2020-11-11 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
また、輸出先国のニーズや規制等に対応したグローバル産地の形成を進めるため、令和二年度当初予算におきましてグローバル産地づくり推進事業を計上し、産地づくりの計画策定、計画の実行に向けた体制整備等を三年以内の事業期間で継続して支援してきているとともに、関連するハード、ソフト事業の採択の優遇措置による生産、加工体制の構築等を支援してきており、今度の令和三年度当初予算におきましても継続すべき概算要求を行っているところでございます
また、輸出先国のニーズや規制等に対応したグローバル産地の形成を進めるため、令和二年度当初予算におきましてグローバル産地づくり推進事業を計上し、産地づくりの計画策定、計画の実行に向けた体制整備等を三年以内の事業期間で継続して支援してきているとともに、関連するハード、ソフト事業の採択の優遇措置による生産、加工体制の構築等を支援してきており、今度の令和三年度当初予算におきましても継続すべき概算要求を行っているところでございます
御説明ありましたけれども、一部国産の野菜に切りかえたところもあると聞いておりますが、国内では中国のような加工体制が整っていないために、国内での野菜の加工ができないので、急には切りかえられなかったところもあると伺っております。いつ何が起こるかわからない時代ですので、さまざまな問題に対応できるようにしておく必要があるのではないかと思っております。
さらに、関連するハード・ソフト事業の採択の優遇措置による生産ですとか加工体制の再構築も支援をすることにいたしておりまして、今申し上げましたような支援もしながら、海外市場に乗り出したい生産者の一つでも多く、これからも実現をしてまいりたいなと存じております。
これに加えまして、輸出先国のニーズや規制に対応したグローバル産地の形成を進めたいというふうに考えておりまして、平成三十一年度当初予算におきましては、グローバル産地づくりの推進事業を計上いたしまして、産地づくりの計画策定あるいは計画の実行に向けた体制整備、それに加えまして、関連するハード、ソフト事業の優先採択といったことを組み合わせることにしておりまして、生産加工体制の構築を促すという取組も行うこととしているところでございます
そして二番目、加工体制の強化と書いてありますが、一言で言えば、A材、B材、C、D材、全てこれを余すことなく加工して活用できる体制をいかにつくれるか、ここが大きな課題であります。 そして三番目、流通、販売体制の確立ということでありますが、下にTOSAZAIセンターと書いてありますが、官民共同で部材を売り込むための体制を整えています。
もっとそこは積極的に、我々自身が我々の生産体制ですとか加工体制をしっかり認識して、世界に訴えていくべき体制を、より強く言っていくべきじゃないかなということは思います。そうしなきゃ、TPP、これは統一化されたときに、まさにますますそういうことを言われっ放しになっちゃう可能性もあるのかな、いいチャンスかなという気はします。
〔理事山田俊男君退席、委員長着席〕 ちょっと長くなりますが、さらに、餌米の円滑な流通・加工体制、この整備のために、餌米の生産量の増加に伴って相対的に生産量が減少する主食用米の保管スペース、これを有効活用することが重要でありまして、所要の予算を確保しておるところでございます。
こういう背景の中で、農林水産省としても、まず地球温暖化の防止にも貢献をする間伐等の森林整備、これを進めるということ、国産材に対応した木材加工技術の開発、それから流通、加工体制の整備、こういう施策を講じてきたところでございまして、その成果もあって、木材自給率は近年は上昇傾向にございまして、平成二十四年には二七・九%ということでございますので、一番低かった十四年からおよそテンポイントぐらい戻してきたということでございます
例えば、高知県で二つ心配事がありまして、一つは、大型の製材工場、これにつきましては、誘致をしたり県内の中小の製材工場を共同化させて加工体制の整備に取り組んでいますが、国の支援事業が、今までの補助金から融資、これに大幅に切りかえられました。融資では、現在の地元の製材業の体力、経営状態から、もうこれ以上金を借りられないんですね。
それで、国産材の利用拡大に取り組んで、この中山間地域の経済の柱として林業や木材産業を位置付けて振興することで、新たな産業の創出という問題、それから雇用拡大、ここにつなげていくということも求められますし、国産材の利用拡大が地域の資源内容に即して、それぞれの地域でまた違うわけですけど、資源内容に即して生産や加工体制を確立するなど、地域の林業や木材産業の活性化につながるものにしないといけないというふうに思
○政府参考人(井出道雄君) 林野庁といたしましては、中小製材工場を含む木材産業に対する政策の基本といたしましては、需要者のニーズに対応した品質、性能の確かな製品を安定的に供給できる競争力の高い加工体制を構築していくことが必要だと考えております。
○井出政府参考人 御指摘のとおり、間伐を促進するためには、間伐材の生産、流通、加工体制の一体的な整備を通じまして、国産材の安定供給体制を構築していくことが不可欠でございます。 特に、近年では、木材加工技術の向上によりまして、直径の細い間伐材でありましても、合板や集成材などの原木として利用できるようになってきております。
○谷合正明君 政府は、競争力の高い製材加工体制を整備するために、平成十八年度から五年間の予定で新生産システムを推進されております。まさに、先ほど言われたようなネックとなっていることの事項を克服するための新生産システムであろうかと思いますが、十八年度から開始された新生産システムの実施状況をまず伺いたいと思います。
それからまた、合板、集成材、プレカットなど、いろんな加工、川下のニーズがございますので、それに応じた流通・加工体制、その合理化を図っていくと。こういうことで、来年度、モデル地区におきまして集中的な施策を実施しまして、林業の再生、木材産業の構造改革ということを図っていきたいと思っております。
その中で、新生産システムを追加して、木材流通・加工体制の大胆な見直しを行い、また、木材安定供給圏域システムをつくるなど、新しい木材供給体制の整備を行おうとしておられます。 これらの施策を地元として、また地元の林業関係者、製材関係者として、どのような視点でこれからとらえていったらいいんだろうか、その視点で御答弁をお願いしたいと思います。
ちなみに、こういったところで名前を申し上げるのがいいのかどうかあれなんですが、例えば九州ですと、例えば中国木材などがそういった新たなる流通・加工体制、こういったものの整備に着手しておりまして、年間二十万立方とも言われておりますけれども、そういった材を多くの林家の方から集めて、そして集成材に加工し、そして全国のハウスメーカー、そういったところに安定的に供給していくと。
私は、今の内閣情報調査室ではとてもじゃないけれども弱いんじゃないかと思いますが、そういった危機を一通り体験されて、今の情報収集体制、情報分析体制、加工体制において、間違いがないのか、あるいは手抜かりはないのか、どう思っておられるのか、総理、簡単にお答えをいただきたいと思います。
特に地域材の需要拡大、こういったものを進めていく上で、言わば住宅までつながった形で、間伐材等のそういったものを含めまして集成材加工、こういったことを行いながら、新たなる流通・加工体制、こういったものの整備の確立、供給体制の確立、そういったものにこの十六年度から新たに取り掛かっておりまして、そういったものも通じながら需要の拡大と供給体制、これの確立、こういったものに結び付けていきたいというように考えております
この最終報告書におきましては、一つには、これまで利用されなかった低質材の利用を図ることを重視しつつ、原木の総合的かつ合理的な流通、加工体制を構築すること、また新しい流通、加工の方向といたしまして、集成材、合板、内装材等に国産材を使用していくことに焦点を当てること等を基本的な考え方として、大規模需要者のニーズに応じて品質、性能の確かな製品を安定的に供給できる、川上から川下に至る総合的なサプライチェーン
このため、水産に関する施策についての中長期的な指針である水産基本計画を平成十三年度中に策定するとともに、資源回復計画の導入、漁業経営の基盤強化、水産資源の積極的な培養、消費ニーズに対応した水産物流通・加工体制の整備、豊かな沿岸域環境の創造と漁村の総合的な振興などの施策を推進してまいります。