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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-10-20 第128回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

加工用原料米緊急輸入するとしても、特に国産米ジャポニカ米でなければ困るよ、日本の米でなければ困るよというような業界についてはこれは大きな問題であります。現在タイ国から二十万トン緊急輸入した、米は長粒種でインディカ米である、使用できる業界はあるんだけれども、いや、これでは困るよと、使用できない業界もあると私は聞いております。

七条明

1993-10-04 第128回国会 衆議院 予算委員会 第2号

わざわざ政府の御自身で決められた公表期限を一日も早め、しかも全部を一度に出すのではなく、ばらばらとお出しになり、まず加工用原料米そして本体の主食に充てるべき米。何か緊急にすべてを輸入しなければいけないような、そうした流れをつくってこられたその政府の方向に極めて私は作為的なものを感じます。この誤解誤解だと言い切っていただけますか。間違いありませんね。

橋本龍太郎

1993-04-22 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

政府委員鶴岡俊彦君) 他用途米自身は、もう御案内のとおりでございまして、第二次の過剰処理が終了したことに伴いまして、加工用原料米の米穀についてどういうふうにするのかという議論の中で、生産調整の一形態として考えますれば、手取りは低くても農家がある程度ほかの米と一緒につくれる、それからまた加工原料業者も一定の価格であれば使えるというようなことで、水田利用転換対策の一環としてやってきたわけでございます

鶴岡俊彦

1987-07-03 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

それからまたいわゆる加工業者の中からも、こういう大変厳しい経済事情の中で加工用原料米、加工米ぐらいは何とか輸入をしてもらいたいというような声、また一部政治家の中にも最終的に全然入れないというわけにはいかないだろう、三十万トンぐらいの加工米ぐらいはやむを得ないのではないか、こういうふうな、私にしてみれば大変無責任発言があちらこちらで日立っているわけでございます。

水谷弘

1986-10-21 第107回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

そこで、最近の情報によると、ヤイター代表はいろいろな発言をしておりますが、伝えられたところでは、RMAは提訴しておったものの、いろいろな状況によって、その取り下げの条件として援助米加工用原料米の百万トンとか三十万トンとかの輸入を提案している。そのような打診が政府に対してあったのかどうか、その点はいかがでしょうか。

辻一彦

1985-06-05 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

いわゆる加工用原料米政府が指導しながら生産農家にもお願いをし、転作作物の一つとして新たに導入してきた大事な元年にもなるこういうときに、去年は韓国米まで入れた、そういういろいろな状況が一遍に今一つのしわ寄せのような形でここに出てきてしまった。こんなことが年じゅうこれから続いたのでは困りますけれども、こういうことが起きないように万全の対応がやはり必要だろうと思うのであります。  

水谷弘

1985-02-20 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

五十九米穀年度の米需要におきましては、当初計画に比べまして五十八年産米の集荷の減少、一方需要量につきましては当初計画より多少増加の傾向となり、端境期には需給が逼迫をして五十九年産米のいわゆる早場米を九十五万トン早食いをし、操作をした、その上五十二年産米の臭素問題から加工用原料米不足になりまして、昨年韓国米緊急輸入ということで対応しなければならない、そういうような問題を引き起こし、大変厳しい現況であったわけであります

駒谷明

1984-12-18 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

ただ、主食とは違った加工用原料米でありまするから、若干質が落ちておっても利用できるわけですから、質の落ちたこの程度のものを加工用原料米の規格だというふうにして決めてもらえば農家の方もそんな嫌な顔をして出すなんということはないわけなんでありまして、やはり協力はすると思います。

松沢俊昭

1984-10-03 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

そしてさらに、もう超古米がないわけですから、今まではそこから二十七万トン程度ずつのいわゆるみそしょうゆせんぺいなどの加工用原料米というものを出してきたわけでありますけれども、それもやはりこの一〇五の生産量の中から出していかなければならない、こういうことになりますと、先ほどから四十五万トンの積み増しを毎年やるのだということを皆さん約束しておられまするけれども、これはできないのじゃないですか、どうですか

松沢俊昭

1984-09-04 第101回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

二つ目に、しかも加工用原料米については、農家の方で責任を持って集めてくれるということになったわけで、政府農協等自助努力を信頼しているということで済むわけです。しかも、その上に集まらなかったときには、今度はあなた方農協は信頼を失ったのだからということで堂々と第二次輸入がなされるようなことにもなってくる。

下田京子

1984-08-02 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

その場合、他用途米というのは新しい制度でありまして、トン十二万円で契約をしてもらって、そして農家に対しては七万円の助成政府の方では出すということでありますが、今度、農協の方では十五万トンぐらいは何とか加工用原料米を奮発してみたい、こういう話があったということを聞いております。それはどうなっているのですか。

松沢俊昭

1984-07-19 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

そして、そのとき次長からのお答えもいただいていますけれども、加工用原料米としては十三、四万トンその時点で必要だというお話でありました。ここでいくと二十万トンのうちの十三、四万トンが加工原料米で必要だとすると、約六、七万トンが主食用に回される予定だったということになると思うのです。  そこで、先ほどのお答えの中で、その五十三年産米のうちの約半分は暫定基準以下である。

稲村稔夫

1984-07-19 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

そしたら、加工用原料米として韓国米を入れます。そして他用途利用米が今度は農家皆さんから契約で出回ってまいります。そういうことになりますと、他用途利用米加工用原料米を満たすような一応計画で、それぞれの割り当てがいっているはずじゃありませんか。それがきちんと守られたら韓国米で入れた二カ月分というのはどうなるのですか、余る形になりますが。

稲村稔夫

1984-07-17 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

衛藤委員 つまり他用途利用米はあくまでも加工用原料米である、このように理解をいたしたいと思います。  次に、韓国からの返還米のことにつきましてお尋ねいたしたいと思うわけでございます。  御案内のとおり、昭和四十四年、四十五年、六十三万トン韓国にお貨ししたわけでございますが、このうち既に返していただいた分、十一万トン分はもう済んでいるわけでございます。

衛藤征士郎

1984-07-17 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

政府の方といたしましては、今まで韓国政府と交渉されまして、十五万トンの輸入ということになったわけでありますが、この韓国米を国内で使う使い方というのは、さっきから御答弁ございますように、加工用原料米として使うのであって、主食としては使わないと何回もこの委員会で述べられているわけであります。  

松沢俊昭

1984-07-10 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

その趣旨が、五十三年以前産米の残留農薬にかかわって加工用原料米不足を来した、したがって、今回の米については何とか韓国から米を輸入して、こういうふうに言われているわけですが、加工用原料米だけが不足したということでとらえていいのか、主食も含めて不足をしているということでとらえていいのか、その辺をひとつはっきりしていただきたいというふうに思いますが。

菅野久光

1984-07-06 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

加工用原料米不足という事態は、今日突然に発生したものではないのであります。それは、そもそも主食用として売らないことを原則にしてきた五十三年産米主食として需給計画に繰り入れなければならなかった時点で、既に総体的な米の不足が発生していたということにほかなりません。  政府の言うように、異常気象による四年連続の不作だけが原因でありましょうか。

稲村稔夫

1984-06-27 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

水谷委員 さらに今心配されているのは、この韓国米加工用原料米以外に食用やみ米に流れるのではないか。いろいろ不測の事態が起きて、どんどんいろいろな問題が派生しておりますので、このような皆さんの心配というのは後から後からいろいろ起きてくるわけです。それらの問題に対してはどのような方策を講じられるか、お伺いをいたします。

水谷弘

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