2008-05-14 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
だから、私は、公明党の方々というのは、冬柴さんも当時幹事長だったかもしれません、私は共謀罪については公明党は強い関心を持っておられたと思うんですけれども、太田代表がそういうことを言われるというのは、公明党は、あるいは公明党の幹部というのは、共謀罪に関しては関心はない、かつて戦前に創価教育学会の代表が治安維持罪で逮捕された、そういうふうなことについても問題意識がないということですか。どうですか。
だから、私は、公明党の方々というのは、冬柴さんも当時幹事長だったかもしれません、私は共謀罪については公明党は強い関心を持っておられたと思うんですけれども、太田代表がそういうことを言われるというのは、公明党は、あるいは公明党の幹部というのは、共謀罪に関しては関心はない、かつて戦前に創価教育学会の代表が治安維持罪で逮捕された、そういうふうなことについても問題意識がないということですか。どうですか。
○平岡委員 まさに思想犯保護観察というのは治安維持法違反の罪を犯した者に対して行われたものだということで、この委員会でもいろいろ議論されましたけれども、治安維持法違反という意味では、一九四三年に、創価教育学会の幹部、牧口常三郎、戸田城聖氏も検挙されたというようなことがあったわけであります。
そういう意味で、例えば、公明党の関係の深い創価学会なんかの場合は、戦争中に、創価学会の前身である創価教育学会の初代の創立の牧口常三郎先生が、東京の小学校の校長をやられていたり、すぐれた地理学者だったわけですけれども、内村鑑三先生とも深いかかわりがあって、その方が、その当時、治安維持法とか宗教による不敬罪で捕らえられて獄死するという宗教弾圧を受けておられるんですね。
これは、富田政務官いらっしゃるけれども、創価教育学会も、一九四三年に牧口常三郎さんと戸田城聖さんが検挙されていますよね。治安維持法は悪法だという理解を富田政務官はお持ちなんじゃないんですか。いかがですか。
創価学会の前身であった創価教育学会も、牧口常三郎初代会長、戸田城聖二代会長を初めとする幹部が不敬罪と治安維持法違反で逮捕され、牧口初代会長は獄死するという弾圧を受けた生々しい歴史が存在するのであります。
そういう観点からいたしますと、このホームページの中にも、創価教育学会はかつて国家神道のもとで弾圧された歴史があるということも述べておられました。 一方、自民党の方も、この靖国神社問題が、公式参拝とか、事あるごとに惹起されるわけでございます。
それからまた一九四三年には、現在の創価学会の前身と言われます創価教育学会、この事件があって、初代会長の牧口常三郎氏らが不敬罪だとか治安維持法違反で逮捕されて、しかも、牧口氏が翌年に獄死をするというようなことがあった。
創価教育学会、十八年。そのうち、ひとのみちは結構ですから、大本教とほんみちと創価学会、この三つについて具体的にどんなことが行われたのか、ちょっと皆さんにわかっていただける程度に説明していただきたい。そして、できれば法務省もよく聞いていただいて、補足するところがあれば補足していただきたいと思います。 〔三野委員長代理退席、委員長着席〕
それから次に、昭和十八年の創価教育学会の事件でございます。 これは、昭和十八年六月から七月にかけまして、牧口常三郎氏、戸田城聖氏らが、旧刑法の不敬罪、治安維持法違反の容疑で逮捕された事件でございます。この事件では、予審の結果、牧口氏ら三名が起訴されたというふうに聞いているわけでございますが、牧口氏は拘置所の中で死去された、戸田氏には有罪の判決が下ったというふうに聞いているところでございます。
それから、創価教育学会につきましては十一名が検挙されたということを明らかにする資料は持っております。 以上でございます。
こうした例といたしまして、例えば昭和十年には治安維持法違反そして不敬罪で皇道大本教が、そして昭和十一年から十三年にかけまして治安維持法違反で新興仏教青年同盟が、そして昭和十三保年、治安維持法違反そして不敬罪で天理本道が、昭和十四年、治安維持法違反で灯台社が、そして昭和十六年は耶蘇キリストの新約教会、昭和十七年、日本ホーリネス教会、昭和十八年、無宗派キリスト教、昭和十八年、本門仏立講、昭和十八年、創価教育学会
それから創価教育学会というのもあるでしょう。たくさんこういう宗教団体がやられたですね。そういうところから、苦い経験から今の宗教団体は非常にこれに厳しい批判を持っていますよ。どうしてこういう強力な憲法学界、宗教界に反対があるのにかかわらず、公式参拝実現が社会通念だ、国民の意識だと、こう言えるんですか。国民の意識をもって横暴にもこの反対意見を圧殺していると言わざるを得ないと私は思うんですね。
さらには御存じ特高警察が国家神道にそぐわない大本教だとか創価教育学会だとかキリスト教徒などを次々弾圧した、獄死させた。昭和十年から終戦までの統計だけでも治安維持法違反などで検挙された宗教関係者——宗教関係者だけですが約三千名に上ります。 奥野法相、あなたはそういう痛苦の歴史、これについてどういうふうに思っておられるのでしょうか。
すでに、本会議で私自身の体験を述べましたが、当時の暗黒政治と特高警察の弾圧ぶりは、令状によらない逮捕と長期の警察勾留、拷問、虐殺、長期刑と獄中の非人道的処遇、獄死など、言語に絶するものがあり、その結果、岩田義道や小林多喜二らの虐殺となり、わが党の指導者市川正一氏、哲学者三木清氏、創価教育学会の牧口常三郎氏らも獄死させられました。
○正森委員 そこで次に伺いたいと思いますが、創価教育学会の関係者を治安維持法として起訴したはずでありますが、これはたとえばどういう人が起訴されましたか。その起訴年月日とその理由を答弁してください。
○安原政府委員 皇道大本関係検挙者九百四十名、天理本道三百八十名、灯台社百二十三名、創価教育学会十一名、以上であります。
○石山説明員 ただいま御質問の創価教育学会関係は、終戦直前の昭和十八年の七月八日ごろ、創価教育学会の初代の会長でありました牧口常三郎氏外十名につきまして、治安維持法違反により検挙されたという記録が私どもの残存している資料のうちからうかがわれますが、遺憾ながら、この事件につきましては、戦前、戦後にわたる混乱期の時期でございましたので、現在記録が残存しておりませんので、その逮捕の際の事由あるいは被疑事実
哲学者の三木清氏も、治安維持法で捕らえられ、終戦後の九月二十六日、同様にして獄死をし、創価教育学会の初代会長牧口常三郎氏も獄死をさせられたのであります。 数十万人の人が検挙され、七万五千六百八十一人が送検、投獄され、千六百人以上の人がこうして獄中で命を奪われたのであります。私は、体験者として、二度と再び、このような人権弾圧の制度を許してはならないとかたく決意をしております。
だから、大本教だとか天理教だとか、それから創価教育学会だとか、そういう人々がすべて治安維持法で思想を裁くために取り締まられた。そういうことを御存じないというはずはないと思います。 ところで、もう一つお伺いする。 戦前、共産党員で、内乱の罪で起訴された人が一人でもいたか。
そして当時は創価教育学会といっておりましたが、その初代会長の牧口氏も逮捕され、獄中で死亡されております。つまり、これは日本国民全体を弾圧する法律だったのであります。
宗教団体の一つである創価教育学会についても初代会長初め二十名以上の人たちが、やはり治安維持法違反で逮捕されて、初代の会長の牧口氏は獄中で命を失っています。