただきます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。
多くの自治体におきましては、現実の問題として、実際にそういう病気やけがの外国人の方がおられた場合に、人道的な見地からさまざまな支援策を実施しているのが現状でありますが、日本の中で今さまざまな仕事に従事されている外国人の方々の問題というのは、これは国の医療や労働、外交等の基本政策にかかわるものであるというふうに私は認識しております。
現在の国際化の中で出入国管理行政は、労働、外交そして福祉、人権、あらゆる問題を含めた総合的な政治そのものであるというふうに考えます。それに、出入国管理のあり方というものは、外国人にとっての直接の窓口ですから世界からも注目されている大きな問題だと思います。
そのほか、労働者の職業生涯を通じました適切な能力開発を行うための職業能力開発対策でございますとかあるいは長寿社会への対応、さらに男女雇用機会均等の確保等女子労働者対策ですとかあるいは障害者等特別の配慮を必要とする人々に対します職業生活援助等の対策あるいは我が国の国際的地位にふさわしい労働外交の推進等を図ることとしております。 以上、大変簡単でございますが、概要を御説明申し上げました。
○政府委員(清水傳雄君) 労働外交の関係の予算でございますが、重点としてやってまいりますのは、今お話ございましたように、国際機関活動への積極的な参加・協力、労働関係者の国際交流の推進、海外労働情報の収集・提供なりあるいは海外の広報活動の展開、それから特に開発途上国の経済・社会開発を支える人づくりに対する協力を中心とした技術協力、これを積極的に展開することといたしております。
それから、この前の所信表明のときに質問として通告しておきましたものでこの前時間がなくなってお聞きできなかったものを先にお聞きしたいと思うんでございますが、これは労働外交に関する予算についてでございます。 まず、労働外交予算の内訳をお聞きしたいということですね。
それから、私は労働外交についてお聞きすると申し上げましたけれども、もう時間が参りましてこれは予算の委嘱審査のときにやらしていただくことにいたしますが、最後に、週四十時間労働制の実現のために労働大臣がどのようにお考えになっているかということを、同僚委員も伺ったので重複するとは思いますが、週四十時間労働制に可及的速やかに移行するための労働大臣の御決意ということを最後に伺いまして質問を終わりたいと思います
第十は、我が国の国際的地位にふさわしい労働外交の推進に必要な経費であります。 近年における各国間の相互依存関係の深まりと我が国の国際的地位の向上に伴い、労働の分野においても積極的な対外政策を展開していく必要が高まっています。
我が国の国際的地位にふさわしい労働外交の推進でございます。 労働の分野におきましても、積極的な対外政策を展開していく必要がございますので、民間企業の行います職業訓練分野の国際協力に対します援助事業やILO等国際機関を通じて行う技術協力を拡充し、開発途上国を中心とした国際協力の積極的な推進等を図ることとしてございます。
今後、労使との十分な話し合いを行いますとともに、産業政策、社会保障政策等の連携を図りながら、産業構造の転換等に伴う雇用の安定、さらには御案内のような労働時間短縮の積極的推進によりまして、将来にわたって勤労者の生活の安定と充実、これを図りますと同時に、さらには発展途上国を中心とする技術協力の推進等により、我が国の国際的な地位にふさわしい労働外交も推進していかなければならぬ、かように考えております。
とかそういうものを、我が方もこれは変えなければいけない問題がございますけれども、日本の慣行や何かを即そこで実現させなければいかぬというので無理してやって摩擦を多くしているという例もございますから、我が方の反省も必要ですし、先方さんの反省も、こっちからこうしなさいとは言えませんから、いろんな情報や討議をして、向こうさんでそれじゃこうやりましょうかというふうなことを公的なレベルでも調整していく、そういうふうな労働外交